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羽田から、JAL1205便で、雪の青森空港に到着しました。
「雪、いっぱい残ってます。」
青森空港は、2011年のA300-600Rのラストフライト以来、4年ぶりの訪問でした。
2011年5/31青森空港 A300-600R(JA016D)
この日の青森空港には、ちょっと珍しい飛行機がいました。
アジア・アトランティック・エアラインズのB767-300ER(HS-AAC)です。
バンコクからのチャーター便としてやって来たようです。
アジア・アトランティックエア(HB/AAQ)は、タイの国際チャーター便専門の航空会社で、旅行代理店のHISが出資して2012年に設立されました。
このHS-AAC号機は、’92年にユナイテッド(アメリカ)を皮切りに、オーシャンエア(ブラジル)−アビアンカ(コロンビア)−アエロガル(エクアドル)−ジェット・ミッドウェスト(アメリカ)と渡り歩いてきたつわものです。
上の写真、実は到着時の機内から撮ったものです。
展望デッキのフェンはワイヤと柵の二重構造、あまり撮影向きとは言えません。
羽田から搭乗のB737−800(JA336J)も、デッキからだとこんな風になってしまいます。
みぞれが降り続き、デッキにいても寒いだけなので撤収します。
「飛行機のコックピットがありますっ!」
展望デッキフロアには、小型双発機「エアロコマンダー680F(JA5194)」のコックピット部分が展示されています。
この飛行機は1960年に製造され「N6119X」号機としてロサンゼルスで活躍、1972年に青森の企業が「JA5194」号機として引き継いだ機体です。 1998年に退役、コックピット部分がここに展示されたようです。
デッキをひと回りしたら、再びJA336J号機に…。
午前の三沢往復に続き、今度は青森タッチなのでした。
次の搭乗便はこちら。
3月 JAL1206便 青森15:25⇒16:50羽田 B737-800 (JA336J) みぞれが降り続いているので、凍結防止剤で入念なお肌のお手入れが必要です。
「出発準備、出来ました。」
お見送りを受けて出発です。 荒天の中、ありがとうございます。
RWY24から離陸します。 離陸後はあっという間に雲の中へ。
雲の隙間から、「黒石つゆ焼きそば」というやや形容矛盾な名物で知られる、青森県黒石市が見えました。
厚い雲を抜けると、青い空と銀色のウィングレットだけです。
K列(右側)だったら、絶好のワンポイント鑑賞が出来たのですが。 (青森空港出発前に撮影)
B737−800のサンアーク塗装は2015年に入り、完全に姿を消した筈なのですが、
JA336J号機の右ウィングレットに、記念碑のように残っているのでした。 (羽田空港で撮影)
「お話は、おわりましたかっ!」
「雲が、切れてきましたよ〜」
宮城県に入り、晴れ間が広がってきました。 左に仙台空港、右に阿武隈川です。
福島県上空に入りました。 画面左端が相馬港、中央に松川浦です。
茨城県水戸市上空です。 手前の湖が、水戸偕楽園に隣接する千波湖(せんばこ)。
中央の那珂川を挟み、奥はひたちなか市、海岸線に常陸那珂港(茨城港常陸那珂港区)です。
茨城県中部の涸沼。 海水と淡水が混ざる汽水湖です。
涸沼といえば、汽水湖ゆえの魚の種類の多様さと、シジミで知られています。
茨城県を更に南下しています。 百里飛行場(茨城空港)が見えてきました。
百里飛行場は、航空自衛隊が百里基地として管理する飛行場です。 2010年に茨城空港として、民間機の乗り入れが始まりました。 滑走路の手前右よりが、茨城空港ターミナルです。
茨城県の南部、霞ヶ浦が広がっています。 琵琶湖に続く、日本で二番目に大きな湖沼です。
霞ヶ浦といえば、凧のような帆を揚げて、網を引きながら横向きに進む「帆曳き船」が有名ですが、この高さからでは、分かりませんね。
霞ヶ浦を渡ると、茨城県阿見町の住宅街の傍に小さな飛行場があります。
滑走路長600mの阿見飛行場です。
阿見飛行場は、航空写真や遊覧飛行を行う東京航空の専用飛行場でしたが、2015年に供用廃止となり、跡地はソーラー発電所として使われるようです。
