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ある日のこと、女王様は思いました。
「クリスマスの時節だというに、余に貢物は無いのかぇ?」
「あ、何かが届いたようにございます。」
「おお、これは女王様への貢物に相違無い。」
「ならば、女王様にお知らせしなくては。」
「なんじゃ、この袋は。つまらぬ物だと承知せぬぞ。」
「何やら動いている様子にございます。」
「メリークリスマス! よい子のみんなにプレゼントだよ〜!」
「何奴!」
「……?」
「誠、余の乗馬に相応しき鹿よ。」
「おお、女王様の乗馬に相応しき麗しき鹿に御座います」
「森エルフの王、スランドゥイル様のようです。」
「あの…私、トナカイなんですけど…。」
「余は満足じゃ!」
皆さま、よいクリスマスをお迎えください。
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