Cartouche

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 ホームセンターのレジで、ミナはパニック発作に襲われ、ピエールの腕の中に倒れた。少しおかしな女の子とまじめすぎる男、剪定用の大ハサミと年寄りのピアノ教師の物語。
 
あるホームセンターのレジのところで、ミナはパニック障害の発作に襲われて、ちょうど隣に
並んでいたピエールに倒れ込みます。
ここからしてわざとっぽいのだけれど、その後もお礼をしたいとか、私もそちらの方向に行くのよ
とかいいながら彼の後を付け回して自宅周辺までついていってしまいます。
 
う〜ん・・私はこういうエキセントリックな人って苦手だから、途中でピエールのやさしさにちょっと
イラつきます(笑)。
その後なんだかんだいって結局はピエールの家にまでおしかけ、ディナーまで一緒に・・
このピエールというのはつい最近奥さんと離婚したようで、ちょうど寂しい時期だったようだけれど
心地よさそうな家はきれいに片付き、花たちに水やりする様子からも彼のやさしさが
感じられ、とってもいい人そう。
 
そして翌日、ミナは例の剪定用の大きなハサミを持ってお向かいの目的の家へ向かいます。
これはある人への復讐なわけですが、その姿を見ると・・
 
小さなときにトラウマを植えつけられてしまったことへの復讐。
子供のとき住んでいた場所に行くと大きいと思っていたものが実際は小さかったりすることが
ここでは年老いてしまった老人の姿と重なります。
 
ずっと負の気持ちを保っているよりもこうして解決した方がいいのかもしれませんね。
あ・穏便に・・
 
これはそういう意味ではいいのですが、ミナに共感することができないため他に比べると
印象的ではありません。
ただこのピエールがいいの。
ミナがこぼしてしまったシミをとってあげるところなど、彼の几帳面さときれい好きな感じが出ています。
 
 
監督:バヤ・カスミ
出演:ヴィマラ・ポンス、ブリュノ・ポダリデス
2010年/フランス/24分/カラー/ドルビーSR 

 監督:バヤ・カスミ
1978年トゥールーズ生まれ。2000年、監督と脚本家になることを志してパリに移る。2001年からテレビの台本を執筆。Age sensible、 Ma terminale、Fais pas ci fais pas ça など様々な番組を手がける。2010年にはミシェル・ルクレール監督の大ヒット・コメディ Le Nom des gens の脚本をキャロリーヌ・アドリアンとともに手がける。本作が初監督作品。

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ドキュメンタリーから短編まで
田舎者には参考になることばかりで勉強になります
でもフランス映画というファクターは
Cartoucheさんにとって大きいですね(笑)

2011/6/26(日) 午前 11:51 [ HK ] 返信する

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