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1991年に放映されたドラマの27年後のロケハンに出動中
予めのお願い;
ここ以降、ストーリーに沿った思い切りネタバレでの進行を予定しております。
27年も前のドラマなので、その辺りご勘弁くださいませm(_ _)m
いよいよ佳境の第9話、
リカのLAへの転勤話が持ち上がり、思いがすれ違うカンチとリカ。
リカが本音に近い事を言えるのは、今ではカンチでは無く三上。
関口の家を追い出された三上の引っ越し先が分かりそうで分からず、ちょっと残念。
「その4」 で出した、カンチと関口の喫茶店での会話もあり、ますますリカとのこれからに対し、態度が不鮮明になるカンチ… 「その4」の再録(手抜きとも言います)
「あいつ(リカ)のして欲しい事、何ひとつ分かってやれなくて、どうしようもないよ。」
と、自分の無力感を吐露するカンチに対し、関口が、
「そんな事無い、永尾くんのそういう所素敵だと思うよ。リカさんだってきっと分かってくれる筈… 私もそう、永尾くんのそういう所、好き。」
この時後ろに流れるのが、エルトン・ジョンの「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」。
しかも音量に変化を付け、そこにセリフを被せる意味深な使い方。
中でも特に強調されているのが、このあたり。
うわあ、名曲を無理やり意味取るのって、強烈に恥ずかしい(笑)
翌朝、リカはカンチを日本青年館の屋上に呼び、自らの心情を素直に伝えます。
「あたしね、ずーっとこのまんまでいたいなんて気持ち、今まで感じた事無かった。
あの頃(カンチと出会う前)のあたしに教えてあげたい。海の向こうになんか行っちゃ駄目だよ、もうすぐあなたは素敵なひとに会うんだよって。」
第4話「その6」 に引き続き、三上がカンチを、目黒区青葉台2丁目の「西郷山公園」に呼び出します。
(画像は第10話のもの)
リカを支えてやれなくなってるんじゃないのか?」
それでもリカに電話を入れ、
「会って話したいんだ、30分でいい。9時に、パンテオン前で。」
「1秒でも遅れたら、帰るからね。」
きっと、いい話では無いと分かりつつも…
「ちょっと早かったかな」、とカンチの腕時計を見るリカ。ただ今8時35分。
奥に、かつての東急東横線の地上駅が見えています。
ヨタ話ですが、この場所だと「渋谷東急文化会館前」のほうが適切で、「パンテオン前」と言ってしまうと、1階の「渋谷パンテオン窓口前」を連想してしまいます。
このあたりはあまりの変貌ぶりに、当時の面影が全くありません。
約束の9時になるのに、カンチは(やっぱり)来ません。
この腕時計(シチズン・ライトハウスのムーンフェイズ)について詳しくは、
第4話「その6」 で。
実はこの時、カンチは関口トラップに幻惑され、いとも簡単にお地蔵さんと化していたのでした。
「西郷山公園」で三上に、
「お前の気持ち、隠さず(リカに)全部話してやれよ。」と釘を刺されたばかりなのに。
ま、男友だちの諫言なんて、所詮その程度のものでしょう(^^ゞ 待てども来ないカンチを待ち、リカが見上げる「渋谷東急文化会館」の大看板。
「メンフィスベル」なのは、撮影時に公開されていた以上の意味があるのかなあ。
「渋谷東急文化会館」は2003年に解体、2012年に地上34階建ての「渋谷ヒカリエ」が竣工しています。
「1秒でも遅れたら、帰るからね。」
と言ったリカなのに、文化会館の前から離れる事が出来ません…
カンチがもう来ない事を確信したリカは、ようやく文化会館の前から去るのでした。
リカが11時25分まで待ったのには、おそらく意味があるようです。
第2話「その4」 で、初めてカンチがリカをすっぽかした「マックスロード」。
「エクセルシオールカフェ・渋谷桜丘店」に変わったこの場所に、約束から4時間以上遅れてカンチがやって来たのが11時15分。その時まで待っていたようです。
あの時のリカは、「あたしほら、時計持ってないからさ、時間分かんないし。」
と言ってカンチの腕時計をのぞき込み、時刻を確認したのですが、
今度は、自分が着けているカンチの腕時計が時刻を示してしまうのでした。
そんなこんなでとうとう第10話、
翌日、再び三上がカンチを「西郷山公園」に呼び出します。三上曰く、
「どうした、リカと話すって言ってたろ… お前のお節介が移ったかな?」
ここでもカンチは三上に対し言い訳ばかり。
三上は、「さとみと俺が別れた時、お前どう思った?嬉しかったんじゃないのか?
