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南の島で島跳び、那覇から石垣島を経由して与那国島までやって来ました。
サブタイトルはアーシュラ・K・ル=グウィンのファンタジー小説、「ゲド戦記(Earthsea)」の第5巻「The Other Wind(邦題 アースシーの風)」から採りました。
「いちばん西の島、与那国島ですっ!」
「さあ、日本の端っこにGO GO!」
あ〜っ、ちょっと待てい。 今日はそんな時間が無いんだってば。
「もう、『アラーグ フガラッサ』の搭乗口です。」
今日は、あっという間に搭乗待合室に逆戻りです。
与那国島まで搭乗の、DHC8−Q100「シーサー号」(JA8972)で折り返します。
シーサー号の、次の行き先はこちら。
6月 RAC744便 与那国13:35⇒14:10石垣 DHC8-Q100 (JA8972) 石垣島に戻ります。
またしても、あっという間の与那国滞在となってしまいました。 ターミナルを後に、
シーサーくん、よろしくお願いいたします。
「出発準備、出来ましたっ!」
「今度は、空港から出たいですっ!」
「日本の端っこ、行きたかった…」
スタート地点、RWY08エンドへと向かいます。
着陸がRWY26(東から西)だったので、離陸も当然そちら側と思っていたのですが、風の影響が無いのか、どちら側からも離陸が可能なようでした。
なので、石垣への距離が短くなる方向、RWY08(西から東)を選択したようです。
与那国空港を離陸、祖納地区とナンタ浜を見下ろしつつ上昇します。
島の東端、東崎(あがりざき)に向かい、上昇を続けます。
今度は時間を取り、東崎からの風景を眺めに来ようと思いつつ、島を離れます。
与那国島は、外洋に浮かぶ船のようです。
実は、離陸時にプロペラベイパー(回転するプロペラが作る渦状の小さな飛行機雲)が現れたのですが、スチル写真ではうまく撮影が出来ませんでした。
同時に撮影していた動画のほうにはかろうじて写りました。 1’40”〜2’10”にかけて現れます。
スチル写真も動画も、光が強過ぎてシャッター速度が速くなってしまい、雲が写りにくいようでした。
また、上のほうで、風の影響が無いのでRWY08から離陸したと書きましたが、スタート前にエンジンカウルの最後部から流れ出る煙をよく見ると、どうやら追い風で離陸をしていたようです(通常、飛行機は風に向かって離着陸します)。 シーサー号くん、何て小回りが効くんだ。
往路と同じく、絶海の無人島にして海鳥の楽園、中御神島(仲の神島)をなんとか見つけました。
そしてこちらは有人の日本最南端、波照間島です。
うーん。 やはり、もう少し望遠の効くカメラが欲しくなります。
西表島の西端、パイミ崎まで戻ってきました。
ボンQくんは、上に取り付けられた主翼とエンジンカウルが手前に影をつくっていまい、遠景の露出がオーバーになりやすいのがちょっとした難点です。
西表島は、またしても雲に覆われています。
遠く竹富島を望むのですが、逆光と雲に阻まれ、うまく写真に納まりません。
石垣島が見えてきました。
手前に御神崎(うがんざき)、右端が石垣島の西端、屋良部崎。その向こうに名蔵湾が広がります。
どうやらかなり西寄りを飛行しているようです。
そのまま石垣島の西海岸を北上するようです。 手前に突き出す川平石崎。
川平湾が見えてきました。 どうやらかなり潮が引いているようです。
北に向けて細く伸びる石垣島の、西海岸に沿って北上を続けます。
島の幅が最も狭くなる、伊原間から野底にかけてのあたり。
三つ尖った山は、左から金武岳(201m)、大野岳(215m)、野底岳(282m)かと思われます。
最も高いはずの野底岳が低く見えるのは、撮影位置の影響のようです。
石垣島の最北端、平久保崎までやって来ました。 灯台が小さく…
(右下をクリックすると拡大します)
平久保崎を東に回り込みます。
