|
知り合いのアメリカ人は日本に20数年住んでいて、日本人と結婚されています。日本語もペラペラ。
でも新聞はチョッと苦手(漢字・表現が難しくて読めない)という人です。
正社員で働いているので我々と同じように税金を支払っています。
でも国政選挙どころか地方選挙すら投票権がありません。 私はこの日本の行政の遅れた感覚を危惧して
います。 我々日本人と全く同じ生活をここ日本でしていながら、 生活に密接なレベルの地方選挙です
らものを言わせない、 でも税金は取る、という理解に苦しむことを日本の行政はしています。
地方自治体の職員にすらなれません。 生活している地域のために努力をするにはそんなに国籍が必要で
すか? 日本人じゃないとそんなに問題ですか? 先進諸外国に比べてあまりにも見劣りする行政をして
いるこの日本を実に嘆かわしく思います。
国の行政機関のトップレベルの職員に日本国籍以外を採用するかどうかは慎重に考える必要があります。
国家機密に関わる場合もあるからです。
奇しくも、最高裁が在外邦人の選挙権規制をする公職選挙法は違憲である、という判断を下し、国に損害
賠償金支払を命じました(原告ひとりにつき¥5,000)。 時の流れを感じます。
時の流れは大事です。外国の方でもせめて地方選挙に投票できるように変わっていくことを切に願いま
す。
最後に、 日本はこのITの時代に未だに「紙」で選挙しています。 必ず投票所へ行かなければならない
のです。
件のアメリカ人に聞きました。 彼らは世界中どこからでもインタ−ネットで投票できるそうです。
生まれながらにひとりひとりIDとPWをもっており、そのカ−ドが支給されているのだそうです。
このシステムを「SS」(Social Security)と彼らは呼ぶそうです。参政権は個人一人一人に与えられた
権利ですから、それを行使するために国が、自治体が環境を整えるのは当然のことだと思います。
ITの流れに乗ってインタ−ネット投票が急速に普及したのは自然の流れでしょう。
翻って日本はどうでしょうか? 先程言ったように未だに紙です。しかも投票所へ行かねばならない。
地方、田舎の人に不便なようにできています。一考をお願いしたいですね。
投票する側にも苦言をひとつ。「組織票」なるものがあるようです。 なぜそんなものがあるのですか?
怒りすら感じます。 個人の意思で投票して欲しいものです。
頭が右と言えば右、左と言えば左、 そんな時代はとうに終わりました。 大きな組織にぶら下がって利
益を得ようとする考え方そのものが日本を曲げてきたと思いませんか?
皆さん20歳以上の個人に与えられた投票権をもう一度よく考えてみましょう。
以上! あ〜、スッキリした!
|