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秋の風邪が怖い

イメージ 1 秋の風ではなくて、秋の風邪です。朝晩、ぐっと冷え込むようになって、風邪気味です。昼間、出かけようとすると暑いし、何を着て行ったらいいのかわかりません。迷っているうちに寒気がしてきました。今日はお天気がよくて、お城を見ると、青空をバックに凛とした姿。城下町はいいなあ、と思いつつ、くしゃみをしていました。あちこちで秋のイベントが真っ盛り。
 こうなると、やはり渋谷のハロウィン騒動に突っ込みを入れないといけませんね。(たぶん、去年も突っ込んだと思うけど)渋谷商店街の会長さんが「ハロウィンじゃなくて、これはもう変態仮装大会だ」と言っていたのに、座布団を一枚あげたくなりました。が、街で暮らす人は、笑いごとでは済まない深刻さがあると思います。
 なんだってお盆の時期には、海外へ旅行に出かけたりするのに、よその国のイベントには、駆り立てられるんでしょうね。そんなに面白いか!?おそらくは「仮装」という一点に惹きつけられるんでしょうね。一昔前には、仮装行列といえば、運動会の人気の出し物と決まっていたのに。
 会社の運動会がすたれたのに、原因があるのか!10月31日は、渋谷近辺のどこかイメージ 2の会社、あるいはグループに参加して、仮装行列をするっていうのはどうでしょう。あ、それやるなら、もう、渋谷大運動会と銘打って、大玉ころがしとか、ムカデ競争とかやったら? 余計迷惑ですよね。いや、でもニュース見て一番感じたのは、よくあんな薄着で風邪引かないもんだなあ、ということでした。
 風邪を引いたのに、友達とランチをしに行きました。

サイン会が怖い

イメージ 1 10月20日、松山でミニサイン会をやりました。ミニです。あくまでもミニ!松山の紀伊国屋書店いよてつ高島屋店さんで。
 その前に出版社さんと書店さん回りをしました。これはTSUTAYA WILL三津店さんの店頭です。もう、宇佐美まことのコーナーができてます。地元の書店さんはありがたいです。近所の人もよく買いに来てくれるみたい。ほんとにありがとうございます!
 お天気にも恵まれて、快調なドライブであちこちの書店さんを回らせていただいたのですが、どの店舗でも大きく展開していただいていて、またお店の方も熱心に売っていただいているみたいで感激しました。『少女たちは夜歩く』は、松山を舞台にして書いたもイメージ 2のです、ということが浸透していて、みなさん、楽しみにしてくださっていたみたいです。この前に地元のマスコミに取り上げてもらったこともありますが。
 そして、ミニサイン会に臨みました。ミニなのに、たくさんの方に来ていただき、ありがとうございました。70人もの方が並んでくださり、もうほっとするより、感謝と感激でした。暖かい言葉もかけてくださったり、写真を撮ったりの1時間。楽しく過ぎました。ほんとうに来てくださり、ありがとうございました。
 紀伊国屋書店の氏家店長さん、藤田さん、お世話になりました。お二人ともやりきった表情ですね。

月旅行が怖い

 ちょっと、沢田研二さん、客席がすかすかだからって、公演中止にしたらだめでしょうが! と突っ込もうとしたら、沢田研二さんの久しぶりのお姿が、あまりにも変わっていたので絶句した。白いおひげに蝶ネクタイ。カーネル・サンダースおじさんかと思いました。「ジュリー!」とポスターに向かって叫んでくれていた樹木希林さんも亡くなり、変身しちゃったんですかね。
 この前、オバサンたちで海の見えるカフェで食事をしました。(オバサンもおしゃれなカフェに行っていいですよね?)そしてゾゾタウン(めんどくさいからカタカナで書いたら、全く別もんに見える。ぞぞっとするホラーな会社?)の前澤社長が大金払って月旅行に行くという話題。剛力彩芽がなぜあのお方と付き合っているんだろう。謎だ。第二のベッキーにならなければいけど。そんな話題。
「だいたい、月旅行に一緒に行きたいなんて、本気かなあ。私なら、絶対行かない。怖い」
「あんな年上の男と付き合うってどう? あんなかわいい女優さんが」
「あー、わからん。本人は隠しもせずにSNSで仲のいいとこなんか見せつけているけど、あれはいかん。ファンは幻滅や。芸能界にはもっとハンサムな俳優がいっぱいおるのに、なんで?」
 と言いたい放題。
「でも、プライベートジェットで迎えに来てくれたら、そら、心は揺れるよー。ぐらっと」
「うーん」と全員、考え込んでしまいました。自分ならどうするか自問自答した挙句、「なんでこんなこと、真剣に考えとんやろ。時間の無駄や。私ら、どんなに考えてもプライベートジェットで迎えがくる状況にはならんわ」と誰かが言い、「ほんと、リヤカーでも迎えに来てくれんわ」でオチがつきました。
 ちなみに私の場合でしたら、プライベートジェットでしたら、喜んで乗りますけど、やっぱり月旅行は遠慮しときます。月は眺めるのがいいです。
イメージ 1←フジバカマにアサギマダラが。
 秋ですねえ。

