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*ヤング@ハート*

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   ***STORY***              2007年  イギリス
米・マサチューセッツ州の小さな町ノーサンプトンにいる、平均年齢80歳のおじいちゃんとおばあちゃんたちで構成されたコーラス隊「ヤング@ハート」が歌うのはクラシックやスタンダードではなく、ロックやR&Bの曲ばかりだが、驚くべきことに彼らはその曲を完全に自分たちのものにしている。コンサート前の6週間、彼らに密着し、リハーサルの様子やプライベートを追う。感動を呼ぶ彼らのパフォーマンスはどこからくるのだろうか。     gooより

平均年齢80歳の人たちで結成されたコーラス隊。
2006年のアカデミック・シアターでのコンサートに向けての2ヶ月にわたる彼らの練習風景が
主のドキュメンタリーです。
死が目の前に迫っていたり、病気と闘いつつもリサイタルにむけてがんばる姿に
感動を覚えずにはいられません。


そういえば先日見た『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』とは本番や
オーディションに向けてのドキュメンタリー作品という意味では同じでも内容的には対照的でした。
コーラス〜は世界で一番といってもいいレヴェルのミュージカルが舞台でみんな若者。
彼らには大きな希望と未来がありました。

片やこちらはほとんど無名のコーラス隊で
今とりたてて病気持ちの人でなくても死というものは常に隣り合わせです。
歌詞はA3の紙に大きめに書かれているのに、それを更に大きな虫眼鏡でのぞいて
ようやく読んでいる人。
酸素ボンベつけながら来る人。
心臓発作で死の淵にさまよい、牧師さんが呼ばれる状態から何度も生還した人。
・・とみんなそれぞれ色々な”苦”を背負ってます。


対照的だけれど、このふたつの映画に共通なのはみんな根っから音楽もしくは踊りが好きなこと。
表現することの喜びを知っていること.なのでした。
そして今まで生きてきた自分の人生を歌に込められる・・という点においては
こちらのコーラス隊のほうが優れているかもしれませんね。

でもリサイタルに至る道はかなり険しいものでした。
例えばジェームズ・ブラウンの「I Feel Good」。
二人の男女が選ばれているのですがひとりは歌詞をずっと間違えるし、
ひとりはア〜っていうタイミングがなかなかつかめません。
普通だったら人を変えたり、曲を変えたりするけれど、マネージャーのボブは
我慢強くて、みんなに厳しく、結局この曲でトライするのです。

それから途中で不幸なことに亡くなる人も・・
でもみんなそれを乗り越えて、しかもそのことを歌に込めることによって
観客を感動させることができたのでした。

ドキュメンタリーで、講堂のような殺風景なところでの練習風景が多いのですが
途中のプロモーションビデオ?のシーンはエンタメ性もバッチリ。
みんなで遊園地に行ったり、ロケバスで郊外に行き、畑の真ん中で演奏してみたり・・
なんとも楽しいです。


そしてラストはコンサートの模様。
圧倒的なパワーで観客を魅了したのですが、インタビューに答えた60代と思われる人が
”今まで毎日身体が悪いの、辛いの言ってたけどそんなこと言えなくなった”
(正確ではありませんが)
といった言葉が印象的でした。


監督:スティーヴン・ウォーカー
出演:アイリーン・ホール /スタン・ゴールドマン /フレッド・ニトル
ドラ・モロー /ボブ・シルマン

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やっと観られました^^;歌うことが生きている証し。
ボブは厳しいけど、ジョークを飛ばして頑張る前向き姿勢・・
心に染みいる歌声・・そして、どうしてもやってくるさよならの日。
ただ手放しで、感動しました!だけじゃない深いものがありましたね。TBさせて下さいませ(_ _)

2008/11/26(水) 午後 1:40 ふぇい

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フェイさん。まさにそうですね。彼らにとって歌うことが
生きている証しでした。みんなが家族のように仲良くなっているところもよかったですよね。
そうそう。それもこれもボブがいてこそ。彼の存在も大切でした。

2008/11/26(水) 午後 4:23 car*ou*he*ak

観てきました〜!!超感動☆。。。ずっと涙こぼれてました〜ヤング@ハートのメンバーに大先輩達に感動をありがとうございます。 です☆ TBさせて頂きます☆もちろん〜ポチ凸

