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ドラマに映る気になる風景を探したりして、ソウルの街をうろうるしています。
以前偶然見掛けた、リフト車を使い、窓から家財道具を搬出入する高層アパートの引っ越し風景。その時の様子。
ソウル市街中心部から少し外側のエリアで、引っ越しに欠かせないリフト車の秘密基地を発見しました。
トラックは無く、リフト車ばかりが相当数駐車しています。
搬出入用リフト車は専門の業態で、引っ越し屋さん所属ではないのかな?
それともレンタル車両? だとするとオペレータが不慣れなんて事もありそうで、ちょっと怖いぞ…
そんな下らない事を考えつつ、ソウル市街東寄りの京義・中央線、鷹峰(うんぼん)駅にいます。
と、ここで個人的な大失態。
ドラマに登場した駅前の中学校を撮らなくちゃと気を取られ、鷹峰駅の写真を撮り忘れていました。
鷹峰駅のホームは、ドラマ「その冬、風が吹く」でヨンがスを挑発し、それをムチョルが見ているという、印象的で重要なシーンに登場したのに…
そして、撮った中学校の方は資料をPCから誤消去してしまい、登場ドラマが分からなくなるというお粗末。 まあ、こんな事はしょっちゅうやらかすのですが(^^ゞ
そんな失態には全く気付かぬまま、意気揚々とこんな階段を登り始めます。
登ってゆく途中には、ちょっとスリリングな吊り橋。
この吊り橋は、展望台に出るための多分にアトラクション的な橋で、実は通らずとも先に進めるのでした。
吊り橋の先には、山の上まできっちり住宅が建ち並ぶ、如何にもソウルな風景。
目指しているのは鷹峰山(うんぼんさん 標高81〜94m ←数字の開きあり過ぎ…)
ケナリの名所として知られています。
ケナリとは、レンギョウ(連翹)の事。韓国では春を告げる花の代表格です。
訪れたのは10月上旬、この画像は4月上旬に東京都下で撮影したものです。
ケナリの咲く4月上旬には、山全体が黄色に染まるのだとか。
その時期にも訪れてみたいものです。
ようやく山頂に到着しました。「鷹峰山亭」と扁額が掛かる東屋が建っています。
せっせと登ってきた訳は、こんな景色が見たかったから。
登ったのは昼間でしたが、鷹峰山は夜景の名所として知られています。
そしてドラマの夜景シーンといえば此処という位、数多くのドラマに登場します。 思い付くのは「最高の愛」、「男が愛する時」、「大丈夫、愛だ」、「エンジェルアイズ」…
まあ川の上のループを車が走る光景で、分かりやすいのですが。
川面を幾本もの橋が架かり、手前を京畿・中央線が走ります。
南を向いているので逆光になり、画面が暗くなってしまうのがちょっと残念。
中央がソウルの森公園。対岸はソウル有数の繁華街、江南(かんなむ)。
手前の支流、中浪川(ちゅんなんちょん)が、奥の本流、漢江と合流します。
奥の漢江に架かるのは、聖水大橋(そんすてぎょ)。
手前の中浪川の上で、自動車道がループします。
空色とオレンジのカンチレバートラス橋は、玉水(おっす)と狎鴎亭(あっくじょん)を結ぶ、東湖大橋(とんほてぎょ)。橋の中央を地下鉄3号線が通ります。
右が虎岩山(ほあむさん 412m)だと思われます。この山頂あたりまでソウル市。
北を向くと、花崗岩の露頭が続く北漢山(ぷっかんさん)の山稜。
右端に、最高地点の白雲台(ぺくんで 836m)と仁寿峰(いんすぼん 810m)の岩峰。
左端の普賢峰(ぽひょんぼん 727m)へと続く、東の稜線だと思われます。
こちらも山頂付近までがソウル市です。
西を向くと、林立する高層マンションの向こうに、Nソウルタワー。
それでもまだまだ需要があるようで、鷹峰山の麓では再開発が進行中。
人口の約2割、1,000万人がソウル居住という一極集中を、こんな所に感じます。 ソウル特別市の面積は605k㎡。
東京23区が620k㎡で人口950万人なので、似たような数字かなとも思うのですが、
ソウル特別市は、上記画像の北漢山や冠岳山までを市域に含むので、より集中度が高くなるのでしょうか。
何とかと煙は、第二段。
ソウル市街の西寄り、2002年のFIFAワールドカップ(サッカー)で、韓国のメイン会場だったソウルワールドカップ競技場にやって来ました。
スタジアムって大き過ぎて、近付くと全体像がよく分かりません。
ならばと、全体が眺められそうな近くの丘の麓に来てみたら、何とも凄い人の数。
有料カートで上まで行けるのですが、長蛇の列で待ち時間が全く読めません。
