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さて、たまにはまじめに飲食マーケティングの話でもしてみましょうか。
「お客様はみな平等」
一部のレアな個人店を除き、これまでの飲食店ではこれが「常識」でした。
その考え方をもっともよく表しているのがHPやグルメサイト、雑誌に載せる「クーポン」。
週1、週2のペースで来てくれている常連さんも、今日が初来店のお客様も
みんなそのクーポンを持ってくれば一律同率割引が適用されるわけです。
しかしこれって、よくよく考えたら少し不自然だと思いませんか?
お店に多くのお金を落としてくれるお客様と、今日1度きりしか来ないお客様が
同じ扱いを受けるなんて。
事実、飲食以外の業界では「お客様の差別化」はかなり当たり前になってきています。
たとえばデパート。
年間一定額以上の購入をして下さる「お得意様」には、彼らだけが招待される販売会や、
お得意様専用のデスクやルームがあり、いたれりつくせりです。
さらに顕著なのは航空業界です。
利用マイルに応じてカードがどんどんランクアップし、上位カードのお客様は
専用ラウンジが利用できたり、優先搭乗ができたり、予約についても優遇されます。
飲食以外の業界は、「優良顧客を大切にすることが売り上げUPにつながる」
ということをしっかりわかっているのです。
でも、飲食業界だけが未だに「お客様はみな平等」と思い込んで、
毎日すべてのお客様におんなじサービスを提供している…。
「2対8の法則」というのをご存知でしょうか?
これは全体の2割のお客様が売り上げの8割をたたき出し、
残り8割のお客様が残りの2割の売り上げを出している」というマーケティング論です。
これ、実際に測定してみると、飲食店においてもこの法則がかなりの割合で
当てはまるんですね。
そういう事実を知ってもまだ、飲食店経営者は「みな平等」と思えるでしょうか?
ちなみに当社では、こうしたお客様の売り上げ貢献度に応じたサービス提供の仕組みを
構築・運営する業務も行っています。ご興味がおありの方はご連絡を。
…あ、誤解ないように言っておきますが、私は「一見のお客様をないがしろにしろ」
といっているのではありません。
一見のお客様が、いずれは常連さんになってくださるわけですし、そういうお客様に
ひどいサービスをしろ、ということではありません。
すべてのお客様に失礼のない、100点満点のサービスを提供することは当然です。
それに加えて、よりお店を利用してくださっているお客様には+20%のサービスを
してあげもいいんじゃない?ということです。
それが「お客様の囲い込み」につながるんですから。
さて、ここからは少し脱線。
「マーケティングと恋愛は同じ理論が成り立つ」というのが私の持論なので、
ここも恋愛(?)に例えてみましょう。
Aちゃん、Bちゃん、Cちゃん(以下略)とたくさんの彼女がいるモテモテD君は、
誰に対しても100%の彼氏ぶりを発揮しているかもしれませんが、
いつもデート代を出してくれたり、プレゼントをくれたりするAちゃんだけには、
つなぎとめたいとの思いから、誕生日プレゼントの1つもあげたりするわけです。
…って、これは恋愛というより、ホス○の手法に近かったかもしれませんね(笑)
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こんにちは、ちょっと寄らせていただきました^^
2008/5/28(水) 午後 5:49 [ takakuma2006 ]
こんにちは、よろしかったら私のホームページ見てくださいね
2008/5/28(水) 午後 5:52 [ 栗田功 ]
読ませてもらいました。ありがとうございます。
2008/5/28(水) 午後 6:22 [ おひさま ]
いろんな方のブログを見て、
MYブログの勉強中です。
突然の訪問&コメント申し訳ありませんでした。
2008/5/28(水) 午後 6:55 [ ぷーぷくりん ]
takakuma2006さん、栗田功さん、おひさまさん、ぷーぷくりんさん、ご訪問ありがとうございます。
2008/5/29(木) 午後 0:17
なるほど!
大変貴重なヒントになりました。
ありがとう!
2008/5/31(土) 午後 0:29 [ - ]
マー朗さん、少しでもお役に立てたのであれば嬉しいです♪
2008/6/1(日) 午前 0:32
はじめまして。
素敵な内容のブログですね。
えこひいきマーケティングの実践はなかなか難しいかもしれませんが外からの見え方がリーズナブルで、オファーと心理的階段が的をえていたらグ〜になりますよねえ。
また遊びに来ます。
2008/6/10(火) 午前 10:31 [ jtaloha ]
jtalohaさん、ご訪問ありがとうございます。えこひいきマーケティングは、今後の飲食業には絶対有効な手法だと思っていますし、その実現をお手伝いするのが当社のミッションだと思ってるんです☆
2008/7/16(水) 午前 1:27