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今日2月3日は息子の学校、M蔵の合格発表の日です。
私は息子の合格発表の日に見に行っていないので
合格発表はどんなものか興味があり、朝、通勤途中に少し
見てきました。
学校の門付近には人がまばらにいました。
たぶん塾関係の人だと思います。
2年前の入試のときも「鉄緑会」等パンフレットを配る人がいましたので
M蔵1年生に期待してのことでしょう。
合格発表は地味なものでした。いつもこんなものなんでしょうけど。
私が行ったのは8時半くらいですが、2組のご夫婦くらいしかいませんでした。
双方ともおそらく合格組でしょう。携帯で写メ−ルしていましたから。
今日3日は、受験生にとっては慶応普通部や筑波大学付属駒場の
入試日でもありますので、来たくても来られないのでしょう。
(息子の場合は結果として2月1日で終わりでした。)
そのあたりを考慮して、M蔵では毎年2日の夕刻に「準備できれば」
という条件付で、合格者の掲示を行っています。
こちらの方が見に来る方は多いのではないでしょうか?
3日は手続き書類と記念撮影をしに来る程度と思います。
我が家も2年前は、2日に私が仕事を終えてから見に来ました。
19時くらいだったと思います。
真っ暗な中に蛍光灯で映し出された合格者発表ボ−ドがありました。
3組くらい入れ替わり立ち代り来ました。
中には受験生自身が自分で見にきていました。
じ−っとボ−ドを見つめたあと、無言で立ち去る保護者。
なんとなく背中が悲しそうでした。
私は不思議なもので、試験前から息子が落ちるとは思っていません
でしたので、落ち着いてボ−ドを見ることができました。
落ちるとは思わなかった根拠はありません。なんとなく、です。
そうは言え、直接受験番号の場所をみる勇気もなく、ドラゴン桜ではありませんが
順番を小さい番号からなぞっていくような見方になっていました。
「あった!」。その瞬間、周りに誰もいませんでしたが、小さくつぶやきガッツポ−ズ!
暗闇の中でのたった一人の合格発表。感激がこみ上げてきました。
その場ですぐに自宅に電話をしました。息子が電話に出たので開口一番
「おめでとう! 合格!」「やった〜!」。
それだけで十分です。
念のために受験番号を確認しようと、家内を呼んでもらいましたが、生憎入浴中。
無理やりお風呂から呼出し、合格を伝えましたが相当慌てていました。
あれほど取り乱している家内も珍しいです。
それほど嬉しかったのでしょう。
約2年間、塾に行かない息子のためにマネ−ジャ−となって
支えてきたのですから。家内の力は大きかったと思います。
今年もそれぞれのご家庭で、こんな悲喜こもごものスト−リ−があるのでしょう。
M蔵に合格できなかった人へ。人生これで終わりではありません。
他の選択肢もあります。
一方でM蔵に合格できた人。必ずしも前途洋々でもありません。
表看板の「自由」と背中合わせの「責任」に対しては表から見るほど
甘い学校ではありません。自己責任を求められます。
因みに中学3年生になると一定の成績に満たない生徒には
「肩叩き」が来ます。全体の約10%と聞きます。
彼らはM蔵を去り、高校受験する以外手はないのです。
年間15回遅刻すると留年の可能性があります。
15日ではありません。15回です。
つまり、1日に数学と英語の授業に遅れたら2回遅刻です。
生徒手帳も制服も学校の規則もありません。
体育祭は2日間、すべて生徒が運営します。
先生はお客さんです。それでも出欠席は大変厳しくとります。
これがM蔵です。本当に面白い学校ですよ!
他にもいろいろとあります。
今年の入学式はおそらく4月8日でしょう。
新入生、保護者のの皆さん。
M蔵の入学式にはちょっと驚くかもしれません。
まあ〜、それを楽しみにして残り少ない小学校生活を
思いっきりエンジョイしてください。
クラブにも積極的に参加してください。
息子は運動クラブの部長(キャプテン)をしています。
縁があるといいですね!
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主人と息子は、なんとなく、不穏な予感はしていたと思います〜(笑)
2006/3/27(月) 午前 10:03