|
新千歳空港エアターミナルホテルに宿泊しました。
翌朝、国内線ターミナルから乗車するのはこちら。
バス搭乗ならではの景色が楽しいです。
緑のDHC8-Q400「エコボン」号(JA858A)にも、乗ってみたいところです。
本日の搭乗機が見えてきました。ANAウイングス(AKX)のDHC8-Q400(JA853A)。
青社ボンQくんは何と5年ぶり。HAC運休の代替で新千歳−釧路を飛んで以来です。
JA853Aで向かうのは、
5月 ANA4883便(AKX) 新千歳11:55⇒12:45中標津 DHC8-Q400(JA853A) 根室中標津です。
「それでは、行ってまいりますっ!」
お見送りを受けて出発します。
新千歳空港RWY19Rを離陸します。
「今日は、ちょっと霞んでます。」
それでも何とか地上が見えるレベルです。
厚真川に沿う、厚真町の上空を通過します。
鵡川と穂別川が合流するあたり。旧穂別町(現むかわ町穂別)の上空です。
日高山脈を越えます。北日高のペンケヌーシ岳(弁華主岳 1,750m)。
このあたりの地名はアイヌ語由来が多く、響きがとてもエキゾチックです。
「ルウオマンソラプチ川」とか「ウエンザル川」、「チロロ岳」に「ピパイロ岳」…
中央左のピークは、ペンケヌーシ岳の東5kmにある「1,695m無名峰」のようです。
名前の無い山が数多くある日高山脈、奥が深過ぎます。
今では道東道(夕張−十勝清水間)の開通により日高越えも楽になりましたが、その昔、北の大地を二輪で走り回っていた頃には日勝峠か、更に北のR38狩勝峠しか選択肢が無く、どちらもかなり大変な山越えルートでした。
先日の台風10号により、これらのルートに大きな被害が出てしまいました。
この記事を書いている時点で、道東道は復旧し、R38狩勝峠は9月中に開通の見込みとなったようですが、R274日勝峠は橋の崩落など被害が甚大で、未だに復旧の目途が立っていません。
また、鉄道による日高越え、JR石勝線と根室線も橋が流出するなど被害が大きく、復旧の目途が立たないようです。
どのルートも、道央と道東とを結ぶ主要交通ルートだけに、一日も早い開通を願うものです。
十勝平野に下りてきました。画面右を流れるのが十勝川。清水町御影付近です。
視線を上げると十勝平野の北衛、石狩山地を見る事が出来ました。
十勝平野の東端、利別川沿いの足寄町までやってきました。
中央を走るR242(陸別国道)。その右に仙美里(せんびり)ダム、奥に足寄市街です。
足寄町の東端にある不思議な湖、「オンネトー」。
大量の鉱物質を含む温泉水が流入するため、光の加減で湖の色が変化します。
晴れていれば鮮やかなコバルトブルーに光る湖面が見られる筈なのですが、今回は曇り空でちょっと残念でした。
また、森に囲まれた神秘の湖「オンネトー」は、往年のライダー憧れの場所でした。
「オンネトー」の色とセットになり、つい思い出してしまう曲があります。
それは、「エメラルドの伝説」(1968年)。
「♪湖は〜 色を変えたのさぁ 君の瞳のエメラ〜ル〜ド〜♪」
「♪遠い日の君の幻を追いかけても空しい 逢いたい… 君に逢いたい〜♪」
というリフレインが強烈に印象に残ります。
「お呼びですかっ!」
「オンネトー」に温泉水を供給する火山、雌阿寒岳(1,499m)の山頂付近。
画面左の山頂火口から噴煙が上がります。
雌阿寒岳は活発な火山活動によるその姿から、様々な伝説があります。
でも、どれもが夫婦喧嘩に傷つき怒る姿というのは、ちょっと複雑。
雌阿寒岳の北東にある、阿寒湖が見えて来ました。
仏料理の「écrevisse(エクルヴィス)」って、まさしくザリガニ。(IKEAのHPから)
これは「ヨーロッパザリガニ」のようです。
ウチダザリガニは特定外来生物なので、生きた状態での移動は原則禁止です。*1
なので、阿寒湖畔でザリガニ料理を堪能するのが良さそうです。
*1 許可を得た漁業者から全量を食材とする飲食店等への移動は、条件付で許可されています。
このルートなら次は屈斜路湖と摩周湖だと意気込んだのに、次第に雲が増えてしまい、見えたのは摩周湖のほんの一部だけ。
摩周湖といえば何といっても、「♪霧に抱かれて 静かに眠る♪」と歌われた1966年のヒット曲「霧の摩周湖」が有名ですが、摩周湖=霧の伝説に、今回のお天気がまた加担してしまいました。
「ベルトサインが、点灯しましたっ!」
「着陸準備、OKです。」
ボンQ号のゆるいシートポケットは快適そうだねえ。
雲の中へと入って行きます。
雲をくぐり抜け、中標津空港RWY08に着陸します。
「この先、乗り継ぎのお客さまは…」というアナウンスは、きっと気のせいでしょう。
小雨降る、根室中標津空港に到着しました。
DHC8-Q400(JA853A)くん、どうもありがとう。 ANA4883便は5分の早着でした。
「中標津空港に、やって来ましたっ!」
中標津空港は今回初訪問。
これで定期路線のある北海道12空港のうち未訪問なのは、中標津と同じ青社路線の稚内と紋別の2空港となりました。
「中標津といえば、やっぱり牛さんっ!」
中標津町は、人口24,000人に対し、牛の数が44,500頭。人よりも牛のほうが多く、その9割が乳牛です。また、耕作地の94%、23,500haが牧草地という酪農の町です。
中標津空港からは、どうしましょうか。
|
全体表示
[ リスト ]





搭乗機までのバス移動
もう大好きです!あの制限区域内を飛行機をグランド目線で楽しめるのでワクワクですo(^▽^)o
みぞかがATRになってから
ダッシュ8に乗る機会がめっきり少なくなってしまいました(T_T)
2016/9/17(土) 午前 0:08 [ - ]
乗り継ぎのアナウンスには笑っちゃいました!