2008/11/28(金) 午前 10:23 wakuwakuwakappchan

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わかさん。人間何歳になっても諦めちゃいけませんよね。
そしてまた音楽ってテクニックじゃなく心なんだと思わされました。
ポチ、ありがとう〜

2008/11/28(金) 午後 11:20 car*ou*he*ak

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人間の魅力というか凄さを見た感じでした。
彼らみたいな生きがいを見つけたいです。
TBさせてください☆

2008/12/17(水) 午前 6:56 かず

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かずさん。歌があるから若くいられるのですね。
ほんと映画もいいですが、みんなでひとつのことを創り上げる
生きがいがあるといいですね。

2008/12/17(水) 午前 10:31 car*ou*he*ak

この映画は良かったですね。最後のインタビュー、ぐっときました。
人生の歌声でしたね。
TBさせて下さいね!

2008/12/24(水) 午前 9:58 iruka

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いるかさん。人を喜ばせて、自分の生きがいにもなる。
合唱ってなんて素敵なんでしょう。

2008/12/24(水) 午前 10:22 car*ou*he*ak

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いやぁ、この作品は素晴らしかった。ドキュメンタリーの映画としての出来も良いし、出ているグループの人たちも皆、老いて尚、魅力的です。刑務所でのコンサートも感動的でした。80歳過ぎても、自分のやりたいことがあるって素晴らしいですね。確かに途中で死んでしまう人もいますが、とても充実した人生だったのではないでしょうか。
TBいたします。

2008/12/24(水) 午後 10:09 出木杉のびた

素敵な作品でしたね〜!!
日々生きるだけでも大変な年齢になっているというのに障害を持っていても、パワフルに前向きに生きてらっしゃる姿に勇気をいただきました。街の風景やプロモーションビデオ的な映像も素晴らしかったですね。まるで悟りを開いたような彼らの生き方は感動的でした。
そして歌声も年齢を感じさせない素晴らしいものでした。
TBさせてくださいね。

2009/1/20(火) 午後 1:02 つらら

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のびたさん。いくつにはっても自分のやりたいことがあり、しかも
それで人まで喜ばせることが出来るなんて素晴らしいの一言です。
刑務所の人たちもとても喜んでいましたね。
若くないからこそ感動もたくさん伝えられます。

2009/1/20(火) 午後 5:52 car*ou*he*ak

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つららさん。ほんとこういう作品を見ると、自分もまだまだがんばらなくては・・って思います。そうですよね。生きるだけでも大変。
でもこんなことが出来ちゃうなんて幸せです。
歌声もかなりのものでした。

2009/1/20(火) 午後 5:54 car*ou*he*ak

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本当に素晴らしい作品でした!生きる元気と勇気をもらいました。
冒頭から心を鷲掴みにされちゃってウルウル。
難しくてとても無理そうだと思われる曲でも前向きに悠々と楽しんで取り組んでいる彼らの姿に涙・涙でした。
TBさせてくださいね。

2009/1/22(木) 午前 0:09 Swan

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Swanさん。いくつになってもチャレンジすることが大事・・というメッセージをもらいました。そうそうむずかしいと思われる曲にもトライする気持ちが大事ですね。

2009/1/22(木) 午後 2:39 car*ou*he*ak

TBさせていただいたつもりで、ちゃんと出来てなかったようですね。
大変失礼致しました。改めてTBさせてくださいね。

2009/1/23(金) 午後 10:21 つらら

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つららさんご丁寧にありがとうございます。

2009/2/5(木) 午前 0:03 car*ou*he*ak

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人生を謳歌してましたね。熱い映画でした。

2009/5/25(月) 午後 10:25 mossan

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もっさんさん。ほんといくつになってもこんな風に人生楽しめたらいいですよね。

2009/5/26(火) 午前 9:47 car*ou*he*ak

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素晴らしい作品でした。
それにしても音楽の力ってすごいな〜と感じました。
音楽ってのは人類共通のものっていわれますがほんとその通り。
もちろん彼らの熱い気持ちがあってこそなのですが。。
沢山の教えられる事がたくさん詰まった作品でしたよね。
TBお返しさせてくださいね〜

2010/4/27(火) 午後 1:19 SHIGE

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SHIGEさん。ほんと音楽というのは国境も人種も超えて
心に響き合いますね。
いくつになってもがんばりたいです。

2010/4/27(火) 午後 2:21 car*ou*he*ak

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