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日本人にもいろんな人がいる。個人差は当然として、「団塊」や「新人類」「ルーズソックス」などの世代によっても価値観は大きく違うし、「関西人はすぐ、値引きしてって言うのよ」「京都の人は外の人間に対しては距離を置きたがるわ」なんてお国柄による分け方もある。
そうした分類方法のひとつが、「純(じゅん)ジャパ」「変(へん)ジャパ」「半(はん)ジャパ」だ。この言い方はずいぶん前から一部で浸透しているので、いまさらといえなくもないが、ふと思い出したので少し書いてみる。
純ジャパとは、“純粋”のジャパニーズのこと。早い話、日本でしか生活を送ったことのない日本人を指す。いわゆるフツーの、常識的な日本人。日本人の大半はこの純ジャパってやつだ。
それに対して、変ジャパとは、海外生活が長いあまり、フツーの日本人からすればちょっと“変”になってしまった日本人のこと。帰国子女などをこう呼ぶこともある。かくいう私は大学生のころ、帰国子女だったし、協調性が著しく欠けていたことも手伝って、「あいつは変ジャパだからさ(変なことやっても仕方ねえよ)」と特別扱いされていた。
参考までに、ひどい変ジャパの会話を紹介してみよう。「そういえばさ、Heたち、どうだったの?」「Buy ひんしゅくだったよ」‥‥。
半ジャパは文字通り、日本の血が“半分”のジャパニーズ。混血の人たちだ。今風の表現をすればイケメンも少なくないが、もちろん、みんながみんなそうではない。半ジャパのつらいところは「あいつ、半ジャパのくせに、キモメン(ふつうなのに!)だぜ」などと陰口を叩かれるところだろう。
さて最近、自称日系ペルー人ピサロ・ヤギ容疑者の女児殺害事件を見ていて強く思った。この3つに分類できない人たちも多くなってきたな、と。そこで新しく加えるべきは「偽(にせ)ジャパ」。
偽ジャパの人たちが海を渡る行為をとやかく言うつもりはない。生まれる国は自分で選べないから。けれども、彼らによる凶悪犯罪が増えないことを切に祈る。
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”彼らによる”では無くて 全体的に凶悪犯罪者がいなくなる事を祈ります。 ”純”だろうが "変”だろうが ”偽”だろうが 残念ながら凶悪犯罪者に国籍はありません。
2005/12/9(金) 午後 4:09 [ lel*u*_l*biche_**_le*heval*e* ]
そうですね。おっしゃるとおりです。こないだ、久しぶりに着たスーツのポケットからこんなメモが出てきました。「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない」
2005/12/10(土) 午前 9:59 [ cas*bon**a202 ]
純ジャパは、大学で帰国子女があまりに多かったためそれに対することばとして使っていました。変ジャパ半ジャパは初耳ですね。在日外人も増えましたが、あの事件のせいで他の在日の人達が暮らしにくくなってしまうのは悲しいと思いました。
2005/12/18(日) 午後 9:06
こもねさん、ん、まさか同じ学校ではないですよね? それはともかく、日本で暮らすペルー人が嫌がらせを受けているとしたら、本当に悲しいこと。「アメリカは、黒人やヒスパニックがいるから教育レベルが低い」と、かつて日本の文部大臣が発言したことがありましたが、その次の日、まだ15〜16歳の少年だった僕は身を硬くしてアメリカの学校に登校したことを思い出しました。アジア放浪の旅、いっぱい楽しんできてね♪
2005/12/19(月) 午後 0:26 [ cas*bon**a202 ]