島の幅が最も狭い伊原間付近を、今度は東側から見つつ南下します。
シーサー号が、脚を出しました。
白保の海を見ながら、最終の着陸体勢に入ります。
南ぬ島新石垣空港RWY22に着陸しました。
着陸し、展開したフラップを収納しつつ、ターミナルに向かいます。
シーサー号くん、楽しいフライトをありがとう。
思いがけないルートを取ってくれたおかげで、石垣島一周の遊覧飛行を楽しむ事が出来ました。
さてとこれから。
もう少し つづきます。
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>与那国空港は幾度も訪れているのに、実は、空港から外に出た事は一度しかありません。
まさに修行僧の鏡のような行動です。一般の人は理解できないだろうな〜。(笑)
2015/6/29(月) 午後 11:35
素晴らしいタッチだったのですね(笑)
川平湾を遊覧飛行で見てみたいです
2015/6/30(火) 午前 5:27 [ よっちゃん ]
ここまで来て、日本の端っこに行かずにUターンとは。。。(^^;
2015/6/30(火) 午前 5:33 [ チョコパン ]
ボンQは翼の下にキャビンがあり飛行高度も低いので遊覧飛行には最適な機材ですね。
2015/6/30(火) 午前 7:25
帰りは石垣上空でかなり迂回したのですね。
これはラッキーです。
与那国は宿泊をお勧めします。
2015/6/30(火) 午前 7:45
いよいよ与那国観光がはじまるか〜??と思っていましたが、残念、今回もタッチだったのですね…。
そろそろしろたんずの暴動が起きるかも…(笑)
2015/6/30(火) 午後 8:39
観光したい所ですが、回数稼ぐにはやむを得ないですね。
遊覧飛行のコースとしては素晴らしいと思います。
2015/6/30(火) 午後 9:12 [ blacktide ]
ジョニーさん、おはようございます
八重山の海の遊覧飛行をしに行ったという事で、理解されないでしょうか(笑)
一度だけ空港から外に出た与那国島は、どこをとっても絵になる風景で、とても楽しかったです(^^ゞ
2015/7/1(水) 午前 8:16
よっちゃんさん、おはようございます
新空港に代わり、飛行ルートも変わったようで石垣島遊覧飛行を楽しめました(^^ゞ
どうもRWY22の際のみの特権のようでしたが、川平湾を上空から見られて得しちゃいました(笑)
2015/7/1(水) 午前 8:35
チョコパンさん、おはようございます
離着陸時のどちらかで、日本の最西端「西崎」が見られるかと思ったのですが、
どちらも逆方向になってしまい、あと少しのところで見る事が出来ませんでした(笑)
2015/7/1(水) 午前 8:44
JGC修行僧さん、おはようございます
ボンQシーサー号は高度も速度も低いので、もう最高の遊覧飛行になりました(^^ゞ
梅雨の晴れ間にもあたり、日差しは強かったですが八重山の景色を堪能して来れました。
2015/7/1(水) 午前 8:50
りかおんさん、おはようございます
RWY22だと西側からアプローチするかなと期待はしていたのですが、平久保崎まで行くとは思いませんでした。
与那国に宿泊をして、夕陽が沈むのを最後まで眺めてみたいと願ってはいるのですが…
2015/7/1(水) 午前 8:53
ずんこさん、おはようございます
与那国島は一度だけ、半日しか回った事が無いので、是非もう一度と思ってはいるのですが…(^^ゞ
しろたんズは機窓の景色につられていて、今のところおとなしくしていてくれそうです(笑)
2015/7/1(水) 午前 9:01
blacktideさん、おはようございます
今回は機窓の風景を堪能すると割り切ったつもりなのですが、島を眺めていると降り立ちたくなります(笑)
石垣空港へのアプローチで、最北端まで回ってくれたのは嬉しい大サービスでした(^^ゞ
2015/7/1(水) 午前 9:05