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長いモノが怖い

 以前何かで読んだのだけれど、江戸時代、大奥(だったか、どこかの藩だったか)で権力をほしいままにし、私利私欲をむさぼっていた女性(お局様くらいの権力者)が、悪行を糾弾されてとらえられ、下された刑罰というのが、深い穴を掘って、その中に夥しい数の生きた蛇を投入し、後ろ手に縛りあげられたその女性を突き落すというもの。もちろん、きっちりと重い蓋を被せられて、二度と引き上げられることはありません。
 悪行を働いた報いとして、その女性はその真っ暗な穴の中でもがき苦しんで死んでいくのです。蛇が大の苦手の私からすれば、身の毛もよだつ刑罰です。恐ろしや。
 こんなことを思い出したのは、日本ボクシング連盟の山根会長が横暴な権力行使ですべてを牛耳っていたというニュースを見たせい。大会に出かけた時のあのお接待の要求は、常軌を逸しています。清酒や焼酎、高級フルーツにお菓子(カンロ飴が妙に懐かしかった)。お供え物のように並べられた一式の写真は、昨年の愛媛国体の時のものらしい。
イメージ 1 食べ物は、ホヤが好物で、(ホヤって何よ。愛媛にそんなものないよ! いったいどんなものを用意して出さし上げたのかしら? あのどう見てもその筋のボスみたいなお方に)それから、長いものがダメ。すなわち鰻と穴子が嫌いってこと。この人を鰻と穴子がうじゃうじゃいる穴に落としたら、どうなるんだろう、と貧しい想像力で考えた次第です。怒り狂うだけでしょうか。ただ単に長いモノが嫌いで、ホヤやカンロ飴みたいな丸いものが好きなんでしょうかね。
 カルガモの親子のかわいい写真でも見て、お口直ししてください。

夏の二人旅が怖い

 イメージ 1京都で親戚の集まりがあって出かけました。前日の気温は39度8分。もう命がけです。おいしい京懐石をいただいて、楽しく歓談した翌日は、別れてそれぞれが観光を楽しみました。なるべく涼しく過ごそうと、暑い中でも工夫したつもり。
 まず、高台寺で行われていた「百鬼夜行展」を見に行き、寺町に山下昇平さんのブキミだけどココロオドル個展を見に行きました。それから京都を離れて琵琶湖まで足を延ばし、瀬田川と琵琶湖クルーズを楽しみました。ここまではいい感じ。イメージ 2
 しかし、夫は観光向きじゃない(と前から感じておりましたが)ので、わき目も振らず、人混みの中をずんずん進んでいきます。全く振り返らない。これはもう、見事なものです。「足が痛いんですけどー」と心の中で叫びつつ、ついていくのに精いっぱい。
わからないくせに自己判断で進んで行く(そしてそのほとんどが間違っている)。
 ここで「私に訊いてよ」とか「なんでそっちに行くイメージ 3かなあ」とか言うと、ごちゃごちゃ言いかえしてきて、めんどくさいことになるから、じっと我慢。暑いし、足は痛いし、ストレスは溜まるし、せっかくの京都旅行を快適に過ごそうとした私の努力は水の泡と消えていきました。
 教訓―ー「決して夫と夏に旅行に行ってはいけません」
 ま、わかっていたことなんだけどね。

トークイベントが怖い

イメージ 1 酷暑が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか? お見舞い申し上げます。日本全国、あちこちで最高気温を更新しております。ちょっと前までは、この季節、クマゼミの鳴き声を聞いたら「あつー!」と思っていたけど、今はエアコンの効いた部屋にいながら、各地の最高気温を聞くだけで暑いです。暑過ぎてクマゼミもあんまり鳴きません。
 こんな夏の日にふたつのイベントが。ひとつは、13日に行われた松山市男女共同参画推進センターというところでセミナーの講師としてお話をさせていただいたこと。書くのは専門ですが、人前でお話するのはどうもうまくいきません。テーマが「私流生き方セミナー」というもので、「気楽にご自分の生き方とか生活の様子とかをお話していただければ」ということでしたが、やっぱり支離滅裂なトークになってしまいましたね。こんな私の拙い話を聞きに、70人以上の方がお見えになっていました。
 もうちょっとうまくまとめられたらよかったのに、本当にすみません。でも新刊『骨を弔う』を読んでくださった方も多く、有難かったです。
 ふたつめのイベントは、(私だけのイベントですが)、紀伊国屋書店梅田本店さんイメージ 2へお邪魔したこと。大きな書店さんで、もうそれだけで驚きでしたが、『骨を弔う』を大きく取り上げてくださり、書店員の皆さんの手作りポップもたくさん飾って目立つように工夫してディスプレイしていただいていました。ありがとうございます。これからしばらく、店内で私自身が自著をアピールするアナウンスが流れます。お近くにお住まいの方、ぜひ行ってみてください! ガイコツ君(大)も初めて見ました。

大雨特別警報が怖い

イメージ 1 西日本豪雨で、愛媛にも甚大な被害が出ました。たくさんの方にご心配をおかけし、お見舞いをいただき、ありがとうございました。おかげ様で私の家は大丈夫で、皆無事でした。日常生活が戻ってきて、今日は十日えびすも神社で行われていました。それでも愛媛県内で25人の方が亡くなってしまうという悲しい事態に。心よりお見舞い申し上げます。
 とにかく、ひどい降りようでした。瀬戸内海沿岸は、温暖で穏やかな気候だと思っていましたが、これからは意識を変えなければ、と思いました。今回、うちの近辺はたいしたことにはならなかったのですが、心配だったのは、私の実家の方面。松山平野を流れる二大河川に挟まれた土地なので、過去にも水害が起こりました。氾濫危険水位を超えたとの報に、足の悪い高齢の両親を迎えに行くべきかどうか悩みました。
 なにせちょーガンコな年寄りなので、迎えに行っても「かまん、かまん。ここにおる」と言い張りそうだった。素直に私の言うことに従ってくれそうにありません。そして、親孝行な娘は、両親とともに流されて命を落とし、実家の跡地には、父か母を背負った私の銅像が建てられる―ー二宮金次郎みたいに―ーと、そこまで妄想が膨らみました。幸いなことに、妄想しているうちに雨が小降りになって、水位も下がりましたけど。よかった、よかった。
イメージ 1 拙作『骨を弔う』が書店に並びました。プルーフ本(校正刷本)の段階で、全国の書店員さんに呼んでもらったのですが、とてもいい感想をたくさんいただき、感激しました。と、いうことで、小学館さんも販促に力を入れてくださり、主要な書店さんでは、本といっしょにガイコツが立っています。
 見つけたら「うわっ!」とか思わずに近寄って、ぜひとも本を手に取ってみてください。試し読み用の小冊子もありますから。
 子供の頃、理科室においてあった骨格標本が怖いと思ったこと、ありませんか?あれを大胆にも盗み出すという豪胆な女の子は、子供の頃の私がモデルです。エラソーなことを言って男子を煙に巻いていましたね。『骨を弔う』を読んだ私の友人から、「なんか、子供の頃のことを思い出して懐かしかった」とメールがきました。
 ビデオもなく、携帯電話もなく、ゲームといえば「人生ゲーム」の時代です。いや、それもまだなくて「すごろく」だったかも。でもそれだからこそ、想像力だけはたくましく育った気がします。
 40歳になった元少年少女たちが人生にもう一回向かい合うきっかけは、売り場にもいるガイコツです。人間って結局のところ、この世に生れ落ちたら、前に向かって進むしかないんですよね。と、ガイコツ君が言っています。
宇佐美まこと
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