carmencのライオンズに恋をした!

試合実況&綴るライオンズ愛… 料理&音楽&たまにエッセー

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  NAKAJI's  Last Game

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さんちゃんとのキャッチボールも


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阿部ちゃんと2遊間の相談




誰と話してるの?

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やっぱ、肉〜〜
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勝敗が決まり・・・





思いっきり上を向いてちゃんと見るナカジ

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????何が???
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あれ、あん時とおんなじやん WBC〜〜

勝利したバンク演出の派手なキラキラ紙吹雪を見て



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ナカジは必ずお辞儀をしてベンチを引き上げます

最後の光景でしょうか・・・



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最高のスマイル




今回の写真のチョイス作業は辛く、悲しいものでした

涙が落ちて来てあっという間に溢れ出て、泣きっぱなし

ナカジはやっぱり大きな存在でした

ナカジありがとう!

ナカジ行かないで〜〜

たとえ海の向こうへ行こうとも、ナカジの冒険を

いつでも、ずっと心から応援します!

ナカジ、ありがとう



尚、まだまだ続きがありますが・・・今日中に出来るかは自信がありません






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“ノン "  NO.5

その頃、神田秀樹は多摩川河川敷にいた。静まり返る漆黒の闇の中、灯りが煌煌と照らしていた。その真ん中に、土手の草むらに横たわる神田がいる。しかも、若い女性と絡み合っていて、手の位置、足の位置、顔の向き、全ての自分の身体の動きのあちこちを指示されチェックされている。集中しなければ、途端に罵倒される。何故俺はここにいてこんな事をしているんだ、と神田が思う暇もない。

望美との電話の後で、車を持っている友人に電話をかけまくっていた。神田のような普通の家庭の出身も中にはいたが、何しろ神田の学友には裕福な家庭の子息が多く、学生の分際で車を持っているなんてざらの事だ。
時間が時間なだけに、すでに飲み過ぎて運転出来ない状態の奴や、眠っている所を起こされて怒る者もいたし、まだ帰ってないのもいる。
山岡の所には30分で行ける距離だ。深夜なら20分で行けるかもしれない。直接会って5分でもいい、山岡望美をこの手で抱きしめて戻る、そう考えていた。
やっと一人が掴まった。大沢の声が妙に明るくノリがいい。
「オーヒデ、起きてた?ちょうど良かったよ」
「オー大沢。お前さ〜車出せる?」
良かった。コイツなら頼み易い。
「出せるよ、というより今からお前んとこ行くよ」
「え?それはちょうどいいなあ。俺、頼みたい事あってさ」
「俺もだよ。神田に頼みたいっていうか。いい話だ。詳しい事は、じゃあその時に。今からお前んとこ行くから」
「エ?何?」
大沢は遊び仲間でもあるし、自主映画作りの仲間でもある。たまに親の仕事関係で台詞が少しだけの役とか、殆どはエキストラと助手の掛け持ちのバイトが回って来る。バイトと言っても大抵低予算、拘束時間が長く、わりが合わない。それでも現場は楽しいし、勉強になると喜んで引き受ける神田は重宝がられている。
あれ?もしかしてあいつの頼み事って又それか、と一瞬不安がよぎる。
予感的中だった。大沢は着くとすぐ、話は車の中でと、有無を言わせず神田を乗せてシトロエンを発進させた。
「あれ?いつものじゃないな。ムスタングは?」
「真夜中にうるさいだろ。遊びじゃないし、なるべく目立たない方がいいからな。かあちゃんのにしたさ」
「遊びじゃないって、お前、もしかして仕事?」
「うん、そうだよ。いい役なんだ。お前ついてるなあ。ホント、ついてるよ。役者が急病になったんだって。おいしい役だ」
「え?俺、今日はダメだよ。行かなきゃならないんだ。反対だよ、方角が。バックしろ、Uターンしろよ」
「何?こんな時間に何処へ行こうって?彼女でも出来たの?」
「そう、そうだ。この際、そうだよ。彼女のとこへ行くんだよ」
「え?それ本当なの?マズいなあ。俺、神田が行けるって言っちゃったよ」
「何だよ。勝手に決めるなよ。聞いてからにしろよ。じゃあとにかく反対に向かってよ」
「ここ、Uターン出来ないしさ。時間もないし」
「・・・何なんだ。俺ついてないわ」
「ごめん。事情知らなかったし。何かあったの?」
「うん。行くつもりだった。行けなくても、電話をする事になっていたんだ」
「彼女が出来たなんて聞いてなかったよ。いつ?最近?」
「うん、そう、最近。今日かな?」
「え?今日?それは、気づく筈ないな。どこで?」
「うん、まあ、それはその内ね」
「そうかあ。悪かった。でも今日のはいい話だよ。主役級だよ。それにいいんだ。男冥利だ。セクシー路線の映画だから」
「それ、もしや俺が?」
「と、思うよ。過激なものではないらしいけど、いい役らしいよ。女優を抱けるぞ」
昨日までなら喜んだ筈だ。なのに今日の俺は違う。今日は山岡を第一にしたいと思っている。女優って言ったって、どうせ、それに見合った女優だろう。いや、おいしい、確かに滅多にない。いや、ダメだ。それを知ったら、山岡が何て言うか、と言うより知られてはマズい。だとしたら電話が出来なかった理由が言えないじゃないか。神田は自分の運のなさに暗澹たる思いをしながら、望美が心配しているだろうと気がかりだった。
神奈川との県境の橋に近づくと、そこだけ昼間のような照明の光が見えた。これは朝まで終わる訳がない。俺は終わったと傍から見ると大げさなくらいに落胆した。偶然にも、やっと望美に会えて、やっと思いを伝えたばかりなんだ。これが運命なのかと監督の指示通りに身を任せるだけと諦めて開き直るしかなかった。
3シーンだけの出番でも、夜が明けた後も続き、およそ丸1日拘束された。ストーリーを知らないまま指示通りに動くだけだ。都内何カ所かロケ場所を移動して終わったのは夜11時を回っていた。

襲う睡魔と闘いながら公衆電話ボックスに入り望美の番号を押した。出ない。寝てるのか、それとも怒っているのかもしれない。どうか山岡よ、出てくれ。神田は祈る思いで鳴らし続けた。やはり、出ない。そりゃ、俺はひどい事をしたんだ。何処かへ出かけているのかも知れない。
家に戻るとグッタリ倒れ込んだ。望美が帰る時間に目を覚ましておこうと、汗と疲れでドロドロの身体をシャワーで洗い流した。バスタオルで拭き、洗って室内にかけてあるTシャツの中から1枚を取って腕を通しながら、冷蔵庫からジュースを取り出して、パックのまま残りを飲み干した。そしてふ〜っと大きくため息をつき、ベッドに寝転がると、そのまま眠ってしまった。





――――――――――――continued――――――――――――――――

アップした後で繰り返し加筆修正をしています。ご了承下さい。





ここ作品の著作権は作者にあり、無断で転載、使用を禁じるものである。


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