お気まま日記〜テキトーライフ〜

今イチオシのグループは、ももいろクローバーでした!

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2012年3月24日。

この日、ひろの、りななん、ひなたの3人が出演する映画が公開された。

といっても、この日だけの限定公開。
この先公開する可能性があるのかどうなのかわからないので、
限りある機会は得ておきたかった。

十数人の監督が個人で製作したものの発表会みたいなもので、
映画自体も15分程度の短編映画。


他にFairiesの新曲お披露目ライブなど、浮気要素満々だったんだけど、
この日だけは、他のどこにも行く気にはならなかった。

ハイ、埼玉高速鉄道が高いからです←本音


秋葉によってから、新宿、そして吉祥寺へ。


吉祥寺…思い出すのはあの夏の日。
何もかもが変わってしまって、今まで築いてきたものが一瞬で崩れ去り、
新しい息吹が芽生えた、はじまりの場所。

短い秋が過ぎ、冬が終わり、もうすぐ春に。

あの時失ったピースを追い求めるかのように、再びこの地に降り立った。

足はすくんでいなかったけど、何か、やはり引っ掛かるものはあった。

出口を出て左手に行けば、あの夏へ。
真っ直ぐアーケードを進めば、さらにそれ以前、そして今へ。

考える必要もない分かれ道、そんなようにも思ってしまう。

8ヶ月前の自分のシャドウ。

今の自分の本体。

今日、重なり合うことはないけれど、心の指針はどうなんだろう。

それがわからなくなっていた。


この長いアーケードを進むのは初めて。
なかなかの賑わいを見せていた。


目的の映画館はアーケード内に普通に立地していた。

イメージ 1

イメージ 2

小さな映画館で、50席、100席、200席の3館体制。

既に何人かの人たちが来ていて、一緒に並ぶ。

時間が近付くにつれて、段々と人も集まってきた。
いつものエビ中イベントで見かける人もいれば、全く見ない人もいた。

エビ中ヲタ以外の人はどうしてこの映画祭に来たのだろう。
単純に映画好きなのか、関係者なのか、不思議だ。

19時20分、チケット販売開始。
頼まれ分も含め2枚。

イメージ 3

早めに到着し、並んでいたこともあってか、整理番号は008。
なんだか嬉しくなってしまう自分がいた。

再集合が20時55分、えっ??
21時開演なのに??
その前に上映してるシャーロックホームズが20時55分に終わるかららしい。
なんちゅーキツキツなスケジュールだ。

それまでマックに避難。

時間になり戻ると、結構な人数が集合していた。

粗末な赤カーペットが引かれ、見たことあるデカイ人を含む監督陣が、先に館内へ。

それから入場。

チケットの半券を切られ、008の8が消滅…


最前席は関係者席ということで、2列目に着席。
中央部が7席しかないので、臨時で設けられた通路席に。
なんだかバスの補助席みたいで、少し低くなっていてスクリーンが見難い。

客入りはどうなることかと思ったけど、見た限りは9割近く埋まってたんじゃないかな。
元々、もっと小さい箱でやる予定が、ここの最大館に変更になったみたいだけど、
その決断を裏切らない結果にはなったと思う。

初めに、今回出品した監督全員が壇上に並び、1人ずつ軽く挨拶。
見たことのある黒いTシャツを着てる監督だけ、やたら長いこと喋っていた。

みなさん明日以降も来て下さいと言っていたが、それは十中八九ムリだろう。
ほぼ全員がもう来ないです、ごめんなさい。


各人も席につき、上映開始。

今日上映するのは5作品。
目的の作品は最後ということで、言い方はアレだがそれまで消化試合。
せっかくなのでちゃんと見ていたけど、よくわからなかったり。

感想書いてもしょうがないのでパス。

いやここで褒めておけば、もしかしたら今後大成した時に…なんてね。

2本目が笑えたかな、まぁテーマは同じでも方向性が全作品違うから、
一概にどれがどうとか言いにくいけど。


んでお待ちかねの5本目。
みんなコレ見にきてるからね。

映画の内容としては、2029年3月31日という近未来が舞台。
学校が進入禁止区域に設定され、そこに思い出を求めてこっそり入り込んだ少女は…って話。

そこに至るまでの経緯などは全く説明はなし。
各自で勝手に補完。
14分で描くには必須ではないこと。

出演は、ひろの、りな、ひなたの3人。
誰が主役とかはなくて、全員ほぼ均一での出演だった。

基本的にセリフはなし。
本人が映っても、表情を楽しむ程度のもの。

ひなたは終始、誰もいない学校内ではしゃぐ女の子。
りなは図書室で佇む、文学的な少女。
ひろのは、日常からの転換のような。


ひろの。
会議室でイスにくつろぎ、足を伸ばして机におき、音楽プレーヤーを聞いている。
イヤホンからは大音量で流れる音楽が漏れ出す。
よく聞くと、イッショウトモダチ。

窓の外を見ながらパンを食べている。
その時のどこかふてぶてしい表情。
笑顔はない、かといって無表情…でもない。
してはいけないことをする、誰もいないことによって。

パンを食べ終わり、荷物を持ち、土足で机に上り、部屋を出て行く。
その際、キチンとドアを閉めていく。
元に戻す、という意味なのか、悪ぶりながらも持ち前の品性のよるものなのか、感謝の意なのか。


ひなた。
理科室の人体模型にかぶさった布を取り、模型を見て笑う。
布をなびかせながら廊下を走る。
机が乱雑になっている教室。
黄色のチョークで、バイバイと書く。


ひろの。
音楽を両耳で受け止めたまま、廊下を進む。
左に1回、右に1回、とステップをしながらターンを決める。
教室の黒板に書かれた文字を見つける。
ピンクのチョークで、うん、ばいばいと返信。


りな。
図書室、最も長い時間を過ごした場所なのか。
部屋を出て、階段の踊場にある鏡を見つめる。


ひろの。
同じ階段に到達。
体を乗り出し、踊場を覗くが誰もいない。


りな。
教室、2色のメッセージを見る。
白いチョークでじゃあねの文字。
少し考え、右手で文字をゴシゴシと消す。
黒板消しがないのか、勢いよくそのまま消してしまいたい衝動に駆られたのか。


ひなた。
保健室、ベッドの上で持ってきた布をかぶる。
歌を口ずさむ。


りな。
学校を出る、雨が降っている。
傘を差しながら急ぐ、歌を口ずさむ。


ひろの。
階段を降りてきて、帰ろうとする。
携帯を取り出し、連絡。
「もしもし、うん、今から帰る」
ここにきて、初めての音声。

りな、ひなたも同様に連絡。


教室の黒板。

バイバイ
      またね

 うん、ばいばい


イッショウトモダチが流れたまま終わり。

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