城山が怖い

イメージ 1 実業之日本社さんより新しい本が出ました。初めて松山だけを舞台にして書いた『少女たちは夜歩く』。私が生まれ育った街、松山市には、街の真ん中にお椀を伏せたようなこんもりとした山があって、その上に三層の天守閣のある松山城が建っています。私はその麓の女子高から城北の大学に通ったので、この周辺にはすごく馴染みがあります。松山人なら、旧市内どこからでも見えるお城山には、馴染んでいらっしゃると思いますが。
 でも、子供のころから変わった子だった私は、「なんでこんな繁華街の真ん中に深い森があるんだろう」とか、「城山に『お』をつけて『お城山』呼ぶのは、松山の人だけじゃないかな」とか「この街の形状の不思議さ、不便さを当たり前として受け入れている城下町の人たちってどうなんだろう」とか、「ライトアップされたお城山ってきれいよりも怖いよね」とかめんどくさいことばっかり考えていました。きっとこれを読んだ大半の松山人は、「そんなこと、考えたこともなかった」と言われると思います。
 さて、この本はそれぞれ独立した短篇集ではありますが、読んでいくうちに別の枠組みが見えてくる仕掛けになっています。きっと誰もが心の中に闇を持っている。その闇と、夜の城山の深い闇が結びついた時……これを読んだ後、今までとは違ったお城山に見えたなら、うれしいです。ものごとは、ひとつの方向だけからでは、わかりませんよ。
 『骨を弔う』で小学生たちに冒険をさせましたが、今度は思春期の複雑な少女が主人公。あの小さな範囲に広がる森が、出口のない迷宮に思えて、めまいを起こすような感覚を味わってもらいたいです。

頭、真っ白!が怖い

イメージ 1 遅くなりましたが、大阪でのトークイベントのご報告。紀伊国屋書店梅田本店さんでの『骨を弔う』のトークイベントに行ってきました。そもそも大阪の人の前でのトークなんて、無茶ではないでせうか!というのが私の偽らざる心境です。
 でもせっかく企画してくださったのですし、紀伊国屋書店の皆さんにはお会いしたいし、で出かけていきました。一応はしゃべる内容を決めて、担当編集さんとも打ち合わせをして臨んだのですが、これがなかなか。編集者さんが相手のおしゃべりだから、ちょっとは安心、などと甘い考えであった自分をどやしつけたいくらい緊張しました。
 紀伊国屋さんの会議室があるビルの窓から夕焼けの景色を見るころには、緊張は最イメージ 2高潮に。こんな私のトークなんぞを誰か聞きに来てくれるのだろうか、という恐れもあって、「さあ、これから」という時には頭の中が真っ白になりました。
 会場内には、素敵なタイトルのポスターを作ってくださっていて、感謝感謝です。どれだけ手をかけて準備をしてくださったか、よく伝わってきました。多くの方にご来場いただき、これも感激。だんだん、真っ白の頭の中に色が戻ってきましたよ。おしゃべりが始まると、そこはオバサンの真髄を発揮しまして、もう開き直りです。おかげで無事に済ますことができました。
 紀伊国屋書店梅田本店の皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
 松山に帰ると、なんと、今度は夫が痛風に! 息子がお盆に使っていた杖を携えて空港まで迎えにきてくれ、そのまま病院に直行。うちの男どもは、どうしてこうガバガバビールを飲むんだろう。一回真っ白になっていた頭が怒りで真っ赤になりました。
宇佐美まこと
宇佐美まこと
女性 / 非公開
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