日々の戯言

気の向く時、気の向くままに書こうと思っています

病気について

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 「病は気から」、という言葉があるが、「気は病から」という事もあるような気がする。そんなに調子の悪くない人(循環器では検査入院が多くて、本来元気な人も入院する事があります)でも、入院してパジャマを着ると、病人の気分になってしまうという事を良く耳にする。
 少しずれるかもしれないが、お年寄りの方は一旦入院してしまうと、病状が良くなっても気持ちが病気のままでなかなか良くなった事を実感できない人が多い。そうすると必要以上に安静にし、また長めの入院を好む傾向がある。すると体力、筋力が低下して、他の病気を併発したり、必要以上に入院期間が延びる事になる。その結果、いざ退院したときに日常生活に戻るのが大変になってしまっている。そうするとまた入院する機会が増える。そうするとますます日常生活が遠ざかる・・・。悪循環。
 今そういう患者さんが何人もいます。先日少し書いた91歳の女性もその一人。何回目の入院だろう。一時悪化したが、今は一山超えてくれている。退院はまだ見えないが、希望が持てるようになっている。でも、今日本人から「長い事お世話になりました。よくしてもらって・・・」と挨拶されてしまいました・・・。悪循環。本人が帰れると希望を持ってくれないと、治療効果も半減してしまう。良くなった事をなかなか実感してもらえない。そうするうちにまた調子を崩してしまう事が多いので、気がかりです。
 その横の個室には自分が重病だという認識がなく、安静に出来ない患者さんもいたりする。その二つの部屋の前に来ると、病気そのものだけじゃなくて、患者さんの内面のケアも必要だし、難しい事を実感してしまう。
 病は気から、気は病から・・・、もしくは全く別?

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