ここから本文です
ブログ始めました!

書庫日記

記事検索
検索

全45ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

お詫びです

 お詫びを申し上げます。ヤッフーブログをずっと続けてきましたが、これが12月でサービスを打ち切られることは、以前にお伝えした通りです。
 12月までは、ブログを続けるつもりでおりましたが、このたび、古いパソコンを買い替えることにしました。新しいパソコンで、このブログの設定ができるかどうか、大変不安です。こブログの起ち上げは、遠くに住んでいる次男が帰省した時にやってもらったので。
 なるべくはサポートさんに助けてもらって設定をやり直し、なんとか12月ぎりぎりまで続けたいと思っております。が、いかんせん、キカイ音痴なもので(パソコンの操作をつかまえてキカイ音痴というところから、既に古臭い人間の匂いがぷんぷんですが)うまくできないかもわかりません。
 その説はなにとぞご容赦のほどを。
 もしだめだった時のために、お礼と挨拶を申し上げておきます。今まで長い間、この拙いブログを読んでくださって、ありがとうございました。
 それから、次の新刊は、9月19日発売の光文社さんからのものになります。タイトルは『展望塔のラプンツェル』。児童虐待をテーマに書きました。ほんの小さな光が読んでくださった皆様の胸にともりますよう、祈りつつ……。

怪談ストリップが怖い

イメージ 1 お盆に道後温泉にある「ニュー道後ミュージック」へ「怪談ストリップ」を見に行きました。新しい単行本の秋の刊行に向けてのタイトなスケジュールの中、何をやってんの?と自分で自分に突っ込みを入れながらの束の間の楽しみでした。
 世の中に、ストリップ劇場は数々あれど(どれくらいあるのかしりませんが)、怪談ストリップを毎夏やっているのは、ここ道後だけだそうです。女性も結構見に来ているらしいという噂。これは行かずにおれまい、という感じ。
 ほんとですよ、わざわざ遠くから見に来る人もいるんですから。この時も、東京から来たライターさんとご一緒しました。前々から二人で楽しみにしていたんです。孫たちの襲来で保育所と化した我が家からしばしの逃避です。
 なんせ、ストリップを見ることが初めてですから、それはもう圧倒されまくり。へーえ! ほう! え、そこまでやる? なかなかのもんでした。ちゃんと怪談仕立イメージ 2てになっていて、結構怖かった。想像していたのは、お岩さんのような幽霊が出てくるショーでしたが、全く違っていて、人間の怖さが前面に押し出されていましたね。
 真っ白のワンピースが人を食った血で染まるとこなんか……あわわ、これ以上は言えません。8月いっぱいはやっているようですので、興味のある方は是非。
 ニュー道後ミュージックというストリップ劇場の前に、「飛鳥乃湯」という立派な温泉施設ができたので、ここにストリップ劇場があるのはどうかという議論が出ているようですが、ストリップは文化です。失くしてしまうのは忍びないと、今回切に思いました。ささやかながら募金をしましたら、素敵なストリップデザインの手ぬぐいをもらいました。

誤認逮捕が怖い

 全国ニュースでも伝えられたから、知っている方も多いと思いますが、愛媛県で誤認逮捕がありました。もうほんとにひどい、お粗末な話で物凄い腹が立ちます。かいつまんで顛末をお話すると、今年の1月に、タクシー運転手さんの現金入りのセカンドバッグが盗まれました。その犯人として逮捕されたのが、22歳の女子大生。彼女の手記が昨日、発表されました。
 警察が女子大生を逮捕した理由というのが、犯人の女と同じマンションに住んでいて、ドライブレコーダーに写っていた顔が似ていたという、それだけのこと。なんと警察は指紋を取ったり、犯人の女と一緒にタクシーに乗っていた人から事情を聴くということもせず、別人である女子大生を逮捕してしまったのです。
 手記によると、取り調べで彼女が「本当の犯人を捕まえてください」と訴えると、「犯人は目の前にいるけど」と言い、「タクシーに乗った記憶がないの?」「二重人格?」はたまた「就職も決まっているなら、大ごとにしたくないよね?」「ごめんなさいをすれば済む話」と脅迫ともとれる文言で自白を強要されたとか。もう耳を疑います。
 こういう場面を小説に書いたりすると、「そんなずさんな捜査を警察がするわけない」「リアリティに欠ける」などと言われるに決まっています。ところがどっこい、現実にはこんな間抜けで腹立たしい警察官がいて、頭からの思い込み捜査。こんなことがまかり通るなら、事件なんてすぐに解決しますよ。そして、未だに県警の本部長は女子大生本人に直接謝罪していないのみならず、謝罪会見すら行っていません。
 私はだいぶ前から気が付いていたんですよ。愛媛県で起こった殺人事件、未解決のものが多いと。窃盗事件でこんな無能ぶりを発揮するなら、殺人事件なんて解決するわけがありません。地域課のお巡りさんが地道に地域のために頑張っても、何もかも帳消しになってしまいますよね。しかし、現代においても金田一耕介シリーズに出てくる等々力警部みたいな決めつけ捜査をする間抜けな警察官がいるとは。まだ等々力警部の方が愛嬌があっていいですよね。
イメージ 1←大風呂敷2枚で作った風呂敷パンツを買いました

