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1991年に放映されたドラマの27年後のロケハンに出動中
予めのお願い;
ここ以降、ストーリーに沿った思い切りネタバレでの進行を予定しております。
27年も前のドラマなので、その辺りご勘弁くださいませm(_ _)m
ドラマが急展開しそうな予感の第7話。
三上が他の女と抱き合っている(正確には知り合いの女に抱き付かれた)のを目撃してしまった関口が、電話をするのはやっぱりカンチ。
「他の女(関口さとみ)から電話かかってくれば飛んでく」カンチ、それでも今回は多少の学習能力を発揮し、
「永尾くん、どうすれば良い?」 と問う関口に対し、
「俺には決められない… 俺、何にもしてやれない…」 と答えます。
そして、カンチの部屋で待つリカに対し、
「関口と会ってた… 関口落ち込んでて… 結局何もしてやれなかった。」
と自己申告。
それに対しリカは、
「本当の事言ってくれて嬉しい。その代わりさぁ、愛媛連れてって。
そうだ、夜汽車に乗ってさ、愛媛、行こっ!」
(愛媛はカンチの故郷で、「何時か行こう」と約束していました。)
1991年当時だと愛媛に行く夜汽車は、寝台特急「瀬戸」の高松行きでしょうか。
1988年の本四備讃線(瀬戸大橋線)開通に伴い、「宇高連絡船」からルートが変更された頃でした。それに伴い「宇高連絡船」は1991年3月に航路廃止。
もうひとつの宇高航路「宇高国道フェリー」も、2012年10月に運航休止。
現在は四国フェリーが、減便しつつもこの航路を維持しています。
しかしカンチは、「愛媛連れてって」の重要性に思いが至らないのでした。
リカの 「ねえ、何時行く?」 という問いにはまともに答えず、
カンチの休暇願をリカが提出しようとすると、「会社休んでまで行くって言ってない!」 と提出を阻止してしまいます。
(そういえば「休暇は労働者の当然の権利」であり、「休暇は願い出るのではなく申請するもの」として、「休暇願」から「休暇申請」とするよう是正勧告があったのが、この頃だった気がします。)
その頃、関口はリカを公園に呼び出し、
関口が爆弾発言をするのは、渋谷区恵比寿南1丁目の「恵比寿南一公園」。
撮影時には山手線を挟んだ公園の奥側で、「恵比寿ガーデンプレイス」が1994年の開業に向け工事中でした。
関口の発言に、心穏やかではいられないリカが歩くのが、
上大崎2丁目の山手線沿い。
第3話「その5」に登場する「白金桟道橋」のすぐ傍です。
撮影当時の山手線は205系でしたが、今ではE235系が走ります。
ここはリカやカンチがひとり思い悩む時、よく登場します。
「明日行く事にしたらかね、愛媛。今じゃなきゃ駄目なの。」
しかしカンチは、全く本気にしていない様子。
愛媛県松山市に行ったら、伊予鉄道の鉄道線と市内電車(路面電車)が平面交差する、ダイヤモンドクロッシングが必見です。(って本編に全く関係無し)
翌朝リカはカンチの部屋に押しかけ、
「迎えに来たんだよ。今日行くって言ったじゃん。」
それでも本気にしないカンチ、
「分かったわかった、来月行こ?」
それに対し、
「駄目、今。今行かなきゃ意味が無いの!」
カンチはリカの気持ちが全然分かっていないようです。
そうそう、松山市内をゴトゴト走る「坊ちゃん列車」も見逃せません。
(また本編に関係無いし…)
関口は三上を呼び出し、
「笑って別れよう? お願い。」
関口が三上に別れを告げるのが、晴海埠頭先端の「晴海ふ頭公園」。
2020年に向け、只今絶賛工事中。
実は先端部に留まらず、晴海埠頭全体が大規模工事中なのでした。
数年後には、この辺りの風景は一変しているのでしょう。
失恋の痛みに耐えかね、飲酒運転をしようとする三上を、リカが阻止に走ります。
「こっちはあたしが何とかするからさ、カンチ、さとみちゃんのほうお願い。
愛媛行けなかった分、あたしにも同級生の仲間入りさせて…」
三上からハンドルを奪い、やって来たのは「お台場海浜公園」。
対岸に第三台場が見えています。
第3話「その5」 で、三上が関口に想いを伝えた場所を対岸に見るのは、やはり演出なのかなあ。
一方、関口のところに行ったカンチが物思いに耽りつつ帰るのが、
上大崎2丁目、首都高2号目黒線の「目黒出入口」付近。
部屋に戻ったカンチは、今朝リカが「迎えに来たんだよ」と持ってきた袋の中に松山行きの航空券を見つけ、本気だったのかとちょっとショック。
運賃種別は不明ですが、松山まで21,700円。
現在の特割、特便系運賃だと28,000円くらいでしょうか。
27年経っても、あまり変わっていない?
一方、三上を送り届けたリカは、
目黒通りの上大崎2丁目・白金台5丁目にある「白金台町歩道橋」を渡り、
路地を通ってカンチの部屋へ。
路地奥のたばこ屋さんは健在。実はここは上大崎2丁目ではなく3丁目。
こちらに向かうと、カンチの部屋とは反対方向に行ってしまいます。 段々とネタが尽きつつあるので、いきなり第8話
三上の事で迷惑をかけたからと、関口がカンチとリカを招待します。
しかし、カンチはそれをリカに内緒にしたまま、関口に会いに行ってしまいます。
すれ違い始めるカンチとリカ。しかもリカにはLAへの転勤話が。
「カンチ、私に黙ってる事無い?」
そう問い詰め、カンチの部屋を飛び出すリカ…
「探したんだよ。でも、カンチはさとみちゃんとふたりきりで会いたかったんでしょ。
あたしがいない方が楽しいって… 思ってたんでしょ…」
ふたりの気持ちを引き離す踏切は、東急東横線、代官山駅の北側にありましたが、
東横線の渋谷駅地下化により、今はもうありません。
無常にもふたりを引き離す東急東横線。
あの日あの時、既に東横線が地下化されていたら、二人の未来は違っていた?
しかし、カンチはここにはやって来ないのでした。
さあ、踏切によって深まってしまったこの溝が、埋まる事があるのだろうか?
なんて思いつつ つづきます。
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代官山は再開発と東横線の地下化で随分と変わりましたよね!
同潤会アパートが懐かしいです
2018/2/5(月) 午後 0:48
昔と今・・・よく取材しましたね、ほんと感心します。
飛行機代が27年前と7000円も違わないのにビックリです(笑)
2018/2/5(月) 午後 11:57
JGC修行僧さん、おはようございます
代官山周辺は道路の狭さは相変わらずでしたが、本当に風景が一変していました。
'91年当時の風景を眺め、改めて大きく変わったのだなと実感しました。
2018/2/9(金) 午前 8:46
モルシマさん、おはようございます
ドラマの中の景色が懐かしく、ついつい後追いしてしまいました(笑)
あの頃の航空運賃はもっと高かった気がしていたので、ちょっと意外でした。
2018/2/9(金) 午前 8:51