カードックのふらふら日記

気ままに書き綴る昔の話やらあれこれ

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ステアリングギアボックスは当時大型乗用車では珍しかった巨大なラック&ピニオン式。
操作力は驚くほど軽く、そして大きなボディサイズの割にはクイックだ。
 
既にオイル漏れを何度も経験しており、その都度近所の元ディーラーに持ち込んでオーバーホールして貰う。
オイルシールでは無く分厚いフェルトを詰め込んでオイルの流出をを食い止めるので、オーバーホール直後はステアリングが重くなる。
 
そしてこの構造はオイルに因ってフェルトが膨張する事を見込んだ上でのシール効果を期待する為、完全にオイル漏れを止める事は出来ず、
ギアボックスが馴染んで柔らかくなる頃には又オイル漏れが始まる。
 
ボディ下部分は全面に分厚いコールタールが塗られて腐食を防いでいる。イメージ 4シルバーシャドウは「シャドウⅠ」から「シャドウⅡ」になった時、排気量が増えると共にキャブレターも変わっている。
これは世界的な自動車排ガス規制に対処する為。
又、世界的な自動車安全基準を満たす為に、
外観上はシャドウⅠにはコーニッシュと同様の立派なオーバーライダーが付くが、シャドウⅡは衝撃吸収バンパーとなる。
 
シャドウⅠのキャブレターはSUだが斜めに向かい合うのに対して、
シャドウⅡではインレットマニフォールドとほぼ並行になる。
そしてカリフォルニア規制に準じた日本の所謂「58年規制」の基準を満たす為の排気ガス再循環装置(EGR)その他色々な付加装置が付いている。
 
V8だからインレットマニフォールドは交差していて、左右のキャブレターは向かい側のバンクの燃料供給を受け持つ。
 
イメージ 1
白く○をした所が左右を繋ぐリンク上にあるスロットルアジャストスクリューで、
一旦左右の同調をきちんと調整しておけばこのネジ一本でアイドリング回転数の調整が出来る。
 
イメージ 2
 
見え難いが燃料の調整は左右キャブレターのフロートチャンバー下にあるアジャストスクリューで、フロートレベルを変動させる事で行う。
 
エンジンルーム内部に張り巡らされた各ホース類はロールスロイス専用部品であり、
値段は高いが素晴らしい耐久性を誇る。
ワンタッチで開くアルミ製の立派なオイルフィラーキャップの作りこみが何とも感動的(笑)
 
イメージ 3
手前にある白いカバーの付いた物がワイパーモーター、右端にはファンファーレ用のコンプレッサー。
オートマチックミッションのレベルゲージが見える。
 
そして何と、ヒーターブロアモーターからヒーターケースへ向かう太いダクトも本革張り!
 
この車はオーナーの永遠の愛に応える事を目指しているのだろう。
 

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