謝罪会見が怖い

 このところ、謝罪会見の多いこと! 政治家、官僚、企業のトップ、警察、教育委員会、学校長、児童相談所長まで。芸能人も不祥事があると頭を下げております。こんなに多いと、心理学者さんとか危機管理の専門家とかが、いちいち謝罪の仕方について評論を述べたりもします。一般人の私たちも見慣れてきて、「真実を語ってないな」とか「本心から反省してないな」とか「目が泳いでいるから、今のは嘘だな」とか深読みし始めました。
 マスコミが切り取った一部を見ているということも、充分承知していなければなりません。切り取り方で、その人が演出されてしまう危険性も。
 ただ、それにしてもあの吉本興業社長の謝罪会見はひどかった。目を覆いたくなるとは、ああいうことを言うんでしょうね。たくさんの感想や批評が寄せられているから、似たようなことは言いたくないけど。恫喝まがいの言い方をしたことを、「あれは冗談のつもりだった」にはあきれました。
 とにかく、ああいう場でそんな間の抜けたことを口にすれば、みんながどう思うかくらい考えてよ。「あ、そうだったんだ。あれ、冗談だったのね」とは誰も思ってくれませんよ。これも先週ここで書いた「想像力の欠如」でしょう。
 「笑う」というはっきりした表情を浮かべることができるのは、人間だけとか。なら「笑わせる」ことを専業としている人たちは、もっと人の心の機微を考えなければなりません。
↓せめて美味しいものでお口直しを!
イメージ 1

想像力の欠如が怖い

 熊本で逃亡していた犯人が捕まったようです。よかった、よかった、と言いたいところだけど、こういうニュースが最近多い。熊本では警察官が7人、和歌山でも同様の事件があって、そっちは警察官が10人で容疑者確保に向かったそうです。それでもまんまと逃げられた! じゃあ、警察官何人で行けば捕まえられるの? って話ですよね。
 しゃんとして! 警察。漫然と出向いたのでは、こうして出し抜かれるんです。要するに想像力の欠如です。ああなったら、こうする。こんな行動に出るかもしれない、と常に頭を働かせていただきたいもんです。プロなんだから。
 私はよく「小説の着想はどこから得るのですか?」「よく次から次からアイデアが湧いてきますね」と言われます。そういう時は、「観察力と想像力です」とお答えします。「物語のタネはどこにでも落ちています」と言うと、「え? そうですか?」と驚かれることもあります。
 一つエピソードを挙げると、こういうことです。「赤毛のアン」を書いたモンゴメリが若いころ、近くの家に孤児院から女の子がもらわれてきたことを耳にします。その話題を持ってきた人が、「どうして女の子なんかもらうんだろう。男の子の方が、農場の手伝いをさせられていいのに」と言った言葉が心に残ったそうです。そして、「もしかしたらあの家は、男の子をもらおうとしたのに、手違いで女の子が来てしまったのではないだろうか」と考えたのです。そこからあの世界的な名作「赤毛のアン」が生まれました。
 たいていの人が聞き流してしまう何気ない会話に引っ掛かりをおぼえ、それから自分の想像力で肉付けをしていったのです。こういうことは、私の中ではしょっちゅう起こっています。漠然と生活しているのではなく、ちょっとしたことに気を向けること。「え? どうして?」「凄い!」「きれい!」「ほかにはどんなものがるんだろう」とか、心を動かすことが肝心です。それが素材です。素材を得たら、それを頭の中で転がして、想像を膨らませていくこと。うまくいかなければ、頭の中の引き出しにしまっておくといいですよ。いつか別の素材が転がり込んできたときに、引き出しから取り出してくっつけるとうまくいくことがありますから。
 このように、想像力は小説を書く時の強い味方になるだけでなく、生活の彩にもなります。ちょっと心がけてみてください。
↓いつも大行列のかき氷。ついに並んでみた!
イメージ 1

全45ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事