こちらが今回修理する車両、AE86レビンのクーペになります。 この車は、ランエボをはじめとする最新のスポーツカー達を相手にバトルを制していくという現実では考えられないようなストーリーの某マンガにより一躍有名になったAE86トレノの兄弟車に当たります。 この車両が過去にバトルを繰り広げたかどうかはわかりませんが、ヘコミや錆びが多数あり塗装の状態もあまり良くありませんでした。そこで今回はボディをリフレッシュすることになりました。
現在の車は『防錆鋼板』という錆びに強い鉄板が使われていますが、この年代の車は普通鋼板を使用している為に錆びが出やすい傾向にあります。これをしっかり除去しないと後々トラブルの原因になるのですべて除去していきます。同時にヘコんだパネルも板金していきます。
作業を進めていくと、とんでもないものが出てきました。どうやらリヤフェンダを過去に交換しているようです。そのこと自体は大きな問題はないのですが問題は溶接部分です。こんな溶接でもパテで隠してしまえばユーザーさんは気づきません。皆さんも信頼できる修理工場で修理しましょう。 うちの学校で過去にリヤフェンダ交換をした時の溶接部分です。通常はパネル同士を突き合わせるように溶接します。
板金とサビ取りが終わったら下地剤であるサフェーサを塗布します。この塗料は上塗り塗料のような美観を求めるものではなく、防錆と表面を平滑にする役目があります。
通常は2トーンカラーの場合は下側になる色から塗装していきます。 しかし『赤い車でもいいのでは・・・・』 ということで先に赤を塗装しました・・・が
見ての通りの『残念』な仕上がりになりました。ここまで残念な車はそうそう見当たりません。
気を取り直してマスキングし、今度は黒を塗装していきます。やっぱり2トーンカラーになっているのにはわけがあるんですね。
ついに完成しました。ボロボロだった86が新車のように綺麗になりました。ちなみに上の画像の奥にチラッと見えているのは何とあの『藤原と○ふ店』の・・・・!! というのは冗談で実はうちの学校長の愛車86トレノです。 |
AE86レビン
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