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BlogMagazine『アジアの斬り方』を読んでくださる皆様へ。
私はいまベネズエラの僻地に住んでいます。今年に入ってからというもの、住居が落ち着かなかったこともあり、このブログをずっとほったらかしにしていました。しかしここにきて生活もちょっと落ち着いてきたので、そろそろ再開することにしました。といっても更新のペースはゆっくり。内容も、ラテンアメリカの話が中心になります。またコメントをいただいてもおそらく返すことができないと思いますので、そこらへんはご容赦いただければ幸いです。
私が暮らす村には、電話やファクス、インターネット、携帯電話、郵便、銀行の“サービス”は基本的にありません。新聞は早朝には売り歩いているけれども、それ以外の時間帯で売っているのは見たことがありません。ちょっと前までは、料理するためのガスボンベが長らく売りに来なくて、ガス欠で困っている家庭が多く、大変なことになっていました。おまけに床屋もないので、髪は自分で切っています。後頭部のカットが難しいのですが、だいぶうまくなりました! 日本に帰国したらサイドビジネスとしてラテンアメリカ人相手の床屋を開店しようと計画中です!!
電話をかけたいときは村唯一の公衆電話があるパン屋(つながらないこともしばしば)に、インターネットを使いたいときは村唯一のインターネットがある小学校(数カ月前に開設され、盛大な式典が催されたが、閉まっていることが多い。なんと衛星を使っている)までちんたら歩いていく、という具合です。
でも電話やインターネットは極端な話、別になくてもいい。緊急時を除けば、不便でこそあれ、ものすご〜く困ることはありません。
一番厄介なのは、銀行からお金を引き出すためにバスで4時間ほど離れた街までわざわざ行かなければならないこと。しかもバスは何時にやって来るかわからないときています。驚くなかれ、お金をおろすのに丸一日がかり。下手すれば1泊2日の小旅行になってしまいます。くわえて、ATMカードでおろそうにも1日最大で150ドルぐらいしか引き出せないよう設定されている(防犯対策のため)から、チマチマとしか現金を手にできない。面倒くさいことこのうえなし。ただ節約できるし、お金を使わないようどうしても食費をケチるようになるから、少し体重が減ったというメリットもあるにはあるけれど‥‥。
こっちでの日常をすこし紹介すると、体じゅう虫に刺されてかゆいし(いろんな虫がベッドにのぼって、私の体を食う)、掻きすぎで血は出るし、予防策として常に靴下と靴を履いていたらひどい水虫になってまともに歩けなくなるし(マラリア危険地域なので)、外はクソ暑いし、トイレはいまいち汚いし(大便をした後にふいた汚い紙を横に置いてある箱に入れておく。便器に流すと詰まるから)、ハエはやたらと多いし(右手にフォークを持って食べながら、左手でハエを払う)、毎日フライドチキンを食べているし、田舎だからやることもないし、おまけにこっちの人たちはおそろしいほど仕事をしないので何も仕事は進まないし、やたらとひまなので寝ようと思ったら、彼らは音楽をガンガン鳴らすのが好きなので、うるさくて眠れないという悪循環‥‥。
とりあえずは久しぶりの近況報告とブログ再開のごあいさつでした。
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驚きました!私の訪問者履歴にcasabonitaさんが・・・。ブログ再開を心待ちにしていました。お元気そうでなりよりです(^^)。これからは、ラテンアメリカをcasabonitaさんの視点で、じゃんじゃん斬ってください(^^)。留守中は、立派な管理人さんがいらっしゃいますので、ご安心くださいませ(^^)!
2006/8/8(火) 午後 9:05 [ men*hi*ung*000 ]
「ラテンの斬り方」楽しみにしています。悠久の時の流れに任せた、日本では味わえないラテン料理を楽しみにしています。
2006/9/6(水) 午前 11:08 [ eve*ing*ssa* ]