まあ、どうでもいいや。」 とカンチに問います。
カンチは、「答え出すのは俺の役目なんだ。」なんて言うのですが、
「♪引き延ばすのは私のほう〜♪(「Sweet Dreams」松任谷由実)」なんて聴こえてきそうです。
「お前のお節介が移った」三上は、会社の前で偶然を装いリカを捕まえます。
リカが本音を言えるのは、カンチでは無くやはり三上。
「コンコン、カンチ。コンコン、何してるんだよ。コンコン、早くドア開けてよ。コンコン… でもさ、カンチ返事無かったよ。それでもまだ、頑張らなきゃ駄目かなあ。」
「誰もいないから寂しいって訳じゃあないから… 誰かがいないから寂しいんだから…」
一方、カンチが関口と会う喫茶店。
いやあ、さすがにこれは無理やり意味取れません(^^ゞ
まあ、こんな感じでしょうか。
休日出勤の会社で、偶然会ってしまうカンチとリカ。
「偶然だな。」
「偶然だね。前だったら、愛がある証拠だとか思ったけど。」
「リカ、話聞いてくれないか…」
「聞こうと思ったよ。だからあの日待ってたんだよ。でも来なかったじゃない?
それが答えなんでしょ。 …いいよ、聞くよ、5秒だけ。『好き』でも『さよなら』でも、それでお釣りくるでしょ、ひと思いに言えば? …どっちも言ってくれないんだね。」
会社を飛び出したリカをカンチがようやく捕まえたのは、
四谷の「聖イグナチオ(カトリック麹町)教会」の鐘楼が見える場所。
「本当の事言う。俺もう、リカとやってく自信無い。」
カンチはとうとう、身も蓋も無いセリフをリカに投げつけます。
「嘘だよ。カンチ、また嘘ついてる。
そんなの認めない!あたし、別れない、絶対別れたりしない!」
リカの悲しい叫びを聞いた聖堂は、1998年竣工の新聖堂に代替わりしました。
翌朝カンチは、上司の和賀部長から「赤名がいなくなった。」と告げられます。
「探します、リカを。絶対見つけます。俺、あいつに会わなきゃいけないんです。」
とカンチ。
「夜汽車に乗ってさ、行ってみたいの、カンチの生まれた町に…」
第7話で、リカがカンチの部屋に向かう道でもありました。
リカは愛媛だと確信したカンチは、ANAのB767-200で、
一路、松山空港へ。
松山空港のターミナルは、1991年12月に新(現)ターミナルビルに移行しました。
さてと、次はとうとう最終回。
とまあそんな訳で、つづきます。
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この回あたりが一番切ないですよね!
トリトンブルーは変わりませんが全日空なんですね!(笑)
2018/2/9(金) 午後 0:11
漢字で全日空って書いてある機体なんですね(*^^*)
赤名という苗字が妙にカッコいいなぁと思った記憶です(*^^*)
2018/2/9(金) 午後 0:59 [ ファンキー五郎 ]
背景で流れる曲の箇所を訳されるのは凄いです(゚o゚;
漢字の全日空は懐かしいですね!
2018/2/9(金) 午後 1:55 [ kazukun ]
JGC修行僧さん、こんばんは
ANAのトリトンブルーは、767-200が就航がした'80年代に始まった事を再認識しました。
窓上のロゴは変遷しましたが、トリトンブルーの尾翼が変わらないってすごいですよね〜
2018/2/18(日) 午後 8:47
ファンキー五郎さん、こんばんは
窓上のロゴは幾度か変わりましたが、基本塗装が30年以上変わらない事を再確認しました。
そういえば1967年生まれのリカちゃん人形と、「赤名リカ」は同い歳の筈です(^^ゞ
2018/2/18(日) 午後 8:52
kazukunさん、こんばんは
いやあ(^^ゞ お恥ずかしい限りなのですが、この頃のポップスには縁があるもので…
ここまでトリトンブルーを続けてしまうと、次へのハードルが限りなく高くなってしまうような気もします(笑)
2018/2/18(日) 午後 8:55