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   ***STORY***         2009年 アメリカ/中国/日本/台湾/韓国
大軍を率いて赤壁へ進行してきた曹操軍。曹操は疫病で死んだ自軍兵を対岸の孫権・劉備連合軍の元へ船で流し、連合軍に疫病を蔓延させる。これが原因で劉備軍は撤退、だが諸葛孔明だけは赤壁に残った。そんな中、孫権軍司令官・周瑜と孔明はお互いの首をかけての謀略を展開、周瑜は曹操軍2武将の謀殺、孔明は3日で10万本の矢の収集に成功する。やがて曹操軍に潜伏していた孫尚香が帰還、決戦へ向けて本格的な準備が始まり……。   gooより

ものすごいスケールの大きな作品で、それぞれに人の気持ちもきちんと描かれていて
と〜っても見ごたえのある作品でした。
これはすごいです!

パートを見た時、兇始まる前に三国志の勉強をしようと心に誓ったのですが・・
しませんでした。
見たのが11月初めだったので時間は充分あったはずなのに。
でもこれは気気┯ていればほとんど大丈夫。
気呂覆鵑世人の顔覚えるのに忙しくて終わってしまったけれど、
映画は始まる前にちゃんお前作のおさらいをしてくれるのでわかりやすい!!です。


曹操軍      80万、2000隻の戦艦
劉備軍&孫権軍  5万の兵、200隻の戦艦の連合軍


数の上では到底勝ち目などありません。
でも!そんな不可能を可能にしてしまうのが人間の知恵なのです。

最大のみどころは・・
*3日間で10万本の弓矢を調達するには?
*弓矢を連発する装置の発明
*今でいう爆薬をどうやって発明したか?


性善説で知られる孟子の言葉が途中で出てきます。
それによって考えると

*天の時*
数の上で劣る場合いとられる戦術のひとつは「火攻め」です。
でもこれは風向きを深く読む必要があるのですが、孔明は農業をしていたときの
経験があるし、天文学にも長けていて暦(冬至)と雲の流れなどから風向きの変わる
時間までもを予測しました。


*地の利*
・とある方法によって相手がどのような陣形をしているかを調査分析しました。
前が揚子江、後ろは絶壁なのでこれは自然の要塞となっています。
でもここにも弱点が・・・


*人の和*
まあどんなにすごい戦術があっても最後は人間です。
それまで主将がどれだけ兵士の気持ちをつかみ、統合していたか?が大事なわけですが
冬至の日のお祝いで食べるお団子を食べるシーンでみんながしたことにじ〜んとしました。
これもまた劉備軍&孫権軍の気持ちが一丸となっていたことの表れですね。

そのほか
周瑜と孔明の友情、中村獅童さん演じる甘興の働きの大きさ、周瑜の妻・小喬が最後にとった行動
おてんばな孫権の妹・尚香の働き
これらひとつひとつのおかげで結束した5万の兵士は80万の兵士との戦いに突入していきます。





たまたまジョン・ウー監督のインタビューをテレビで見ました。
それによるとこういう作品が撮りたいと思ったのは小さなときに『ベンハー』や
『アラビアのロレンス』を見たからだそうです。

ハリウッドにわたり16年を過ごし、『M:I-2』『フェイス/オフ』など撮られたわけですが、
その後中国に戻ってきたのは、アジア映画を作りたかったから。
アメリカで学んだ技術を中国の若い人たちに教え、仕事する機会を与えたかったのですね。
中国に限らずアジア映画にしたかったので、香港からトニーレオン、台湾から金城武
そして日本からは中村獅童さんと音楽の岩城太郎さんを選んでくれました。

そして!構想に18年、総製作費100億円(うちジョン・ウー監督の私財が10億円!)を
注いだこのビッグ・プロジェクトが完成したわけです。

監督さんが伝えたかったのは
勇気をもって一生懸命努力すること。
家族や国、友に義を尽くそうとする友情、仁義を大切にすること。
そしてまた戦争を描くことで平和の大切さをかみしめ、戦争がいかに不毛なものかを
わかってほしかった・・ということです。



監督:ジョン・ウー
脚本: ジョン・ウー /チャン・カン /コー・ジェン /シン・ハーユ
撮影: リュイ・ユエ /チャン・リー
美術: ティム・イップ
衣装デザイン: ティム・イップ
音楽: 岩代太郎
主題歌: アラン
出演:トニー・レオン/金城武/チャン・フォンイー/
ヴィッキー・チャオ/フー・ジュン/中村獅童

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orchestraofangels ]さん。確かに三国志に詳しい人には特に
突っ込みどころは満載だったことでしょう。
でもそれはおいといて、とっても楽しめる作品でしたね。
はは・・お団子あれ食べ過ぎ(笑)

2009/4/28(火) 午後 11:40 car*ou*he*ak 返信する

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AOKさん。ほんと出演者の方たちの熱意や情熱が伝わって
きましたね。
すごい映画でした。

