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ブラッドムーンが怖い

 光文社より新作『熟れた月』が発売になりました。この長編、着手したのは、もうイメージ 15年ほど前。別にどこに持っていくというあてもなく書き上げておりました。去年、光文社さんより執筆依頼をいただいた時、「あ、これ」と思って引っ張り出し、大幅に改稿して(ラストも全く違ったものになり)、お渡しした次第です。
 内容を詳しく述べるのは、難しいのですが(例により、かなり読者を欺く仕組みになっておりますので)、もうこの世にはいない人の思いが、別の人々にすくいとられ、一種の偶然、巡りあわせにも助けられてつながっていくというストーリーです。
 何とももどかしい説明しかできなくて、恐縮です。もうこれは、読んでもらうしかありません。帯に書かれた「人間の業(ごう)と理(ことわり)を超えた縁(えにし)」という文言が、すべてを表してくれている気がします。
 それから、このカバーデザインにも注目してください。素敵でしょう? 去年KADOKAWAから刊行した『角の生えた帽子』の装幀もしてくださった坂詰佳苗さんの手によるものです。印刷や紙質まで凝りに凝った渾身の作。
 『熟れた月』というタイトルは、運命に翻弄される主人公が、人生の節目節目に見上げた夜空に浮かんでいた熟した果実のような大きな月から付けました。
 はからずも、先日の皆既月食の時に、空に赤く熟れたブラッドムーンが現れました。不思議な符合にちょっと震えました。

還暦同窓会が怖い

 2月11日、高校時代の同窓生が集まり、還暦同窓会をしました。折しも大雪の日。松山は大丈夫だったのですが、南予の高速道路は通行止め、さらに東京からの飛行機は遅延。やきもきしましたが、無事に予定していた34人が出席してくれました。私も幹事のはしくれだったのですが、「あんたは忙しいだろうから」と他の幹事さんがすべてを整えてくれ、60歳のおばさんが、少女時代(女子高だったので)に戻って弾けました。
 近況報告になると、「うちの息子がまだ結婚してない」とか、「我が家にも未婚の娘が2人いる」とか、その場でトレードでもしそうな勢いでした。まあ、こんなことを言いあえるのが幸せな証拠。それにしても、よくぞ42年間生き抜いてきたものよ。ぶるっと少しだけ震えました。私たちが18歳の頃、なーんにも考えてなかったです。今の子の方がしっかりと将来を見つめている気がするなあ。きっと結婚しないのも、何か考えがあってのことでしょう。などと言うと怒られるかも。私が小説を書いていることも知らなかった人も大勢いて、ちょうど来週、新刊が出ることもお知らせしておきました。とにかくおばさんパワーが凄かった。まあ、自分もその中心でしゃべりイメージ 1たおしてましたけど。恐ろしや。
 それに先立つ9日、松山のローカル局のラジオ番組に呼んでいただいて、また新刊本の宣伝をさせていただきました。アナウンサーは、佐伯りささん。しょっちゅうお世話になって顔なじみのベテラン女性アナウンサーさん。それから、手前にいらっしゃる方は、「いよぎん地域経済センター」の菊池麻紀さんという方です。オンエアは、2月17日の午後4時から。「VOICE」という番組です。よかったら聴いてください。
 あ、今度出る本は、光文社よりの『熟れた月』です。また書店に並ぶようになったら、このお話もしますね。

