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ダークな妄想が怖い

 飛蚊症にはだいぶ慣れてきました。私たちの年代になると、目の不調を訴える人が多くなります。白内障の手術をする、という方の話をちょくちょく聞きます。目を手術するとは、なんとも怖い! まだ飛蚊症の方がましか。我慢しましょう。
 しかし、老眼の方はいかんともしがたい。テレビの文字が見にくいんです。せっかくテロップが出るのに読めません。子供の頃、本を読んでいる時、わからない漢字が出てくると、想像で補っておりました。同じ方法で、見えない文字は、想像にまかせることに。だけど、私の想像は、どうしてもダークな方向にいくので、おかしなことになります。
 「運休」が「遺体」に見え、「生酒」が「生首」に、「基地」が「墓地」に見えてしまうんです。恐ろしや! でもまあ生活に支障は出てないから、よしとするか。そんなふうに安心していたら、先日、風呂掃除をしようとした時、お風呂用洗剤の詰め替えがない! おかしい。買い置きがあったはずなのに。探していたら、中性洗剤の詰め替えが出てきました。そこではたと気が付いた。中性洗剤を詰め替える時に、お風呂の洗剤を入れてしまっていたことに。
 あー、なんたること! 服を洗う時に、中性洗剤ではなく、お風呂の洗剤で洗っていたのでした。よかった! まだ夫の冬物の服しか洗ってなかった。私の大事な洋服を洗う前に気が付いてラッキーだった! なんとも間抜けな私ですが、全部、老眼のせいです。
イメージ 1←今年もタケノコ採りに。
 今年は裏年らしいですが、まあまあの収穫。

墓参りが怖い

イメージ 1 母の実家がある太山寺にお墓参りに行きました。92歳の父、85歳の母を連れて。夫も一緒に行ってくれたからよかったものの、一人では到底連れていけません。二人とも足が悪いので、シルバーカーや杖にたよって、えっちらおっちら歩きます。山の中にある墓地までは、細くて足下が悪い。疲れやすい父のために、折り畳み式のチェアを担いでついていきました。
 それでも、山の春は気持ちがいい。鶯が鳴いていました。風もさわやか〜! 母の実家の前は遍路道になっているのですが、そこをお遍路さんが鈴を鳴らして通っていきました。四国の春は、お遍路さんが連れてくるとはよく言ったものです。
 足が悪いのに、母は路傍にフキを見つけると、シルバーカーごとぐいぐいと入っていき、腰をかがめてフキを採集。まさにむしりとるという感じ。ばーさま、恐ろしイメージ 2や。見る間にシルバーカーに満載! 山の幸、春のごちそうです。
 こうして墓参りプラス山菜とりを終えて、車に戻ってきたら、近所のおばさんが、車で通りかかり、「ここに車を止めるな!」と怒られました。「すぐ帰りますから」と言うのに、くどくどと文句を言うけど、そこは母の実家の所有地なんですけど……。
 面白い人やなあ、と思わず観察してしまいました。年を取って気が短くなっている母と喧嘩にならないうちに引き上げました。

飛蚊症が怖い

 飛蚊症になりました。視界の中に黒い煙みたいな渦が現れたかと思うと、ぱっと散って、小さな点々と二つの塊になりました。ああ、これは飛蚊症だなあ、と思ったけど、眼科に電話して一応聞いてみました。そしたら、「網膜剥離の可能性もあるので、受診した方がいいですよ」と言われ、うんと混んでいる眼科で二時間くらい待って診てもらいました。
 やっぱり飛蚊症でした。検査をしてもらって、網膜剥離とかではなかったので、ほっとしましたが、「治らないんですか?」と訊くと「これは加齢によるものなので、治りません。慣れてください」と先生のお言葉。去年かかった帯状疱疹後神経痛もそうだけど、やたら「加齢、加齢」と言われると、気持ちが落ち込む。「カレー、カレーて、インドじゃあるまいし」と呟いて憂さを晴らしました。誰も聞いてないけど。
イメージ 1 今松山は桜が満開です。松山城も春爛漫! 堀之内の県立図書館へ調べものをしに行ったので、デパ地下で買ったお弁当を広げて、一人お花見をしました。真っ青な空を見上げると、やっぱり黒い点々が。「いきぢごく」のラストに、主人公たちが空を眺めて渡り鳥が点のように見えた、というシーンがありますが、私の場合、いついかなる時も渡り鳥めいた点が見えるようになりました。これはこれでいいかも! 加齢と思わず、いい方向へ考えるようにします。

