Cartouche

肺炎で入院中。リコメ・ご訪問遅れております。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1
 
 
チャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)はかつて将来を嘱望された期待のボクサーだった。チャンピオンを目指してトレーニングに打ち込んできたものの、時代は高性能のロボットたちが死闘を繰り広げる“ロボット格闘技”の時代に突入。もはや人間のボクサーは生きる場所を失い、チャーリーは人生の敗残者も同然だった。辛うじてロボット格闘技のプロモーターとして生計を立てているものの、乏しい資金力で手に入れられるロボットは、リングの上であっという間にスクラップ状態。人生のどん底にも関わらず、さらなる災難がチャーリーに舞い込んでくる。 gooより
2020年という近未来を舞台に、ロボット・ボクシングを通して心を通わせていく父と息子、
少年とロボットの物語。
 
時代設定は2020年。すごい未来のことのように思っていたけれど、あ・あと8年ちょっとのことですね。
そこでは人間の代わりにロボットくんたちが格闘技をする時代でした。
 
思えば人間って古代ローマ時代から円形競技場で格闘技をしてましたから
その歴史は古く闘いを観るのが好きなのでしょうね。
私もバイオレンスは苦手ながら、年に2回ほど、THE OUTSIDER を見に行っているので
わかるのですが、選手たちが一生懸命戦う姿は精神世界でもあります。
特にどう見てもかなわぬ相手と闘って勝ったりしたらそれはもうすごいことですよね。
 
さてこの映画では資金不足で弱めのロボットしか手に入れられないチャーリーは
対戦しても負けるばかり。
彼の人生も負け犬になっていくばかりでした。
そんなとき現れたのが彼の本当の息子=マックスで、ある夏、ふたりで組んで
試合に挑んでいくことになります。
 
最近映画でよくあるように子供がオトナより何倍もしっかりとしていて、冷静です。
このふたりも同じで逆転状態なのですが、でもそこはやはりオトナと子供。
中盤以降になると力でオトナが彼を救うこともありますし、やはりちゃんと二人で補い合いながら
勝利に向かってがんばっていく様子は思い切りベタではありますが、やはり感動的でした。
 
それにしても最近の映像技術の進歩には目をみはるばかりです。
この映画では19台のアニマトロニクス・ロボットを組立てて、戦う場面のために、
モーションキャプチャ技術が使われました。
シャドウという技法を使って人間とロボットの動きが一体化して闘っていく様子は
ほんと迫力モノ。
リングの奥行き、応援するたくさんの人たち・・
自分もその中のひとりになった気分です。
また映像センスが良くて、っちょっとアンティークがかったジムの正面入り口
雲の多い平原の様子など、好みの感じ。
そしてまたこれは音響効果も大きいので、劇場で見るべき映画ですね。
 
しかし・・よく出来ているし、エンタメと割り切って楽しみましたが、なんだか今までの
映画の観念からどんどんと外れていって別ものになっていってます。
否定はしませんが、同時に最新技術を使わず人間ドラマだけを掘り下げるような
作品もきちんと残っていってほしいと切に思います。
 
原作はリチャード・マシスンの短編小説『四角い墓場』ですが、『ある日どこかで 』 の脚本に参加したり
 奇蹟の輝き 、アイ・アム・レジェンド 、 運命のボタン の原作者でもあります。
どれも素晴らしい発想ですよね。
 
監督 ショーン・レヴィ 
脚本 ジョン・ゲイティンス 
原作 リチャード・マシスン 
撮影 マウロ・フィオーレ 
美術 トム・マイヤー 
音楽 ダニー・エルフマン
ヒュー・ジャックマン (Charlie Kenton)
エヴァンジェリン・リリー (Bailey Tallet)
ダコタ・ゴヨ (Max Kenton)
アンソニー・マッキー (Finn)
ケヴィン・デュランド (Ricky)
 
 
 

閉じる コメント(20)

顔アイコン

ハンバーガー嫌いの息子と何をやっても駄目な
万年金欠の元ボクサー・・・
4万5千ドルのロボ・極悪男子(ノイジーボーイ)が弱かった(笑)
ヒュー・ジャックマンもいいけどエヴァンジェリン・リリーが好演。
ラストはまんま『ロッキー』(1976)じゃないですか。

昔ならタイトルは『鉄腕アトム』になったでしょうね・・・・

2011/12/12(月) 午後 8:21 GH字幕

顔アイコン

評判良すぎるので斜に構えて鑑賞しましたが、それでもエンタメの王道だとみとめざるを得ない作りでしたわ。
でも、ずっと心に残る作品というとどうかな。
やはり手作りの地味なミニシアター系の作品のほうが、自分の中では価値が高いです。
TBお願いいたします。

2011/12/12(月) 午後 9:01 オネム

ひとつ懸念がありまして
予告編を何度も見てるのですが
それで観た気になっています
アレ以上の内容はありますよね?(笑)

2011/12/12(月) 午後 10:56 [ HK ]

