| 今日はお天気が良かったので、(といってもまだ2度しかない)家の前で西洋ヤマハンノキの花とカモの観察をしにウロウロしていました。 |
西洋ヤマハンノキの花。黄色の房は結構目立ちます。
これが秋になる実。家のちょっとした飾りに使用しています。
| ところで、このハンノキの花を撮影していたら、ギャアギャア聞き覚えのある声が近くでしました。何かと思ってみたら、例の馬糞大好きカラス軍団。 何をそんなに騒いでいるのかと思っていたら、20羽くらいいるカラスのうち、一羽が黒くて大きな鳥を足の爪でひっかけて運んでいる途中でした。 |
| 強い物が弱い物を食べるのは自然の掟。しかし相手がカラスとなれば、話は別。野鳥協会からは、希少種もいるし、悪さをしているカラスを見たら追っ払うようにと言われているので、私はすぐにカラスを追っ払って、その鳥を助けようと思いました。 |
(※カラスは春先に、鳥の卵がちょうど孵化してからヒナを食べたり、ぼけーっとしている成鳥や怪我をしている鳥をさらって食べます。あと馬糞も・・。)
| しかし手をパンパン叩いて音を立てたり、足で地面を蹴って音を立てましたが、カラスは全くお構いなし。カラス目掛けて投げられる大きい石もないので、周りに人がいないのを確かめてから、普段広島市民球場でしか用いない大声でカラスに向かって叫びました。 |
| MAO:「おんどりゃぁー、ワレ〜、×※◆&!・・・(←汚い言葉)」 |
| ばっちい広島弁もたまには役に立ちます。(というか、単にデカイ声が良かったのかも) |
| カラスは掴んでいた鳥を池の氷の上に落とすと、あっちの木が茂っている所へ逃げていきました。でもやっぱり鳥が弱るのを待っているようで、ギャアギャアずっと言っています。 |
| 氷の上に落ちた鳥を双眼鏡で覗くと、足にリングをはめているのが見え、かなり弱ってはいるものの生きているのが確認できました。 |
| こんな時こそ、隣の伐採オヤジ〜ではなくお向かいのマリオおじさん(←野鳥協会の人)。すぐに家に行って、事情を説明すると、おじさんは「カラスの仕業か。あいつらは一旦美味しい物にありついたら、始末に終えないからなぁ。カラスは集団で生活しているから、一度そのうちの一羽がいい目に会う(いい食べ物にありつく)と、瞬く間にカラス社会で情報が伝わって、皆真似をするようになるんだよ」と言いました。 |
| なるほど。つまり一羽のカラスが馬糞を食べて家に帰り、「美味かった」といえば、皆真似をするようになるんだ。 そんな事を考えつつ、マリオおじさんと船の準備をして、池に向かいました。 しかしおじさんによると傷が深く、もう動きも鈍いし助からないとのこと。 |
| おじさん:「強いもんが勝つ。あたり前だけど、でもこうやって弱っているのを見るのは悲しい。でも私達ではもう何もできないんだ」 そう言って救助を諦めました。 |
死んでしまったウォーターホーン。カラスと同じくらいの大きさです。逆光でうまく撮れなかった。
| 帰り際、おじさんとカラスが馬糞をなぜ食べるかという話題になりました。 |
| おじさん:「未消化の穀物が残っているから、それを食べているんだよ。」 |
| MAO:「それにしても、そんな汚いものをわざわざ選んで食べなくてもねぇ。見てる私は気分が悪くなりましたよ。最近このあたりの残飯は荒らされていないし、カラスのお気に入りの食べ物のようですね。おかげで、肥料にする馬糞がなかなか見つからなくって。」 |
| おじさん:「路上の馬糞が最近無いのはね、プヨ(おじさんちの飼い犬)が食べてるからなんだ・・・・。」 |
| 馬糞を食べるカラスにも驚いたけど・・・。馬糞好きな犬もいて更に驚いたMAOなのでした。 |
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