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誤認逮捕が怖い

 全国ニュースでも伝えられたから、知っている方も多いと思いますが、愛媛県で誤認逮捕がありました。もうほんとにひどい、お粗末な話で物凄い腹が立ちます。かいつまんで顛末をお話すると、今年の1月に、タクシー運転手さんの現金入りのセカンドバッグが盗まれました。その犯人として逮捕されたのが、22歳の女子大生。彼女の手記が昨日、発表されました。
 警察が女子大生を逮捕した理由というのが、犯人の女と同じマンションに住んでいて、ドライブレコーダーに写っていた顔が似ていたという、それだけのこと。なんと警察は指紋を取ったり、犯人の女と一緒にタクシーに乗っていた人から事情を聴くということもせず、別人である女子大生を逮捕してしまったのです。
 手記によると、取り調べで彼女が「本当の犯人を捕まえてください」と訴えると、「犯人は目の前にいるけど」と言い、「タクシーに乗った記憶がないの?」「二重人格?」はたまた「就職も決まっているなら、大ごとにしたくないよね?」「ごめんなさいをすれば済む話」と脅迫ともとれる文言で自白を強要されたとか。もう耳を疑います。
 こういう場面を小説に書いたりすると、「そんなずさんな捜査を警察がするわけない」「リアリティに欠ける」などと言われるに決まっています。ところがどっこい、現実にはこんな間抜けで腹立たしい警察官がいて、頭からの思い込み捜査。こんなことがまかり通るなら、事件なんてすぐに解決しますよ。そして、未だに県警の本部長は女子大生本人に直接謝罪していないのみならず、謝罪会見すら行っていません。
 私はだいぶ前から気が付いていたんですよ。愛媛県で起こった殺人事件、未解決のものが多いと。窃盗事件でこんな無能ぶりを発揮するなら、殺人事件なんて解決するわけがありません。地域課のお巡りさんが地道に地域のために頑張っても、何もかも帳消しになってしまいますよね。しかし、現代においても金田一耕介シリーズに出てくる等々力警部みたいな決めつけ捜査をする間抜けな警察官がいるとは。まだ等々力警部の方が愛嬌があっていいですよね。
イメージ 1←大風呂敷2枚で作った風呂敷パンツを買いました

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