過熱報道が怖い

 平昌オリンピックも目前。北朝鮮からご一団がやって来たのがニュースになっています。「美女軍団」と連呼されるたびに笑ってしまうのは、私だけでしょうか。そら、美女には違いないけど……。韓国人の男性によると「韓国の女性は整形美人が多いけど、北朝鮮は、天然の美女」ということらしいけど、それはそれでコワイ。
 さらに妄想が暴走して、にっこり笑って行進してくる美女の中に、とーんでもない不細工ちゃんが一人混じっていたら、とか、私のようなバーサンが、おそろいの真っ赤なコートを着て行進してきたら、と映像を思い浮かべて楽しんでいます。
 しかし、何でもかんでも過剰に報道するのはどうかと思いますよ。ほんとうに視聴者がそれを求めているのかどうか勘案することなく、押し付け報道がなされるとうんざり。
 眞子様の婚約者のお母さんの醜聞なんてどーでもえーがね、と思ってしまいます。好きあって結婚したいんなら、もうそれで充分なんじゃない? そんな報道に惑わされて、結婚を延期してしまう皇室もどーかと思うよ。小室さんは、ちゃんとお仕事してるんだし、いったいどんな人ならいいんでしょうか? そんなに完璧な人物も家庭環境もそうそうあるもんじゃないですよ。一般人に嫁がせるなら、一般的な感覚を持ってことに臨んでもらいたいもんです。と、3人の子を結婚させた一般人代表のワタクシは思いますケド。
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冷え性が怖い

 日本列島、すっぽりと寒気団に覆われています。寒いです! いったいいつまで続くのでしょうか。北国では大雪で難儀をしている様子。それに比べると、寒い、寒いと震えるくらい、我慢しなければと思うのですが。
 私はすごい冷え性です。足先なんかは死人の足かと思うくらい冷たいです。今年は特にこたえます。で、この足先セラミックヒーターを通販生活で購入しました。世に冷えイメージ 1性の人はたんといるとみえて、一回目の注文では、品切れといわれました。「えー!そんなあ!」と今にも凍え死ぬような気になりました。しばらくして、再入荷しました、との連絡がきたので、即注文をして、やっと手に入れた次第。
 あったかいです。「まるで足湯」といううたい文句も頷けます。夜、執筆している時は、これに足先を突っ込んで、膝の上に湯たんぽを載せ、ひざ掛けをして書いています。まさに冷え性の私の三種の神器です。ありがたや、ありがたや。
 ところで、私は夜、布団に入ってから読書をするのですが、本を持つ手が冷たい!寝て使える書見台のようなものを、通販生活さん、発明してくれませんか? 手を布団から出さずにすむように、ページをめくる機能がついていれば最高なんだけど。それはあまりにずぼら過ぎる? はい、わかりました。

取材が怖い

 よく地方で書いていて不便なことはありませんか? と訊かれます。「いや、特にないです」と答えます。メールで原稿のやりとり、編集者さんとの相談もできるので、ほんとに何も不便なことはないのです。かえってゆっくり書けていいくらい、とイメージ 1自分では思っていました。でも、それは私の側の考え方で、編集者さんは不便なのだろうなと思います。申し訳ない!
 滅多に上京しないので、一回東京に行くと、いろんなスケジュールを詰め込んでしまい、さらに申し訳ないことになってしまいます。すべてがコマ切れで、私はいいけど、段取りしてくださる側は大変です。今回は、次に執筆する小説の舞台となる街、川崎市武蔵小杉の取材。二日間、お付き合いくださった編集者Nさん、ありがとうございました。そのご厚意を利用して(?)別の出版社さんの用事まで入れてしまい、夜の遅くまで引っ張り回してほんとにすみませんでした。しかし、私は、東京では案内してもらわないと、どこへも行けませんので、常にこーゆー状態なのです。地方在住者は困りものですね。
 今度の取材で印象深かったのは、歌舞伎町で24時間営業しているお花屋さん。お忙しい時間なのに、親切にあれこれお答えいただき、有難かったです。ずっと前に見たNHKの「72H」という番組で密着されていたお花屋さんだと知り、感激しました。イメージ 2あの番組、大好きなんです。人や場所の裏側が見られて。
 と、いうことで、取材に行き、取材もされ、の2日間でした。これはランチで食べた「藤沢野菜のサラダ」きれいだ! 愛媛には、こんなセンスはないかも。
宇佐美まこと
宇佐美まこと
女性 / 非公開
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