|
「これならパパより僕のほうができるだろう。」
と息子が持ってきたのが古典の期末試験問題。
題材は「枕草子」でした。
誰でも知っている、平安時代中期の女流作家、
清少納言により執筆されたと伝わる随筆です。
流石に原書からとっていなかったので
文字は読むことができました。
平安期の文章でも、昔取った杵柄。
そこそこは高校時代に勉強しましたので
問題も少しはできたように思います。
現代語訳をせよ、という問いが多かったですね。
ところでインタ−ネットで枕草子を調べたら2種類出てきました。
「慶安二年版清少納言枕草子」と「十三行古活字版枕双紙」です。
「慶安二年版清少納言枕草子」(青表紙、7巻)が近世枕草子流布本の原点で
「十三行古活字版枕双紙」(赤表紙、4巻)が江戸初期刊で、能因本系統の枕草子だそうです。
(http://herakles.lib.kyushu-u.ac.jp/makura/index.htm 九州大学所蔵枕草子データベース)
1種類だと思っていたら何種類もあるんですね。
この枕草子、インタ−ネットで読めるんです。
上のURLから入ってみてください。
2種類とも綺麗な文字で書いてあります。
でも、私には読めません。
これは古語を勉強すれば読めるようになるようです。
それをやってみたいのですが
如何せん受講料が高くて・・・
(小学館でプログラムを作っていると思います。)
やはり熟年向けのようです。
平安期の女流作家を通じて、当時の生活等がわかるのです。
こんな楽しいことはありません。
歴史にも繋がるところがあって、男女の出会いの仕方とか
恋愛感なども書かれているようで、なかなか趣があります。
伊勢物語や源氏物語等小難しく考えそうなのですが
言ってみれば恋愛日記の色合いもあるので
現代語訳されたものならば、結構読みやすいのではないでしょうか。
私もそのうち挑戦してみようかな。
因みに源氏物語はまさしく恋愛日記でした。(笑)
平安朝の文学が恋愛日記とは驚きますよね?
でも考えてみれば、今と違って当時は本当に何もない時代です。
時間が有り余るほどあるので、男女ともに最大の関心事は
やはり異性のことになるようですね。
今も昔も変わらないようです。
|