2009/4/28(火) 午後 11:42 car*ou*he*ak 返信する

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お久しぶりです。遅ればせながら観てきました。
やはり映画館で観たかった映画のひとつです★
TBさせてください。

2009/5/5(火) 午後 9:09 ちまこぅmama☆ 返信する

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yukaさん。お久しぶり〜
こういう作品は映画館で見てスケールの大きさを味わいたいですよね。

2009/5/6(水) 午後 11:30 car*ou*he*ak 返信する

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ほんとさすがのスケールで、迫力満点だし、俳優さんたちも素晴らしかったですね。
正直、三国志を読んでる者としては、納得いかない部分もあるにはあるんですが、
もはや、ジョン・ウーのオリジナル映画として楽しませてもらいました。
オリジナルの最たるシーンでありながらも孫権の妹の友情シーンには涙しました。
監督の思いもすごく伝わりました。TBさせてくださいね(*^o^*)

2009/5/7(木) 午後 2:42 りりぃ 返信する

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今回は女性の活躍が目立ちましたね。
孔明と周瑜の頭脳対決も小気味良かったです。
遅ればせながらTBさせてくださいね。

2009/5/19(火) 午後 11:28 Swan 返信する

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りりぃさん。あ。ちゃんと三国志読者なのですね。
でもそうですね。映画と割り切って楽しむのがいいかもしれません。
友情シーンはいいですよね。

2009/5/20(水) 午後 11:30 car*ou*he*ak 返信する

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Swanさん。ほんと頭脳合戦がすごくてあの矢の調達方法には
参ってしまいました。
見ごたえたっぷりでしたね。

2009/5/20(水) 午後 11:31 car*ou*he*ak 返信する

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おお!なんかすごく深く見てますね〜!
私はどうも表面の作戦しか見てなかったような(^_^;)
矢を得る方法とか火責めとかは有名な話なので、その辺をどう見せてくれるのか楽しみでしたが凄い迫力でした。

2009/5/22(金) 午前 8:54 木蓮 返信する

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もくれんさん。色々と理にかなった、そして自然を最大限に
利用した作戦で、なるほど〜と思わされました。
そうなのですか。矢を得る方法は有名なのですね。

2009/5/22(金) 午前 10:10 car*ou*he*ak 返信する

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アクションシーンはさすがジョン・ウーという感じでしたね☆
団子のシーンは感動しました!
TBさせてください!

2009/5/28(木) 午前 8:15 かず 返信する

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かずさん。アクションシーンはすごく見ごたえありました。
そうですね。お団子のシーンが感動的でした。
仲間を大切にするのですね。

2009/5/28(木) 午前 9:06 car*ou*he*ak 返信する

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金城武が好きなので見ました〜^^;
気浪萍未暴乎罎垢覦擔瓩替えを見て、次に字幕を見て〜^^;
兇浪萍冥乎罎膿瓩替え見ました〜^^;
劇場の大画面で前の方の席で(いつもそうなんですが)
良かったです〜

2009/5/29(金) 午後 4:43 kazu 返信する

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kazuさん。私も劇場で少々前寄りの席が好みです。
吹き替えのほうが画面に集中できるかもしれませんね。
色々な知恵が凝縮されていて、みごたえたっぷりでした。

2009/6/2(火) 午前 9:40 car*ou*he*ak 返信する

ハリウッド凱旋のジョン・ウーが中国伝統の三国志を映画化したのは評価できますね♪
ただ、個人的には、1作目の方が出来が良かったように思います…。

2009/6/9(火) 午後 8:39 やっくん 返信する

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やっくんさん。三国志初心者の私としてはとても楽しめたのですが
ご存じの方には物足りなかったかもしれませんね。
そうですか1作目のほうがお好みでしたか

2009/6/16(火) 午前 8:44 car*ou*he*ak 返信する

私も兇魎僂訌阿吠拔しようと思っていたのですが、結局未だに読まずにいます^^;
どちらかというと初心者に優しい作品でしたね。
遅れましたがこちらからもトラバさせて下さい☆

2009/7/6(月) 午前 6:24 ゆき 返信する

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ゆきさん。どうも中国の歴史は敷居が高くて・・
でもそんな私にもわかりやすかったのでほっとしました。
エンタメ度が高くて見やすかったですね。

2009/7/6(月) 午後 5:53 car*ou*he*ak 返信する

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はじめまして
孔明先生です。

この映画はオリジナル度が高かったのも事実ですが、
ここに登場している武器なんかはほとんどが実際に
当時あったものばかりなので、よい勉強材料になるかと思います。

突然失礼いたしました。

2009/7/18(土) 午後 4:44 [ 孔明先生 ] 返信する

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孔明先生。お返事遅れてすみません。
そうなのですか。ここに出てきた武器は当時本当に使用されて
いたものなのですね。
これをきっかけに中国の歴史モノも知っていきたいです。

2009/7/25(土) 午前 0:20 car*ou*he*ak 返信する

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