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1991年に放映されたドラマの27年後のロケハンに出動中。
予めのお願い;
ここ以降、ストーリーに沿った思い切りネタバレでの進行を予定しております。
27年も前のドラマなので、その辺りご勘弁くださいませm(_ _)m
お話が中々進まず、未だに第1話…
道案内のお礼にと、カンチがリカを誘いやって来た表参道。
そこでふたりが目撃してしまったのは、 行きつけのバー「ZELDAT」前の路地でキスをする、三上健一と関口さとみ。
三上健一と関口さとみは、カンチの高校の同級生で親友同士。
カンチは関口の事を高校以来密かに想い続けていて、三上もそれを知っているというのに…
堪らずその場を逃げ出したカンチが辿り着いたのは、
神宮前二丁目の交差点。角のガソリンスタンドは、マンションに建て替わりました。
呆然と立ち尽くすカンチを少しでも元気づけたいリカは…
ガソリンスタンドに積み上げてある缶を思い切り蹴飛ばし、
「逃げろーっ 早くっ!」
リカに釣られて思わずカンチも走り出す交差点で、缶を蹴飛ばしてはいけません。
この交差点はドラマ終盤に再び登場し、リカは今度は缶を…
ふたりは一目散に千駄ヶ谷トンネルを駆け抜けます。
「駄目、止まっちゃっ!」
「なんで?」
「追いかけてくる!」
千駄ヶ谷トンネルを駆け抜けたふたりは、
「こっち、早くっ!」
「何処行くんだよ」
「あそこっ!」
ふたりが向かう先には、
嗚呼、あの建物が、もう無い…
日本青年館自体は、位置を南に移した三代目が2017年に竣工しています。
二代目日本青年館屋上からの景色は、東京の象徴として度々登場します。
真下に国立競技場、その隣に1990年に改築された東京体育館。
その左には、新宿の高層ビル群が広がります。
新宿の高層ビル群は今よりも数が少ないです。
ドラマ終盤に登場する、在りし日の日本青年館(右の茶色の建物)。
日本青年館といえば、何といってもあの大ホール。
あのコンサートや、あのコンサート…
外苑前から神宮球場沿いに緩い坂道を上って行ったり、千駄ヶ谷から東京体育館と国立競技場の間を抜けて行くロケーションも、音楽の気分を盛り上げてくれました。
新国立競技場建設のためのクレーン群を見上げ、
ああ、あの空間と時間は、もう戻ってこないのだなあなんて、思ってしまうのでした。
あの頃の風景を探してあちこちふらふら〜していたら、渋谷公会堂が無くなってしまった事に改めて気付きました。(新公会堂は、2019年開館の予定)
そういえば此処は、1964年オリンピックの重量挙げ会場でもありました。
あの頃わくわくしながら公園通りを上がって行ったり、近くの喫茶店で待ち合わせをしたり、コンサートが跳ねた後のお喋りをしたり。
「♪緑の扉に銀のフチ 坂道の途中のこの茶店♪」(「白い椅子の蔭」NSP)
公園通りの喫茶店「時間割」は移転後ここにあったと思うのですが、いつ閉店してしまったのだろう? (10年前だった覚えもあるのですが…)
もう一軒探した「詩仙堂」は、結局場所も分からずじまい。
ああ、あの空間と時間は、もう戻ってこないのだなあなんて、改めて思ってしまうのでした。
おお「若者文化の発信地」渋谷パルコも、もう無いではありませんか。
おっと、話がすっかり逸れてしまいました。
一日のうちに色々な事が起き、互いに立ち去りがたいカンチとリカがやって来たのが、国立代々木競技場第一体育館西側の、代々木公園イベント広場。
この体育館は、築54年を経た今も尚絵になるなあと思います。
「なんか、これじゃあ何時まで経っても帰れないね。」
「そんな夜もあるよ。」
ああ大失敗。立ち位置を思いきり間違えてしまいました。
黄色矢印の所を中心にしなければ駄目でした。
と言い訳、言い訳(^^ゞ
気を取り直し、
「じゃあさ、こうしよう。せーので一緒に後ろ向くの。」
「OK!」
「せーのっ!」
「カンチッ、 カンチッ? カンチッ… カンチッ!
