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前回(http://blogs.yahoo.co.jp/cba_int/14646219.html)に引き続き1950年代の国内UFO写真をもう少し紹介しましょう。
日本最初のUFO写真は1957年でしたが、その翌年にはもうトリック写真が作られています。
§岩手のUFO
1958年4月30日午後8時頃、岩手県盛岡で当時高校生の菊池務氏が撮影したUFO。
望遠鏡で月の観測を行ない数枚月の写真を撮ったところ、その中の1枚だけにこのような発光体が写っていたというものです。
肉眼では一切このような光る物体には気がつかなかったとのこと。
約1秒間の露出で撮影。
§わが国最初のトリック写真
1958年10月31日の午後2時過ぎ、大阪府貝塚市新井町で中学2年生の馬場義弘君によって自宅2階から撮影された2枚の写真。
物体は南西の空から現れて眼前で大きなカーブを描いた後、南東方向へ飛び去ったと発表されました。
当時トリックか本物かと大論争を巻き起こしましたが、本人がトリックであることを告白しあっけない幕切れとなりました。
国内最初のトリック写真として今も有名です。
§東京天文台撮影の発光体
1959年4月14日、東京都三鷹市大沢の東京天文台に設置されたナン・ベーカー・カメラによってキャッチされた発光体です。
先立つ2月17日に打ち上げられた人工衛星ヴァンガード2号の追跡撮影を行なっていたところ、人工衛星の光跡と共に偶然撮影されたものと言われています。
この写真は米国のUFO研究団体NICAPが発表した「UFO EVIDENCE」という優れた研究書にも紹介されていました。
§雲の研究家塚本氏が撮影したUFO
これらの2枚の写真は東京都武蔵野市吉祥寺で雲の研究家、塚本治弘氏が撮影したもので、初期の円盤写真として非常に有名です。
塚本氏は雲に関する本も出版されていましたが、どうもUFO写真の方は怪しいようです。
上:1959年5月17日午前5時40分頃、左手の松林から右上方斜めに上昇する強い光を発する光体を発見、即座に撮影したというもの。
下:1959年6月13日午後、太陽を望遠鏡で観測中にラグビーボール状の物体を発見して撮影したもの。
合計5個の物体を観測できたということです。
しかしながら、2個の物体がまったく同じシルエットで、きわめて平面的に見えることから、円盤型に切り抜いた紙を貼り付けて撮影したトリックである可能性が高いと思われます。
したがって、同一人物による上の写真もその信憑性は薄いと考えざるを得ないところです。
残念ながら塚本氏の写真は両方ともトリックでしょう。
※UFOを目撃、撮影したら御連絡を。
※CBA(宇宙友好協会)の資料を探しています。お心当たりのある方はぜひご連絡ください。
天空人協会 ; sky-people@jcom.home.ne.jp
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相変わらず面白い!
こういった冷静な記事と、宗教的雰囲気の記事が混ざり合っているのは不思議としか言いようがない。
2007/9/30(日) 午後 10:09 [ すずけん ]
こんにちは (^^)/。
塚本さんのお名前は、治弘ですね。
雲の研究家として有名な方で、その方面のご著作が何冊もあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860670663/ii-22/
歌手の山本譲二さんが撮影されたヴィデオに映っていたものを、たまたま別方向から観測していて飛行機だったと証言された方でもあります――このヴィデオ、テレビでは今でも本物扱いされることがありますけれど。
↑の二枚の写真は、たしかに構図的にも厳しいですねえ。
若気の至りだったのでしょうね (^^;)。
2008/2/9(土) 午後 1:19 [ 夜帆。@××マスター ]
czt02064さん、はじめまして・・・?
この文体は、もしかすると、と学会の方でしょうか?
誤記のご指摘ありがとうございます。治考→治弘に訂正いたしました。不注意なもので結構誤記があります。
2008/2/9(土) 午後 6:18 [ cba*i*t ]