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方言が怖い

 NHK松山放送局の安部みちこアナウンサーが、取材に来てくれました。彼女も松山出身。アナウンサーだから、当然きれいな標準語をしゃべれるのに、カメラが回っていないと、たちまち伊予弁に。二人で方言トークに興じました。
 『愚者の毒』には、筑豊弁が出てきます。方言は難しく、ネットで簡単に調べるというわけにはいきません。やっぱりそれを使っている小説が一番参考になります。リリー・フランキーさんの『東京タワー』の中のお母さんが、筑豊弁なので、それはとても役に立ちました。
 「こわい」というのも方言かなあ。ご飯がこわいってこっちの人は(年取った人だけど)言います。炊いたご飯に芯があるのを「こわい」というのです。でももう若い人にはわからないでしょうね。だんだん死語になっていってます。第一、炊飯器でご飯を炊くから、「こわい」ご飯なんてできませんよね。あれはお釜で炊いていた頃の話。
 ところで、NHKの放送は、15日、午後6時10分からの「ひめポン!」です。愛媛限定でしか見られませんが、愛媛の方、よかったら見てください。
↓賢そうに見えるかと、黒縁メガネ(老眼鏡)をかけてみましたが、どう見ても「ざあますおばさん」にしか見えません。
イメージ 1


写真が怖い


 推協賞を受賞してから、2週間が過ぎました。たくさんの「おめでとう!」をいただき、ありがとうございました。だいぶ落ち着いてまいりました。
 何といっても、受賞した翌朝、愛媛新聞の第一面に大きな記事が出たことが大きかった! ノミネートされた時点で、愛媛新聞の記者さんが取材に来て、丁寧に取材してくださいました。その時、撮ってもらった写真がでかでかと載り、自分でも「うわー!」と顔をそむけたいくらいでした。
 それを見た友人や知り合いから連絡が次々に入り、東京のホテルで朝を迎えた私は、いっぺんに目が覚めた次第。地元に密着した地方紙の訴求力の大きさを実感しました。その記事を売り場に掲げてくれた地元書店さんもあったようです。娘が近くの書店に行くと、そういうディスプレイをしてくださっていて、孫が大きな声で「あっ! ばあばだ!」と叫び、大変恥ずかしかったと申しておりました。
 その後、ローカル局も取材に来てくださるなど、大変ありがたい展開に。しかし、自分の老け顔がどアップで画面に映されると、もう「うっひゃー!、やめてくれー!」と叫びだしたくなりました。それを友人に言うと、「ありのままの顔やった。あんた、どんだけ自分が若くて美人だと思ってんの?」とつっこまれました。ハイ、ごもっともでございます。もうそろそろ地味ーに書くことに専念いたします。
イメージ 1←サントリーが開発した青いバラをお祝いにもらいました。
「妖しい青が、あなたにぴったりだと思いました」というコメントがうれしかった。

二人旅が怖い

 ご報告が遅れまして、申し訳ありません。このたび、『愚者の毒』が、第70回推理作家協会賞を受賞いたしました。読んでくださった皆様、ありがとうございました。
 選考会は、4月20日で、祥伝社の皆さんが、一緒に待っていてくれたのですが、ノミネートされた作家さんが、そうそうたるメンバーなので、まあ、受賞するなんてことは、万に一つもないだろうと、気楽にだらだらしておりました。
 しかし、うれしい知らせをいただいて、そのあとは、あれよあれよというままに時間が過ぎ、私はといえば、セメントで固めたようにカチンコチンでした。21日に松山に帰ったはいいのですが、実は、22日から夫と旅行に行くことにしていたのです。旅行の計画はずっと前からしていて、推協賞のノミネートの方が、後からでしたので、こんなハードなことになってしまいました。一瞬、とりやめにしようかという考えも浮かびましたが、夫と二人きりで旅行なんて、結婚当初からして30年ぶりくらいなので、行くことにいたしました。
 行先は、鎌倉。二泊三日。帰ってきたら、受賞を知ったお友達や仕事関係の方から、いっぱい電話がかかったり、祝電をいただいたりしていて、申し訳なかったです。「こんな時に旅行? 家を留守にするなんて!」と呆れられました。今回のことでよーくわかったこと。賞をいただいた後は、家で待機せよ。それから、旦那との二人旅行は、一泊が限界。
 ご連絡いただいた皆様、ありがとうございました! そして、すみませんでした。
イメージ 1←大仏さまも、はよ帰りなさい、と言ってたかも。

すたれゆくものが怖い

 2日ほど前、家の固定電話が鳴りました。出ると、相手の方が「夜分、遅くすみません」とあいさつをされました。まだ8時半を少し回った時間。そうかあ、ちょっと前までは、夜に電話を掛けた時、こんなお断りをしていたなあ、と新鮮な気持ちになりました。
 携帯電話や電子メールが普及して、直接本人につながるようになった昨今、時間を気にすることなく、いつでも相手に連絡して、家族への配慮なんてものもなくなってしまいましたね。そして、そういう礼儀が失われたことにも、もはや気づかなくなってしまいました。
 拙作『愚者の毒』は、私にとって、昭和という時代へのオマージュとでもいうべき作品です。昭和という年号、60数年も続く年号は、これからはもうないでしょう。長いだけにいろんなことがあり、激動の時代でした。戦争や高度経済成長など、大きなことに目が奪われがちですが、ここに描いたような、名もなく、声も高らかに上げない市井の人々が支えていた60何年でした。そういう思いを汲んでいただけたら、うれしいです。
 ネット上にたくさんの感想、ありがとうございます! 感謝、感謝です。
イメージ 1←瀬戸内海は、多島美です。
 平和な時代が続きますように!
 イメージ 12階のベランダのシンビジュームの鉢に、どこからかすみれの花の種が飛んできて、小さな紫色の花が咲きました。
 よくまあ、うまく運ばれてきたもんです。風って普段はあんまり意識することがないけど、エライ!街中で暮らしていると、自然とすっかり隔絶されているんじゃないかと思うけど、実はそうではなくて、私たちは自然の中でしか生きられないのです。
 石原良純さんがどこかの番組で言っていました。「人は一番大きな自然にいつも接している。それは空です。たまにはそれを見上げ、自分のちっぽけさを確認しましょう」
 石原良純さん、天気予報はさっぱり当たらん気がするけど。ごくごくたまにすごくいいことを言いますね!
 自然とか、神様とか、たまには考えてみましょうよ。いつの間にかおごり高ぶっていませんか?

 蜂と神様                  金子みすゞ

 蜂はお花の中に
 お花はお庭の中に
 お庭は土塀の中に
 土塀は町の中に
 町は日本の中に
 日本は世界の中に
 世界は神様の中に

 さうしてさうして 神様は
 小ちやな 蜂の中に

 スケートの浅田真央さんが引退を表明しました。どんな時も笑顔で謙虚で、努力家だった真央ちゃん、ゆっくりゆっくり自分の人生に向き合ってください。
 すっかり親戚のおばちゃんと化しております。
宇佐美まこと
宇佐美まこと
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