| 嵐の後の片付けと、お向かいで行われた野鳥協会と環境保護団体主催の行事の手伝いで疲れたMAOです。 ご存知の方も多いと思いますが、先週ベルギーを含むこの辺りの国々で、かなりの数の死傷者を出した嵐が発生しました。それで嵐の去った金曜日に、巨木が多い裏庭へ出て異常がないか確かめたのですが、私の二の腕くらいの太さ〜太ももくらいの大きさの枝や、伐採オヤジの庭から落ちてきた木が案の定沢山ありました。それらが芽が出たばかりのトリカブトや、成長している水仙などの苗を直撃したのですが、一番残念だったのは、植えて3年になるライラックがぼきっと株元で折れていた事です。 |
| 犯人は、伐採オヤジのボロイ園芸倉庫の屋根。どうもこれがライラックの株にひっかかり、折れてしまったようです。 |
伐採オヤジ(MAO家の庭木を勝手に切ったり、切らせろとウルサイオヤジ)の直接被害が最近無かったので、油断していました。
| ダンナは、壊れて古い伐採オヤジの園芸小屋の修理が出来ると言って喜んでますが、(←オヤジに確認はしていませんが、もうやる気満々です)私はショックです。オヤジは留守だし、ったくなぜかこういう時に限って、居ないんですよ。あのオヤジさんは。 |
| という事情で私は少々ご機嫌斜めな朝を迎えたのですが、屋根の撤去作業の後に、今度は自分の家の北向きにある屋根の異変に気がつきました。人間の足で簡単に上がれるような位置にある屋根で、表面は緑のモコモコした綺麗なコケで覆われているのですが、それがすべて剥がされてひっくり返っているのです。花壇の淵のコケも見事に剥がされて、シックな見た目が台無しに。 |
| 犯人は鳥?キツネ?そんな事を考えながら、益々ご機嫌斜めに拍車がかかったMAOですが、撤去を終えて家の中で気分転換にとお茶を飲んでいたところ、今度はいきなり1階で、「ばーん」というおかしな音がしました。猫の悪戯?と思って下の階に走っていくと、どこかの子供数人が窓の下に見え、私の家の窓ガラス目掛けて、ちょうど何かを投げているところでした。 そして次の瞬間、また「ばーん」。 |
| 日本語(広島弁)で「おんどりゃぁ、ワレ、何やっとんじゃぁ。」に相当する英語で叫びながら、ただのご機嫌斜めから、怒り狂った私は、上着を着ないで半そでのまま走ってその悪ガキどもを追いかけ、森の中へ走っていったのです。 しかし私には数十年ぶり?の猛ダッシュ。悪ガキどもはどんどん遠くへ行ってしまい、むこうの記念碑に隠れました。そこには先生らしき大人の姿と子供達の姿が少し見えました。それで私がぜぇ〜ぜぇ息を切らして、しゃがみこんでいると、散歩中の老夫婦が、「何??何があったの?え?子供が悪さ?英語で話してたから、そこのインターナショナルスクールの子よ。学校に電話しなさい!」って。 坂道は辛いし、一旦家に帰って家にいるダンナに報告して、窓から見張ってもし生徒達が森から出てくるようであれば、その場で先生に話そうと決めました。 |
| 家に帰ってダンナに事情を説明し、窓ガラスの表面をチェックしてから学校に電話をかけようと思っていたところ、また元気よくさっきの悪ガキ連中らしき子供(中学1、2年かな?)と引率の先生がさっき追いかけた方向からこっちに向かって小走りにやって来るのが見えました。 |
| MAO:「(英語で)ちょっと!こちらの生徒さん達の引率の先生ですか…?(略)」 |
| 先生:「すみません、英語はちょっと苦手なんでもう一回ゆっくり言ってください。え?うちですか?そこのインターナショナルスクールじゃないです。そこの××学校(←フランス語が公用の学校)です。 |
| 先生に事情を説明した後、先生が「悪さをした人はいますか?」なんて子供達に聞くんだけど、誰一人名乗りでない。そうしたら |
| 先生:「本当にうちの生徒ですか?うちの生徒なら、どの子です?」と。 |
自分の記憶も怪しいものです。(汗)追いかけながら見ていたはずが、何も覚えていないのです。 |
| | MAO:「顔や服装は覚えていません。」 |
先生はまた生徒に問いましたが、誰も名乗り出ません。 |
| | 先生:「うちの生徒だったとしてもね。窓ガラスが割れてないのだったらいいじゃないですか。」 |
| MAO:「別の人が、生徒は英語で話していたといいました。でも今日は嵐の直後だし、別の学生の集団を私は見ていません。あの付近で、他の学校の生徒に会いましたか?」 |
| 先生:「いいえ。」 |
| MAO:「私は生徒の後を走っておいかけたのです。どの辺りに生徒が行ったのか、分かっています。あの記念碑の所の裏へ逃げ込みましたね。あなたはそこで生徒を待っていたのではないのですか?」 |
| 先生:「はい。」 |
| また先生が子供達に問いました。私は今度は先生ではなく、生徒一人一人の顔を見ました。 |
| やっと犯人が名乗り出ました。私の家の前に落ちていた木を拾って、それを窓ガラスめがけて投げました、と言いました。私はそれがどうしていけない事なのかを、その子供と、そして「窓ガラスが割れなかったのならいいじゃないか」という発言をした先生に言いました。 生徒は反省していました。先生は??この先生とのやり取り、そして目撃した老夫婦の言葉だけを信じて行動しようとした事、今回は自分自身の言動も反省したMAOなのでした。 |
※2番目の犯人はまた別記事で。犯人を知ってる人がいたりして?
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