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中津燎子は英語の呼吸は腹式で為される事を喝破し、その子音もイキの破裂による音である事を強調したのだが、その腹式呼吸をどうやって英語の発音につなげていくかについては、実は何も言っていない。腹式で呼吸しても、それが直接英語の発音になるわけではない。ここをボイス・トレーニングによってつなげたのが島田裕之である。そして、その具体的実践方法としてタオル絞りによる英会話体操を考案したのである。 今でこそ、呼吸・リズムと英語の関連が強調され、身体を動かすメソッドが一部取り入れられているが、体操と英会話をつなげるという発想自体が考えられない30年前に既にそのような事を考案していたのである。その功績と存在がいかに偉大かがわかるだろう。 では、そのボイストレーニングの中身や如何なるかを次回以降説いていく。 |
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