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平凡な一人の市民が日常生活で思うことを綴るブログ

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6月から野党が臨時国会召集を要請しているにもかかわらず、森友、加計学園問題の追及を逃れるためにそれを無視。内閣改造をして「仕事人内閣」とか冠をつけながら、改造内閣として仕事をするどころか、首相の所信表明演説もなく何もしないままに、25日臨時国会冒頭解散を首相権限で決定し、この時期に衆議院選を行うことを決めた。

憲法上では、内閣の助言によって天皇の国事行為として衆議院解散総選挙を行うことが決められているが、それは内閣総理大臣の専権事項ではない。明らかに違憲行為である。憲法に則り野党が臨時国会召集を要請しているのに3か月も無視して開かないのも憲法違反である。

3か月ものらりくらりと逃げ回った挙句、森友、加計疑惑追及を明らかに回避するために国会機能をないがしろにして、解散するとは身勝手な自己保身の何物でもない。

2019年10月に予定している8%から10%へ消費税増税分のうち、財政再建の費用に充てる予定であった財源のうちから、1兆円分を教育無償化費用として充当する内容を改めて、これを2兆円にする。これによって幼児教育や保育園の充実を図る。したがって、財政再建は後回しになる。このことについて国民の信を問いたいと言っている。

財政再建をあきらめるというのならば、消費税率を少なくとも8%のまま据え置くか、景気や過去の消費税率を上げた際の経済的な悪影響を考慮したら、むしろ消費税率を5%へ引き下げる措置をとるべきで、消費税率を5%に下げることによる税収の減は、大企業への法人税の引き上げや、富裕層への所得税の増税を代替案として考えるべきである。尤も、票田となるこれらの層に負担を強いることは絶対にやらないだろう。しかし、消費税増税によって悪影響が出て、景気を悪化させれば、GDPの60%を占める消費は更に冷え、企業法人にとっても決してプラスにはならないはずだ。

安倍内閣が本当に教育無償化に真剣に向き合っていたら、とうの昔に待機児童問題や、無利子や返済不要奨学金の充実は施策として実現し問題解決していなければおかしい。「保育園落ちた、日本死ね」となった際に、直ぐに答えるべきであったろう。しかし、実態は全く逆で一顧だにされなかったのが現実である。

今回も、選挙公約に掲げたのは、選挙では国民の関心の高い経済問題や、日々の切実な問題を人参としてぶら下げれば簡単に国民を欺くことができると考えるからだ。教育無償化という国民の切実な問題を施策に反映しようとは毛頭ないのは、嘘はつかないと言いながら、ことごとく国民を裏切った過去のこの内閣のやり口をみれば明らかだ。

選挙になると、いつものやり口で、経済問題や、国民が最も関心が高く日々切実に感じている問題を、空公約に掲げ、クローズアップさせ、安倍デンデンがやろうとする真の目的を、争点から外して隠し、いざ、選挙の結果が自党の勝利とわかると、公約はさっさと反故にして、衣の下の鎧である真の目的を達成することを強行してきた。TPP、秘密保護法、安保法制、共謀罪法、ことごとくがそのようなやり口で目的を遂げてきた。

今度も、真の狙いは9条に第3項を加え自衛隊を国軍にする憲法9条改革である。選挙では棚上げするといっているが、今回も、狡賢く過去と同じやり口で目的を遂げようとしているのは明らかである。

「信を問う」? 今後2年先の消費税を10%に増税した後の使い道について国民の信を問う? 将来のことなど過去裏切りの連続の信用できない内閣に信を託せとバカなことを言うなと言いたい。信を問えというのであれば、過去の安倍内閣が行った諸々の行状を問うのが筋だろう。この時期に解散総選挙を行う大義がなく、自己保身のためという理由が見え見えだ。

明らかに違憲である集団的自衛権の行使容認の安保法制や、秘密保護法、内心の自由を脅かし、壁に耳あり障子に眼ありの暗黒監視社会を招く共謀罪法案などの強行採決。原発再稼働と原発海外輸出。公約したアベノミクスは機能不全で過去4年間成果ゼロ。ますます増大する持てる者と持たざる者の間の経済的格差拡大と、社会保障や福祉の縮小、地方の切り捨て。そして、隠滅や破棄しても、次々と新たな証拠がヤマと積み上げられていき、安倍デンデンと妻の昭恵が直接関与が明らかになっている森友・加計学園問題に対し、真摯に説明責任を行わず、逃げ回っている。忖度して逃げ回ることを手助けする官僚を栄転させ、人事権を乱用して、それを以て、安倍デンデンに盾突くものを威嚇し脅すという汚い手段を弄している。

おまけに北朝鮮のICBMや核実験を招く米国の挑発に便乗して、北朝鮮の脅威をことさら煽り、これを「国難」と称して、森友・家計問題で窮地たたされた自分の立場をこのようなレトリックで覆い隠そうとする厚顔無恥と姑息さ。それでいて自身や妻は国難からは程遠い行動をとっている。

挙句の果てに、今回の総選挙で、勝利すれば、安倍デンデンに対する信が示されたと嘯き、首相の座にとどまろうとする魂胆なのだろう。

そんな、虫のいいことは、絶対に許してはいけない。国民の7割から8割が、森友、加計問題について、安倍デンデンの説明に納得しておらず、 息を吐くように嘘をつく安倍デンデンの人物そのものに不信感を抱いている。

今回の解散総選挙の安倍デンデンの「信を問う」という投げかけに、国民は「不信任」と明確に投票で示し、この後も首相の座に居座り、戦争に突き進もうとする安倍デンデンを、その座から引きずり下ろせばいいのだ。私は、今回の総選挙は、安倍デンデンの思惑通りには行くまいと観測している。国民をなめ切ってやりたい放題を続けることできるという情勢判断は甘いと思い知らせる絶好のチャンスだ。

安倍デンデンの墓穴を掘る解散総選挙となるだろう。そして、権力を私物化し、彼には公金(国民の税金)を横領した罪科で監獄へ行ってもらうのがふさわしい国民の審判だ。

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