オーバルコースが二つ並ぶのは、お馬さん好きの方にはお馴染みかもしれない、JRA美浦トレーニング・センターです。 奥には霞ヶ浦がまだ見えています。
霞ヶ浦に流れ込む新利根川の支流、破竹川(左)と大正堀川(右)のほとり、龍ヶ崎飛行場が確認できました。
龍ヶ崎飛行場は、調布飛行場から伊豆諸島への路線を運航する、新中央航空の拠点です。
滑走路長800m、軽飛行機による遊覧飛行や操縦訓練に使われています。
霞ヶ浦の周辺は、平坦な地形を利用して多くの飛行場があります。
今回見つけた百里飛行場、阿見飛行場(廃止)、龍ヶ崎飛行場の他にも、主にグライダーに使われる大利根飛行場(600m 河内町)、陸上自衛隊駐屯地の霞ヶ浦飛行場(550mダート 土浦市)と茨城県内だけで5か所の飛行場があります。
JAL1206便は、千葉県に入りました。 千葉県の北部、成田空港が遠くに見えています。
成田空港といえば、開港当時は「新東京国際空港」でしたが、正式名称が「成田国際空港」に変わったのはいつ頃だったでしょうか。
千葉県も意外に飛行場の数が多く、「成田国際空港」(4,000m・2,500m 成田市)の他にも、
前々回三沢からの戻り便で見つけた海上自衛隊下総航空基地の「下総飛行場」(2,250m 柏・鎌ヶ谷市)、陸上自衛隊木更津駐屯地の「木更津飛行場」(1,830m 木更津市)、海上自衛隊館山航空基地の「館山飛行場」(ヘリポート300m 館山市)と、4か所の飛行場があります。
房総半島を南下、千葉県木更津市から東京湾に出ます。 画面手前右の巨大な四角い池は木更津港の貯木場「木材港」、中央に新日鉄住金君津製鉄所、かつての八幡製鉄です。
東京湾の中に建つ、東京湾アクアラインの換気塔、「風の塔」上空を羽田に向けて降下します。
風の塔の建つ円形の島の名前は「川崎人工島」で、川崎市川崎区だと今回知りました。
本日二度目の羽田空港RWY34Rへの着陸です。
定刻よりもやや早く、羽田空港に到着しました。
福岡、伊丹、福岡、怪しい乗り継ぎは特に無いようです。
あれ、モグラ叩きコーナー?
何故、こんなところに潜り込んでいるのだろう…
という訳で、まだ つづきます。
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飛行場まで入れると多くの数があるのですね。
せっかく作ったので上手に活用してほしいです。
夕方から更にもう1往復ですか?元気で羨ましいです。
2015/6/1(月) 午前 7:41
今回の飛行は飛行場を多く捉えていますね!成田へ着陸する時には阿見飛行場の上を良く通りますね。
2015/6/1(月) 午前 8:04
意外と小さな飛行場はたくさんある物ですね!
さらに飛びますか!なかなかハードですね(゚o゚;
2015/6/1(月) 午前 10:35 [ kazukun ]
りかおんさん、こんばんは
千葉、茨城方面は平坦な地形を生かして、古くから多く飛行場に利用されているようです。
はい、この日は妙に頑張ってしまい、まだ続きがありました(笑)
2015/6/1(月) 午後 8:37
JGC修行僧さん、こんばんは
この日の関東平野は視界が良かったので、色々と見つけてしまいました(^^ゞ
改めて茨城県は飛行場が豊富にあると思いました。
2015/6/1(月) 午後 8:39
kazukunさん、こんばんは
関東平野のお天気が良かったので、新しい発見がありました(^^ゞ
3月までの東北キャンペーンがあったもので、つい張り切ってしまいました(笑)
2015/6/1(月) 午後 8:42
ウイングレットは、アークの方が良いような気がします。
何とかこれだけ残らないですかね。
2015/6/1(月) 午後 9:24 [ blacktide ]
blacktideさん、こんばんは
現鶴丸塗装機の地味なウィングレットもようやく見慣れましたが、
改めてサンアーク仕様を見ると、やはりこっちのほうが格好良いのにと思ってしまいました(笑)
ずっとこのままでも良いのに、なんて思います(^^ゞ
2015/6/1(月) 午後 9:46