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元英国首相ウィンストン・チャーチル語録は、シェークスピアや
聖書にも匹敵する機知と知恵に溢れています。
時には皮肉たっぷりに、時には真摯に、時には微笑ましい、時にはクールに、
時代を超えて現代にも十分に通用する言葉の宝石箱。
今回のチャーチルじいさんは、アメリカ大統領夫人とやり合ってます。
大統領夫人もこれには、ギャフン!
どこかの首相の陳腐な外交駈け引きとは、ちょっと違いますね。
チャーチルじいさん、皮肉屋な英国政治家としてアメリカではブイブイ言わせてます。
ファースト・レディもかないません!
これじゃ、アメリカ人の政治家が英国人の政治家を煙たがるわけです。
"RED" PALEFACE
Once when Churchill was staying at the White House, Mrs. Roosevelt attacked him
for his colonialist views on India.
"The Indians," she charged, "have suffered for years under British oppression."
Churchill replied, "Well, Mrs. R., are we talking about the brown-skinned Indians in India
who have multiplied under benevolent British rule, or are we speaking about the
red-skinned Indians in America who, I understand, are now almost extinct?"
チャーチルがホワイト・ハウスに滞在していたとき、ルーズベルト夫人が
チャーチルのインドに対する植民地主義的な考えを非難した。
「インド人は」彼女は非難して言った「何年も英国の抑圧に苦しんでいます。」
チャーチルは答えた、「よろしい。ルーズベルト夫人。善意的な英国の支配下で人口が
増えている褐色の肌をしたインドにいるインド人についてお話しましょうか、それとも
私が理解するところでは、今やほとんど絶滅したようですが、赤い肌をしたアメリカにいる
インド人についてお話しましょうか?」
注:PALEFACE 白人
インドは今だに英首長国連邦の一国であります。
英国の植民地支配や外交の上手さをもっと日本も見習っていたら
世界の中の日本の立場も、もっと違っていたかもしれませんね。
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