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 フロントガラスの撥水については、「ガラコ」をはじめ優れた撥水用品が販売されるようになりました。その撥水力でウォーターバレー(走行時の風力によってフロントガラス上の水玉が流れるように消えてゆく様子)を見ることができる商品もあります。ただ、耐久性に課題は残っているようですね。自分で継続施工を続けていくうちに、年々その撥水の耐久期間が減って行っているなども感じたことはありませんでしょうか。

 ここで、ちょっとしたコツを紹介しましょう。といっても、特別なことはありません。ウインドウガラス表面の汚れ、油膜、環境汚染物質などをしっかり除去することが、撥水ケミカルを塗布することよりもなによりも大事だということです。また、継続施工による古い撥水被膜が残ったまま再施工をしているといったことも耐久性を落としている一因でもあります。しっかりそれらを除去できた上で撥水ケミカルを施工すればそれなりにもつと思います。

 では、それらをしっかり除去するにはどうしたらよいでしょうか。ガラスにキズを付けずに本格的に除去するのであれば、やはり業者によるガラスコンパウンドと専用の機材によって作業をした方がよいでしょう。(写真参照)。ただし、油膜取りであれば非常に多く市販されておりますし、家庭用中性洗剤なども活用できると思います。ただし、それでもスッキリしないというときがあります。それは付着した環境汚染物質が取りきれていないからです。環境汚染物質というのは、特に幹線道路などで燃焼排気物、鉄粉、タール、その他様々な浮遊物が存在しているものです。走行しているとある程度の速度でそれらが付着することになるのでこびりついて、油膜取りなどのケミカルだけでは溶かして取ることができないことが多々あるのです。それらを取去るのにトラップねんどや、ご家庭でガラスのコップなどを洗うときにキズをつけないで洗えるもの(スポンジの裏面)、などが応用できると思いますが、やはり取扱に気をつけないとガラスにキズをつけてしまうことになりますので、くれぐれも気をつけた方がよいでしょう。(応用の方法については保証するものではありません。まずはサイドの目立たないところで実験して問題ないかどうか試してからやるなどの工夫で自己責任でやって下さいね。)

 きれいに汚れの取れたウインドウガラスというのは、水をかけてみれば一発でわかります。水のペールにつつまれたかのようにウインドウガラス一面にきれいに水が流れてゆきます。はじくところなどは一箇所もない状態になります。ガラスは本来親水性ですのでこのようになるのです。

 当店の専門のウインドウガラスコーティングでは、撥水の前に、撥水剤をガラスに密着させるような接着剤の役割をさせるケミカルを塗布します。それによって撥水剤が強固にガラスに密着し、長い耐久性能を誇るのです。ワイパーのかかるところであれば、ワイパーの使用状況によってもかわりますが、おおよそ1年程度もつでしょう。ワイパーのかからないところであれば3年程度はもつと思います。もちろん施工直後の撥水状態が1年間持続するということはありません。多少は撥水機能が落ちてはくるものですが、水はけの良さはなかなかなくならないという現象を感じていただけることと思います。その間油膜もつかないので、そういった点で「結構もつな」と思っていただけるでしょう。

 最後に、お決まりの文句を言うのをお許しいただきたいのですが、この耐久期間は保証をするものではありません。あくまでも目安です。とはいっても、ちゃんと当店の代車に1年以上前に施工をしてみて、これぐらいの結果は出ておりますので実績はあります。あまりの過剰な非現実的な期待はかなえられませんが、この点お分かりいただければ結構満足いただけるものだと確信しております。

 ながくなりましたが、ちょっとはフロントガラスの撥水について日頃のメンテナンスに役に立てばと思います。


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