怪談イベントが怖い

イメージ 1 30日、尾道で「ふるさと怪談in尾道」が開催されました。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。私は松山から、しまなみ海道を通って車で行ったのですが、瀬戸内海を渡っていたら、大雨で前が見えないほどになりました。因島に入るころには小雨になってほっとしたのですが、「さすが! 怪談イベントにふさわしい天気」とか思っておりました。
 早めについて尾道を散策。まだ桜は三分咲きというところでした。尾道の岸壁から、向島を臨むと、まさに森見登美彦さんの「夜行」のイメージ 2世界。しばし、小説世界に浸りました。開催された場所は、信行というお寺の本堂。さすが坂の町。お寺に上がるには108段の階段を登らなければなりません。煩悩まみれの私はヒイヒイ言いながら、会場へ。
 そこで主催者の光原百合先生(尾道市立大学の先生です)、東雅夫さん、門賀美央子さん、林良司さんと合流して打ち合わせ。ライブの始まりには、ご住職の読経で、会が滞りなく進むようにとみんなで合掌をいたしました。懐かしの青行燈も松山から持参しました。『幽』怪談文学賞でいただいた副賞です。
 大学の演劇部の方や東さんらの怪談の朗読で幕を開けました。私は、愛媛の怪談ということで、四国霊場第61番香園寺に伝わる「肉付きの面」の話を披露しました。第イメージ 3二部、第三部と続いていたら、突然の雷鳴と激しい雨。「え? ここまでついてきたの?」と思っていたら、本堂の照明が一瞬ぱっと消えてしまいました。すぐに点いたのですが、なんともココロオドル怪談会になりました。
 私の新刊「いきぢごく」のお話も挟みつつ、四国遍路と弘法大師信仰、お接待の慣習、不思議な出来事とのつながりなどもお話させていただきました。
 最後には、地元の書店さんが持ってきてくれた書籍を販売し、ミニサイン会となりました。あの108段の階段を、重い本入りの段ボール箱を持って上がってくれた書店員さんには、感謝です。なんとも心憎いタイムリーな雷雨の演出もあり、怪談イベントは盛会のうちに幕を閉じました。ありがとうございました。

開花宣言が怖い

イメージ 1 日本中で開花宣言真っ盛り! 桜の季節の恒例行事。しかし、花咲か爺さんじゃあるまいし、あんまり大騒動し過ぎではありませんか?
 最近では満開宣言もあり、うるさいこと、この上ない。そのうち散り始め宣言とか、葉桜宣言とかまで始まるのでは? と思ってしまいます。こんなこと思うには、ヘソマガリーノの私だけでしょうか? 咲くのも散るのも桜にまかせて、人間はただそれを見させていただければいいんです。それにしても、九州、四国各地より、東京が早いのは、なぜなんだろう、と思っていたら、ヒートアイランドの関係らしいです。浮かれている場合ではありませんよ。
 でもやっぱり満開の桜はいいものです。今年は3月30日に「ふるさと怪談トークライメージ 2イブin尾道」に参加させてもらうので、尾道の桜が見られるといいなあ、と思っています。一昨日、昨日と、夫と孫とで滋賀県に行っていました。まだ桜には早いけど、咲き始めの桜でも見られないかなあ、と思っていたら、なんと寒いこと。あちらでは、日曜日に雪が降るかも、と言われていました。
 春はまだ足踏み状態。ゆっくりでいいよ! 琵琶湖でミシガンという遊覧船に乗り、琵琶湖畔を散策してきました。

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