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きっと 皆が思うより 『護る』なんて 出来なかった
きっと 最期まで 傷付けて 哀しませて 不安にさせてばかり
あなたの身の回りのこと
誰より上手く出来る様になったのに
皆は あなたが子供に還ったんだね と 優しく苦笑い
可愛くて 守りたくなるね と
だけど 僕にとって あなたは いつまでも 母親のまま
あなたが子供になって 自由になることを
きっと 僕だけが許してあげられていなかった
プライドが高くて 皆が思う以上に 恥ずかしがりで
小さな子供に甘くて 大きな子供を心配する
あなたは 最期まで母親だった
誰よりも 甘えん坊だったのに
その強さに きっと 皆が甘えていた
誰よりも 支える人になろうとしてくれていた
あなたの痛みを 皆が 老いの所為にしていたんだ
身体を痛め あなたに関わる 周りの世界が 優しくなった
家に帰りたいと願い あなたの 娘が 優しくなった
自分で お箸を持てなくなり あなたの 孫が 優しくなった
同じ思い出話を 繰り返すようになり あなたの ひ孫が 優しくなった
端から聞けば なんて恵まれた環境だろう と 羨まれるか
あなたは いつも 穏やかな笑顔を浮かべ 話していた
私の身の回りのことをしてくれることが どれだけ 私にとっての自慢だろうか と
ねえ、 違うよ
僕は 僕たちは あなたが誇れるような 優しい人間じゃない
あなたを 愛している
だけど
だけど きっと あの時の僕たちは
自分自身の罪悪感に潰されそうなことから 逃げ出したかっただけ
義務感だって きっと あった
大切な人の善意に気付かぬ振りをして
今まで生きてきたんです
返せなくなると理解したときに
返せないと理解した無条件の愛に
潰されそうだったんです
いつまでも続くと 当たり前に思っていた
現在に 甘えていたんです
本当は
したいこと
してあげたいこと
見せたいもの
見せてあげたいものが
あなたが 返してほしい なんて思わなかったことも
それでも 僕が 自分勝手に 返したかったものが
だけど 気付けずに流されていただけの
まだまだ あなたの 子供なんです
お願い、
いつものように 叱ってよ
傍で 泣いたときは 頭を撫でてよ
怒りながら、
あんたは弱いな と ため息をついて
帰ってきて
嫌だ、
嫌だよ、
いやだ、
はやく いつもの家出の後みたいに
心配だからと 苦笑いを見せて
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あなたがもう傍にいない事 頭では理解しているけれど
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見えなくなった世界がある
きっと大切だったもの
当たり前と信じて疑わず
愛していた
閉鎖的な世界
優しくて 冷たくて
苦しくて
悲しくて
大切にしたいものがある
それは
儚くて
愛しくて
小さくて
あったかい
見送るならば 笑顔でいたい
あなたが笑っていられる様に
現実は冷たくて 時々この心を抉るけれど
ねえ、ずっと見えずにいたけれど あなたのいる世界は きっと とても眩しかったんだ
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君が傍にいてくれるから 『此処に居たい』と 思える様になった それでも 二人だけの世界は ないから 辛い事も 苦しい事もあって 『逃げたい』と 泣き叫びたくなる夜も来る 時間は進んでいくのに 幼稚なままの僕がいる 吐き出し過ぎて困らせる時もあるね 迷惑かけちゃ駄目だって 理解してても 受け止めてくれる場所がないからって 甘えてばかり 『人』に 優しくしたいのに出来なくて 『人』を 大切にしたくても傷付けるだけ 君が隣にいないだけで 心が休める場所がないなんて 依存だね 判っていても 君に会いたい 抱き締めて 少しだけ泣かせてほしい 君の声が聞きたい メリットなしの僕の存在を 君には許してもらいたい |
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コレも全て、皆さんのおかげです。 ありがとうございます!! 最近、たまにしか更新出来なくて、すみません。 スランプです^^; 詩が書けてません。汗 (それでも、無理矢理書こうとする奴。笑) あと、何故か忙しくて回り切れていなくて 本当に、申し訳ありません。 こんな奴ですが、これからも、仲良くしてやって下さい。
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