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皇太子のお子様は愛子内親王おひとりということで
最近世間で話題になる皇位継承問題。
議論は「女系天皇を受け入れられるか?」という
ところに集約されそうです。
雅子様はまだ40歳前半。勿論お子様が生まれる
可能性はまだまだ十分にあります。
また、次期天皇は皇太子が既に決まっており、
皇太子に万が一のことがあっても、男性天皇を
擁立できる状況なので緊急の大問題でもありません。
そういう意味では、小泉内閣はこの問題を今国会で
決着させようとしているようですが、やはりそれは急ぎすぎ
と思います。
国民がまだ問題の本質を捉えていないからです。
この問題はやはり国民の理解が不可欠です。
象徴天皇として「お飾り」になったとは言っても
やはり天皇制は2,000年以上も続いた日本の
伝統・土台です。その歴史ある天皇制を「時代
にあわせる」という理屈で現代人が「勝手に」変えて
いいものとは思えません。
伝統を守り、なおかつ、これからの世の人にも
なぜそのように変えたのかを説明・理解してもらえる
内容にしなくてはいけません。
それが歴史の渦中にいる人間の繋ぎ役として
果たすべき義務だと思います。
漸くメデイアもこの問題を国会と絡ませて取り上げる
ようになってきました。ぜひ国民の議論を提唱して
もらいたいものです。
現在問題になっているのは冒頭にも書きましたが、
「女系天皇を受け入れられるか?」ということです。
「女性天皇の問題ではないの?」と言われそうですが、
問題の本質は女性天皇誕生の可能性を発端とした
女系天皇問題です。
つまり、女性天皇を受け入れる法律が承認され
愛子様が天皇に即位したとしましょう。(現在の皇室典範
では男系の男性天皇に限られています。)
いずれ結婚され、お子様ができます。男女どちらでも構いません。
そしてその方が天皇に即位される、そのことが今の問題なのです。
愛子様が天皇に即位することそれ自体は、女性天皇を受け入れる
よう皇室典範を変えれば問題ありません。もともと男系天皇になるわけですから。
ここで問題になるのは愛子様のお子様が天皇に即位すると、
天皇制始まって依頼の「女系天皇」が誕生するということです。
女性天皇の子供を天皇にする、今までこれはなかったことです。
「推古天皇はじめ女性天皇が過去にいたじゃない?」
そのとおり。記憶に間違いなければ10代8人の女性天皇が
いました。
しかし彼女らはあくまで「臨時」であり「繋ぎ役」だったのです。
ですから、その次の天皇は過去に天皇になった男性系列から
男性を選んでいます。つまり、男系の男性天皇です。
これが一貫して守られてきました。
この伝統を破って、女系天皇を誕生させるには、未来にわたって
説明できる当然の理由がなければなりません。それは現代に
生きている私たちの責務です。
国民全体で議論したい問題ですね。
私の意見は、今までの伝統を守り「男系天皇」を維持する、です。
女性天皇はOKです。但し男系天皇です。しかし、たとえ消極的でも
女系天皇にすべき理由が見つからない場合に限り、です。
女系天皇以外の選択肢がない明確な理由があるならば
その限りではありません。
したがって、女性天皇が子供を産んでもその子は天皇にはなれません。
これは過去においても同じことです。
保守的と言われるかもしれませんが、良いことは守っていくことが伝統
だと思います。変えられないことを無理に変える必要はないと思います。
皆さんも考えてみてください。
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その通りです。
TBさせていただきます。傑作。
2011/11/27(日) 午前 7:43