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2006/06/19, 毎日新聞 伊豆半島で大型風力発電所の建設計画や構想が進み、すでに3企業が計53基を建設するため国補助金の申請を済ませた。東伊豆町営の3基や南伊豆町の民間発電所の2基が稼働中で、半島の山々の尾根には巨大なプロペラが建ち並びそうだ。一方、巨大風車は森林や生態系の破壊や伊豆の美しい景観を奪うと、むやみな建設に反対する声も強まってきた。 8月の国費補助(建設費の3分の1)の決定を待つのは▽東伊豆町・河津町の細野高原三筋山の出力1500キロワット25基(合計3万7500キロワット、東京電力・同系列会社※ユーラスエナジー)▽同町熱川温泉北側の天目山の1500キロワット10基(同1万5000キロワット、クリーンエナジーファクトリー)▽南伊豆町の石廊崎・早雲峡の2000キロワット18基(同3万6000キロワット、ウインドテックなど)。 ☆三筋山の場所は比較的風が良い感じです。天目山の辺りはどうなんでしょ、建設しにくそう このほか、西伊豆町宇久須の大野山でも計画が進み、町有地使用が認められた。伊豆市と西伊豆町が共同で西天城高原の風況の詳しいデータを収集するほか、伊豆の国市韮山などでも風況を精査中だ。 今年度は伊豆半島以外に浜松市、磐田市など6地点で企業が国の補助申請をした。 ◇「自然や景観破壊」−−自然環境保護団体、反対の声強まる 国や県がクリーンエネルギーとして推進する大型風力発電はタワーの高さが20〜100メートルあり、プロペラ直径も30〜100メートルあるといわれる。東伊豆町などの細野高原三筋山(標高814メートル)では、全体で100メートルを超えるタワーがハイキングコースになっている尾根に延々と連なる計画。 伊豆の自然を考える会(山本里子代表)など地域の自然環境保護団体は「建設地によっては森林を削り、大型トラックで資材を運搬する。解体にもエネルギーを消費する。耐用年数が高々17年の風力発電は決してクリーンエネルギーにならない」という。 特に三筋山の計画地が「伊豆半島で最大規模の重要な草原があり、県の天然記念物である湿地がある。伊豆固有の植物も生育し、食物連鎖の頂点にある猛きん類の狩り場にもなっている」と指摘。 同団体は「大規模な事業計画が、自然環境を維持できる開発の許容範囲を超えている。天城の山々から海への絶好の景観が破壊されるうえ、草原を維持してきた野焼きの文化遺産を破壊する」と反対の意見書などを東伊豆町や東京電力に提出した。町も「建設には最低でも5メートル以上の資材運搬道路を切り開かなければならない」としながらも建設には同意している。 ■写真説明 東伊豆町営の風力発電施設。出力600キロワット(高さ37メートル、プロペラ直径45メートル)が3基並ぶ。手前はこの建設のために切り開かれた舗装道路 ■写真説明 草原の中に穏やかな山肌を見せる三筋山。最頂部から左右の尾根に巨大な風力発電のタワーが並ぶ。尾根すれすれに何度も猛きん類のノスリが姿を見せた=細野高原・桃野湿原から 【所感】 伊豆の自然を考える会ってどんな団体なんでしょう。先日、伊豆新聞に7日連続連載された風力反対意見記事も見ましたが、ちょっと日本野鳥の会などと比べると論理性に欠ける印象でした。野焼きの文化遺産も影響出るのでしょうか?っていうか、野焼きってある意味環境破壊に近い気もします。 また、風力発電機は耐用年数17年ですが、それが環境によしあしを決める要素なのでしょうか。では、具体的にどの発電方式が良いのでしょうか。そしてそれを実践されているのでしょうか? 諸問題を解決するには、ドイツで積極的に推進しているような太陽光発電しかありませんが、この場合は電力料金が下手すれば2〜3倍になる覚悟も必要です。 また、伊豆新聞もちょっと偏った報道の感じは否めませんでしたが、この毎日新聞の記事もちょっと違和感があります。 ただ、風力発電所の開発を、東京電力及び子会社のユーラスが自ら出向いて開発してしまうのは、ちょっと違和感は感じています。 ■写真は東伊豆町の町営風車です。全然景観を破壊しているという印象は持ちませんでした。道路の拡張はあったけど、環境を破壊している印象もありませんでした。是非一度見に行ってください
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