普段なら、この行列を見た瞬間に踵を返しますが、何故か自分も列の中。
人の数は多いのですが、渋滞する事も無く、意外な程サクサク進みます。
急坂や地下鉄の乗り換えで日頃から鍛えているソウル市民、さすがの健脚揃い。
後ろが詰まらぬよう、前の人に追いつくだけで、こちらはもう精一杯(^^ゞ
何とか丘の上まで到着しました。やっぱりこちらも大賑わい。
たどり着いた丘はハヌル公園。
ワールドカップ競技場の西側に広がる、ワールドカップ公園の一角です。
「ハヌル」って漢字由来ではない固有語で、例えるなら「あま(天)」とか「そら(空)」。
「天空(てんくう)公園」ではなく、「おおぞら公園」といったところでしょうか。
日本語の漢字は訓読みがあるので、却って表現が難しいなあ。
ようやく、ソウルワールドカップ競技場の全体像を見る事が出来ました。
ドラマの定番、漢江に架かる城山大橋(そんさんてぎょ)も見えています。
城山大橋を眺めに行った時の様子は こちらで。
北漢山を見渡す事も出来ます。おそらく左端が最高地点の白雲台(836m)。
右から、普賢峰(ぽひょんぼん 727m)、文殊峰(むんすぼん 727m)、羅漢峰(なはんぼん 715m)と仏教シリーズの続く、西の稜線だと思われます。
ここを訪れたのは中夕(ちゅそく 中秋)の頃でした。日本ではススキを供えますが、
こちらでは、ススキを愛でに出掛けるのが風物詩のようです。
ススキの海原に浮かぶお椀のような展望台も、大入り満員です。
ハヌル公園は、普段は夜間の立ち入りが出来ないのですが、この時期は開園時間を延長し、ライトアップも行われます。
ススキの野原はちょっと茫洋としていて、意外と難しい被写体だなと痛感します。
そんなススキの野原を背景に、結婚記念写真を撮影中のカップルがいます。
季節感を出そうという狙いでしょうか。
ふたりの向こう側と、お椀の展望台にそれぞれカメラマンがいて、かなり本格的な撮影のようでした。でも、人波が途切れない中、どんな写真が撮れたのかなあ。
公園内にはススキだけではなく、秋桜(コスモス)の咲く一角や、
コスモス=秋桜の由来については、10月の表紙で…
高台を散々うろうるしていたら、いつの間にか暗くなってきました。
真っ暗になってからの下山は足下が覚束ないので、そろそろ退散しましょうか。
何とかと煙は、高いところが好き。
でも、こうして無駄に歩き回ってばかりいると、翌日は確実に足に来ます。
全く、いい加減にすれば良いものを(^^ゞ
さてと、次は何処をうろうるするのやら。
もう少し つづきます。
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ドラマのあれこれ
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これは凄い行列と登り!大変でしたね(^_^;)しかし爽快そうです(*^^*)
こういった場所もソウルにはあるのですね(*^^*)
2017/11/21(火) 午前 3:24 [ ファンキー五郎 ]
チュソクの時期は物凄い人混みになりますよね、しかも市内のお店はお休みになるのでその時期の訪韓は避ける様にしております
2017/11/21(火) 午前 7:12
ソウル近郊の山って登山道が結構整備されていますよね。
その途中の広場にフィットネスマシンが置いてあり驚かされます。
日本も人気のない公園の遊具にフィットネスマシンを置いて欲しいです。
2017/11/21(火) 午後 9:43
ファンキー五郎さん、おはようございます
ススキの野原にこんなに人が集まっているとは、思いもよりませんでした(^^ゞ
何とかと煙なもので、こんな所ばかり探し出しては出掛けてしまいます(笑)
2017/11/25(土) 午前 5:53
JGC修行僧さん、おはようございます
中夕の大移動なんていうようですが、ソウル市内にも人がこんなに大勢(^^ゞ
お店のほうも結構開いている印象でした。休暇の分散化が進んでいるのでしょうか
2017/11/25(土) 午前 5:58
いちろうさん、おはようございます
ソウル近郊の山は靴と防風着をちゃんとしていれば、2時間位で登れるので人気があるようです。
日本では維持管理の問題から公園遊具が撤去されつつありますが、手軽に利用できるフィットネス器具って確かにニーズがありそうですよね(^^ゞ
2017/11/25(土) 午前 6:06