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書庫2012年度活動報告

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1級自動車整備科の9期生が研究教材車として使用してきた「EV111・レビン」が
車体整備科によりペインティングされリニューアルしました。
車名も「ENERGY CATS−I」となりました。
そして、9期生から10期生への引き継ぎが行われ、新生「ENERGY CATS−I」は
10期生の研究教材車として、ナンバーの取得と改造電気自動車として各レースに参加するという
ことになります。
早速、ENERGY CATS−Iを袖ケ浦フォレスト・レースウェイに持ち込んで
現時点での車両データの収集を行いました。

10期生とENERGY CATS−Iの活躍に、ご期待下さい。

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ニッサン・ステージアの何となく調子が悪いという原因は
O2センサーの不良であることを突き止めましたので、部品商に
新品のO2センサーを注文して、手に入れました。
早速、交換作業です。
交換後のエンジンの様子は、すこぶる調子いいです。
NEOストレート6の滑らかな回転が戻りました。
O2センサーの反応も良く10秒間での“リッチ、リーン”
の切り替わりが10回以上。
アイドリング時のインジェクタ噴射時間が1.9mSから2.2mSへ。
4ガス・テスターでの排気ガスの成分濃度も良好で
λ値が1.217(空燃比が薄い状態)から1.007(理論空燃比内)へ
CO2が13.5(燃焼状態が良くない)から15.5(燃焼状態が良い)へ
O2が2.85(燃焼後の酸素が余り過ぎ)から0.24(酸素とガソリン混合割合が良い)へ
以上のことを確認し、最終試運転で問題のないことを確認し作業完了としました。
担当した3年生のO君、N君、お疲れさまでした。

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1級自動車整備科3年生のところに修理依頼があったニッサン・ステージア。
その不調の原因は、ズバリ、O2センサーの不良と判断しました。
早速、部品商に見積もりを依頼したところ、何と「3万円也」でした。
高額部品を取り換えて、治りませんでしたでは済まされません。
そこで、同じ型のエンジンについている中古品に付け替えてみて、様子を見ることにしました。
マニホールドへの取付ネジ部分は同じですが、配線のコネクタが違いました。
同じ型のエンジン、同じ日産車なので、端子位置は同じはず。
念のため日産車の他の車種の配線図を何冊か確認すると、案の定同じでした。
センサー内のヒーターにつながる端子の導通を確認すると、6Ωで間違いなさそう。
そこで、ジャンパー線でそれぞれの端子(3端子)をつなぎ、信号電圧を確認してみました。
正常な信号でした。アイドリングでの不調も出ません。
これで「3万円也」の部品を注文できます。
このとき、ある情報を得ました。
それは、自動車整備商工組合で半値でO2センサーが買えるというものでした。
早速確認したところ、車種が限定されますが確かに買えるそうです。
すぐに注文確認票に必要事項を書いてメーカーに問合せしたところ、
残念、このエンジンの物は無いとの回答でした。
今回は、駄目でしたがO2センサーが半値で購入できるという情報は有意義でした。

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1級自動車整備科3年生の実習教材として
登録を受けている(ナンバー付)車両が入庫してきました。

車両;ニッサン・ステージア
型式;GF−WGNC34
エンジン;RB25(ターボチャジャー付)
年式;平成10年11月

ユーザーが訴えているこの車の不具合は
「30km、40km、60kmで一定速走行をしていると、グッッ、グッッと
速度が遅くなる感じがする」。
また、「信号待ちのときに、エンジン回転の落ち込みが何度かあった」と、いうものでした。
試運転を実施してみましたが、不具合のような症状は確認できませんでした。
ただ、実習場に車両を入れてアイドル回転しているエンジンの様子を観察していると、
回転の落ち込みが確認できました。「なんとなく調子が悪い」という感じでした。

外部診断機でエンジンECUのデータと、4ガステスターで排気ガスの状態(濃度)を
確認したところ、
O2センサーの反応がなく信号電圧が「1.2V」で変化がなく、この信号によってECUは
空燃比の状態を「RICH」と判断していました。
インジェクターの燃料噴射時間は「1.9mS」で短いよう思います。
4ガステスターのλ値が「1.217」と大きいことと、4つのガス(CO、CO2,O2,HC)濃度
から、空燃比の状態は薄いと判断できました。
このことと、不具合現象はつじつまが合うと判断しました。
それは、こういうことです。
エンジンECUは、O2センサーの信号により今現在の空燃比を把握し
λ値=1となるように燃料噴射時間を制御しています。
この車両のO2センサーは実際の空燃比が大きい(薄い状態)にもかかわらず
濃いという信号電圧をECUに送っており、この信号電圧を受けたECUは
「RICH」=濃いと判断し、薄くするために噴射時間を短くする制御を
してしまい、薄いところにさらに薄くするようにしていました。
なので、エンジンがなんとなく不調で、アイドル回転もたまに落ち込むという症状が
でていたと判断しました。

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当校で学生送迎用に使用しているマイクロバス(シビリアン)の
メータ内のATのシフトポジションを知らせる「D」ポジションのランプが
不灯になってしまい、早速点検することになりました。

メータまでアクセスするのに、これも外して、あれも外して。
やっとのことで電球までたどり着きました。
結果、電球が切れてみました。
でも、電球1個で購入できません。インジケータランプ・アッセンブリです。
なんとお高いこと。
電球は24V用なので手元に無く、渋々交換となりました。

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