好きっ! あ、言っちゃった、くやしいなぁ…」
こうして、ふたりの長い長い一日が過ぎて行くのでした。 「もう、頭の中でダイハードとね、インディジョーンズを、
いっぺんにやってるみたいだった!」
この場所は、ドラマ終盤にもう一度登場します。
「元気でな。」
「永尾くんもね。」
「頑張れ。」
「永尾くんもね。」
「ありがとう…」
「何が?」
「何か、これじゃあ何時まで経っても帰れないね。」
「何時だったかさあ、こんな事あったよな。」
「じゃあさ、何時かみたいに、せーので一緒に後ろ向こう。」
「OK!」
「せーのっ!」
「カンチ。 カンチ… カンチッ!」
これが、ドラマ最後のセリフ。
♪じゃかじゃ〜ん♪
♪何から伝えればいいのか 分からないまま時は流れて
浮かんでは 消えていく ありふれた言葉だけ…♪
小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」が、改めて切なく思い出されます。
ちなみに1991年のカンチとリカの逃走ルートは、右下の表参道から神宮前二丁目。
東の日本青年館を経由して、左下の代々木公園イベント広場まで。
ルート計算をしてみると距離にして4,700m、約60分と出ました。
更にここから家に帰るのだから、相当な健脚です。
いや、それだけ若いという事か…
最後を出しちゃったくせに、実はまだ第1話。
まだつづく… のかぁ?
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小田さんの歌って声の細さでもパンチが効いてるのですよね(*^^*)懐かしいです(*^^*)
2018/1/19(金) 午後 0:44 [ ファンキー五郎 ]
日本青年館に渋谷公会堂!これは懐かしいですね!!
2018/1/19(金) 午後 0:44
えっ!!渋谷パルコ無くなっちゃったんですか?(汗)
最近渋谷に行っていないので知りませんでした。。
2018/1/19(金) 午後 0:55
この記事、2020年以前の東京のアーカイブとして大切かもしれません。(笑)
もう一回、ドラマを見たくなりました。
レンタルで借りたのですか?
2018/1/19(金) 午後 2:32
私が新卒で就職して最初の研修場所が日本青年館でした。
そうか、もうないんですもんね。
この記事作るの大変だったのでは?(笑)
2018/1/19(金) 午後 11:38
ファンキー五郎さん、おはようございます
小田和正の声って、本当に何時までも変わらないなあと感心してしまいました。
自分は… 年を経るごとにどんどんとキーが下がり続けています(笑)
2018/1/21(日) 午前 9:41
JGC修行僧さん、おはようございます
渋公も青年館も一体どの位出掛けたのかなあと、改めて思い出に耽ってしまいました(^^ゞ
それだけの時間が経ったとはいえ、思い出の場所が消えるのはちょっと寂しいものです…
2018/1/21(日) 午前 9:44
大魔王さん、おはようございます
渋谷の街に出たのは久しぶりで、駅から外に出るだけでもひと苦労でした(笑)
渋谷パルコの他にも、渋谷界隈は本当にそこら中が工事中でした…
2018/1/21(日) 午前 9:46
いちろうさん、おはようございます
64年五輪、バブル期、そして今が東京の街並みが様変わりする時期なのだと感じました。
ドラマは、年末のCSでの集中放送を撮り溜めて一気見しました(^^ゞ
2018/1/21(日) 午前 9:49
モルシマさん、おはようございます
確かに日本青年館でセミナーとかもよくありました。あの建物がもう無い事にもうびっくりでした。
記事自体よりも、動画のキャプチャを撮るのが一番大変でした(^^ゞ
2018/1/21(日) 午前 9:52