顔アイコン

字幕さん。その通りで色々とベタ。
ラストもロッキーな感じでした。
きりりとしてるけれど、やさしいエヴァンジェリン・リリーが素敵。

2011/12/13(火) 午前 0:15 car*ou*he*ak

これは予告からこっそり涙の作品で(笑)とっても期待しています♪
やはり面白いみたいですね。
ああ、でも「最新技術を使わず人間ドラマだけを掘り下げるような
作品もきちんと残っていってほしい」って、ものすごく同感!
素晴らしい技術を目の当たりにするたびに、私も思います。
そういう技術で感動させられるよりも、やはり脚本とか、人間ドラマに感動させて欲しいですよね〜。

2011/12/13(火) 午前 0:15 + kuroneko +

顔アイコン

オネムさん。ほんとですね。
エンタメとしては良く出来てるけれど、1週間経って
果たしてどこまで印象深いかというと・・
こういう作品見ると同じくミニシアター系作品が好き。って改めて
思ってしまいますね。

2011/12/13(火) 午前 0:16 car*ou*he*ak

顔アイコン

HKさん。その懸念は大当たりでございます。
予告以上のものはありません。
ただ映像と音楽が醸し出す臨場感はすごいです。
劇場で見るべき映画ですね。

2011/12/13(火) 午前 0:17 car*ou*he*ak

顔アイコン

あはは・・くろねこちゃんかわいい〜
面白いし、涙・・でもあるかもしれませんが、それ以上のことは
ありません。
そうそう。低予算で地味な作りでも脚本が良ければ感動作に
なるのですよね〜

2011/12/13(火) 午前 0:19 car*ou*he*ak

顔アイコン

>最新技術を使わず人間ドラマだけを掘り下げるような。
確かにおっしゃる通りですね。感動のヒューマンドラマ、一生記憶に残る映画にも出会いたいです。でもせっかくこれだけ技術が進歩したからこの恩恵も受けたいな〜とか思ってしまいます(笑)TBお願いします。

2011/12/13(火) 午前 3:26 dance

顔アイコン

danceさん。そうですね。これはエンタメと割り切って
楽しむべき作品ですね。技術の向上はすごいです。
ただこういう作品ばかりになってしまうと悲しいですが・・

2011/12/13(火) 午前 9:34 car*ou*he*ak

カルさんのおっしゃる事も一理ありますね〜
確かに技術の進歩は目を見張るものがありますね。
ロボットの戦い全く違和感ありませんでした。
とってもわかりやすく単純に楽しんできましたが、映画を沢山観慣れてると物足りなさがあるでしょうね。
それに吹き替えもあったくらいなので対象年齢もかなり広いのでは?と思いました。個人的にはヒュー様好きなので久々のスクリーンのお姿に萌えてきました(笑)TBお願いします。

2011/12/13(火) 午後 6:25 ひかり

顔アイコン

ひかりさん。これはこれで技術の発達をエンタメと割り切って
楽しむ映画ですね。
そうそう。ロボットの動きはなめらかですごかったです。
そうですね。対象年齢は広そう。
あ・ヒューさま好きだとポイント加算ですね。

2011/12/13(火) 午後 7:02 car*ou*he*ak

ロボットにボクシングをさせるって何か一見凄く怖い世界な感じがしてるんですけど・・・

2011/12/14(水) 午前 11:29 mora

アバター

~(。・.・)~おー!
さっき職場でOUTSIDERの話を聞いたところです!
こういうのがあるって始めて知りましたが、カルトゥーシュさんが観てるってのがまた意外です!
映画は凄い感動ってことはなかったけど、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれました!
TBさせてくださいね。

2011/12/14(水) 午後 9:15 木蓮

顔アイコン

moramoraさん。あ〜そうですよね。
でも人間同士がやるよりも安全でいいかもです。

2011/12/14(水) 午後 9:48 car*ou*he*ak

顔アイコン

もくれんさん。そうですか。THE OUTSIDERの
スタッフが知り合いなのでよく行きます。
そうですね。何か懐かしさを感じました。

2011/12/14(水) 午後 9:49 car*ou*he*ak

レビュー終盤の部分も分かるなぁ〜〜人間ドラマもしっかり描けてるんだけど、エンタメや興行的に派手なモノを織り交ぜちゃうのが多いよね。
けど、単純なσ(・ω・。)はそこにまんまとハマって、これは大絶賛でしたぁ〜〜♪
いやぁ〜、ムカつくくらいベタで王道なんだけど、やっぱ感動するわっ
TBさせてね〜(。・ω・)ノ゙

2011/12/15(木) 午後 0:33 ハイダウェイ

顔アイコン

hideawayさん。そうなんです。これはちゃんと人間ドラマを
描いてはいるけれど、ちょっと派手すぎかな〜
そこはそれぞれのお好みですね。
確かに私もこういう作品に突っ込み入れず、素直に
楽しみたいと思います。

2011/12/15(木) 午後 4:09 car*ou*he*ak

顔アイコン

はじめまして。
ブログを始めたばっかりの「ふじまる」です。
映画や小説について書いています。
大好きな「ある日どこかで」についても書きました。
よろしく。

2012/4/30(月) 午後 7:36 [ ふじまる ]

久しぶりにDVDを借りてきて…。疲れたブレインには最適でした…(^^;

2012/10/12(金) 午後 2:53 NZ_RR

開く トラックバック(8)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事