私はこの夏、羽田から初めて中標津空港を利用しました。
ターミナルで乗り継ぎのお客さんを追いかけてみたいです(笑)
2016/9/17(土) 午前 5:55
やっぱりボンQの機窓は素晴らしいですね
ウシさんがお出迎え!のどかな空港でございますね、
2016/9/17(土) 午前 6:43
雪が少し残る北海道の山々の風景は綺麗ですね。石勝峠は昔車で走った事は有りますが、冬場はスリップで怖そうです。
2016/9/17(土) 午前 7:34
雌阿寒岳が大迫力ですね。私は2回利用しましたが、羽田から直行便でした。
鉄路、道路共に早く復旧して欲しいですね。
2016/9/17(土) 午前 8:07
稚内は以前旅行で行きました!紋別とこの中標津はハードルが高くて、いつになったら行けるのやら・・・
2016/9/17(土) 午前 9:57
北の山々は、雄々しいダイナミックな形が多いんですネ。こちら沖縄ならともかく
北海道で台風の被害ってあまり聞いた事無いですから、今年は少し変わってますね。
2016/9/17(土) 午前 10:15 [ チョコパン ]
窓から見える山々が素晴らしいですね。
摩周湖はずいぶん昔に1度行ったきりです。
摩周湖は霧で覆われているのに滅茶苦茶快晴で晩婚になりますよってバスガイドさんに言われたような?
実際晩婚でした。笑
2016/9/19(月) 午前 8:21 [ michi ]
ama-soraさん、おはようございます
バス移動の低い視点は、本当に楽しいですよね。
ただ、タラップの直近にバスを着ける事が多く、搭乗機の写真が撮りにくいのが難点です(^^ゞ
2016/9/24(土) 午前 7:23
りかおんさん、おはようございます
赤社利用が多いと、中標津はなかなか訪問のチャンスがありませんでした(^^ゞ
えっと、乗り継ぎに関するアナウンスは… やはり自分の事だったようで(笑)
2016/9/24(土) 午前 7:26
JGC修行僧さん、おはようございます
この日はかなり霞んでいたのですが、北の大地の山々が出迎えてくれました。
根釧台地といえばやはり酪農、ウシさんへのご挨拶が欠かせません(笑)
2016/9/24(土) 午前 7:29
ジョニーさん、おはようございます
残雪の時期、地上はとても歩きにくかったりしますが、空からはとても綺麗に見えます(^^ゞ
日高越えは、特に冬場は積雪と視界の悪さから結構大変だと思います
2016/9/24(土) 午前 7:32
いちろうさん、おはようございます
雌阿寒岳の横を通過するあたりは高度も下がっているので、とても迫力がありました。
鐡道と道路の一日も早い復旧を願わずにはいられません…
2016/9/24(土) 午前 7:34
ずんこさん、おはようございます
稚内空港には行かれましたか。その昔、バイクで横を通った事はあるのですが(^^ゞ
中標津と紋別だと、新千歳便がある分中標津のほうが利用しやすかったです。
2016/9/24(土) 午前 7:37
チョコパンさん、おはようございます
北の大地の山々は高さはそれ程無いのですが、高低差のある所が多く迫力があります。
今年の北海道は相次ぐ台風で大きな被害が出てしまい、いち早い復旧が望まれます
2016/9/24(土) 午前 7:43
michiさん、おはようございます
春の北海道らしい景色を堪能する事が出来ました。
摩周湖周辺は雲が発生しやすいの地形ですが、晴れと霧の確率は実際には5分5分らしいです(笑)
2016/9/24(土) 午前 7:46