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ヤング・アダム 猟人日記 ユアン・マグレガー主演 ティルダ・スウィントン共演 いったいこれは何を描いているのか… 漂う虚無感… 水面を見つめる青年ジョー・テイラー(ユアン・マグレガー) 小説家志望のジョーは流れ流れてグラスゴーにたどり着き、グラスゴーとエジンバラの間の クライド運河を行き来する艀の荷役作業員として働く。 艀に寝泊まりする雇い主レスリー・ゴールド(ピーター・ミュラン)の家族と生活を共にする。 ある日、運河に流れ着いた女性の死体を引き上げるのだが、それがジョーの過去とつながる。 フラッシュバックのようにジョーの過去が断片的に描かれるが、 浜辺で知り合ったキャシーとただ肉体関係を持つ。それが… やがてジョーはレスリーの妻のエラ(ティルダ・スウィントン)とも関係を持つ。 みすぼらしい身なりで痩せたエラが男心をそそるようには思えない。 そんな関係に溺れて繰返している内に、二人に気づいたレスリーが静かに艀を去って行く。 二人のセックスシーンのティルダが妙に色っぽく段々セクシーに見えて来るのが不思議です。 それにあからさまで大胆な性描写にドキッとするのでご注意を。 ユアン・マクレガーの思いきった露出と二人の演技に驚きです。 ジョーはそれだけでなく、エラの姉妹とも関係を持つ。 もう、どうなってんの?ただ女にだらしのない男か… 同時進行で溺死体の事件の犯人として、貧しい配管工が捕まり裁判が始まる。 観てる者は冤罪だとわかるが、誰も知らない現実。その真実を知っているジョーは… こうして力の無い若者は黙って主張もせずに結果を受け入れてしまう。 ここに格差社会の不合理、不条理…を思わずにはいられない。 貧しさとは言葉を失ってしまうのだろうか… 漂う水面、そこに象徴されるような、不条理の世界でただ現実を受け入れる。 全篇「異邦人」のムルソーのような虚無感覆う画面。 原作はアレクサンダー・トロツキの「ヤングアダム」 アレクサンダーはビートニク、ビート作家と言われている。 監督、脚本はデヴィッド・マッケンジー 音楽がデヴィッド・バーン 不思議にいつまでも忘れられない映画である。 ユアンの魅力? はっきり分からない最後の故なのか… けだるく進む空気感なのか、どうも後を引く作品である。 ずいぶん前にCSの映画チャンネルで観たのですが、チャンネルイマジカだったかなあ… 今加入しているケーブルにはイマジカが入ってない。 こういうヨーロッパ映画が見れないのが残念です。 励みになります よかったらクリックしてね ↓ [https://baseball.blogmura.com/lions/ranking.html 埼玉西武ライオンズブログランキング] こちらFC2のブログも良かったらご覧下さい。 http://saramartin.blog.fc2.com/ |

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