|
予めのお詫び、カニさん登場後のおまけ編のため、実はタイトルのカニさんは出て参りません。
東仁川をふらふらした後、仁川2号線で向かったのは、
今年(2018)1月に供用を開始した、仁川空港第2ターミナル。
正確には「仁川国際空港第2ターミナル 第2交通センター」。 「黔岩(こまむ)」で仁川2号線から、空港鉄道A'REXに乗り換えてやって来ました。
現在、仁川空港第2ターミナルに乗り入れるのは、スカイチーム勢。
大韓航空(KE/KAL)を中心に、
エールフランス(AF/AFR)、
デルタ航空(DL/DAL)、
KLMオランダ(KL/KLM)
の4社です。
追記;
2018年11月から上記4社に加え、
エアロメヒコ(AM/AMX)、
アリタリア(AZ/AZA)、
チャイナエア(CI/CAL)、
ガルーダ(GA/GIA)、
アモイ航空(MF/CXA)、
チェコ航空(OK/CSA)、
アエロフロート(SU/AFL)
の7社が第2ターミナルに移動したようです。
ヨタ話ですが、
仏語風の「エールフランス」と、英語風の「エアフランス」、ふた通りの読み方があります。
以前、日本語の機内アナウンスでは「エールフランス」、英語では「エアフランス」と呼び分けていて、妙に説得力がありました。
さくっと出国手続きを済ませ、KALラウンジに入室。
従来の第1ターミナルと比べると、手続きに時間がかかりませんでした。
今回はKE運航便をコードシェアするJL便名での搭乗なので、スカイチームに縁の無いこぶ〜でも入室が可能です。チェックイン時も優先カウンタが利用出来ました。 ありがたい事です。
室内はかなりお洒落ですが、結構混雑していました。
「ホットミールは、こんな感じですっ。」
コチュジャン風味の豚肉ハンバーグと炒飯、鶏肉のプルコギ風。 「KEといえば、やっぱりナッツですっ!」
そんな事をしていると搭乗機が既にスタンバイ。KEのB737-900 HL7705号機です。 日本の航空会社には導入されていない、B737-900には初搭乗です。
10月 KE789(JL5222)便 仁川14:00⇒15:25福岡 B737-900 (HL7705) さあ、福岡に戻りましょう。
隣のスポットには2017年就航の最新ジャンボ、B747-8 HL7644号機がいます。
日本では来春(2019)にANAのA380が就航するまでは、日本貨物航空(KZ/NCA)のB747-400F、B747-8Fの貨物専用機が唯一の4発機ですが、韓国の航空会社では、
KEがB747-400、B747-8、A380、アシアナ航空(OZ/AAR)がB747-400、A380と、4発機が多く揃います。
ちょっとタイミングが遅れましたが、OZのB747-400が降りて来ました。
B737-900 HL7705号機は、2002年就航の比較的古い機材で188席仕様。
新しいB737-900ERの、159席仕様ではありませんでした。
往路の、新しいB787-9との落差をちょっと感じます。
この路線にB737が入るのは週2〜3日なのに、見事に当たってしまいました(^^ゞ
また、この機材は際内兼用なのか、機内エンタテインメント設備がありません。
なので機内安全説明がビデオではなく、久々の実演です。 国際線での実演は初めてだったかも。
JTAやAKXの古い機材で、沖縄の離島路線を飛ぶ前みたいです。 「それでは、行ってまいりまーす。」
お見送りを受けて出発します。
海外の空港でも、お手振りのお見送りがあると知りました。
KE789(JL5222)便は仁川空港RWY15Rを離陸、あっという間に雲の中へ。
「お食事、お持ちしました〜」
KEラウンジでお馴染み、サーモンとチーズのサンドイッチと、海老のサラダ。
デザートのパイナップルのパッケージが、パンパンに膨らんでいます。
こんなところで、地上との気圧差を実感したりします。 飛行中の機内与圧760〜800hPaは、標高2,000〜2,500mと同等でしたっけ。
「コーヒーも、どうぞ〜」
仁川−福岡は347マイル。 羽田−岡山の356マイルとほぼ同じ短距離でも、サービスはしっかりしています。
「海の上だけ、無駄に晴れてますっ!」
本日は南下するにつれ、お天気が良くなるようです。
長崎県壱岐市、壱岐島の北端に近い、勝本港上空にやって来ました。
勝本港に向き合う島は左から、辰ノ島、若宮島、名烏島。
壱岐島の上空を通過しています。画面手前に、博多への航路がある芦辺港。
壱岐島の沖合を、ジェットフォイルが疾走しています。
カラーリングから、JR九州高速船の「ビートル」のようです。
「ビートル」は、博多−釜山を約3時間で結びます。
「♪ぽぉ〜ん、ベルトサインが点灯しました。当機はまもなく着陸します。」
西(手前)の玄海灘と東(奥)の響灘とを分ける、福岡県宗像市の大島(筑前大島)と、奥の地島。この島々が見えてくると、九州本島まであと少しです。
福岡空港に向かう際のランドマーク、福岡県新宮町の相島が見えてきました。
次に福岡市東区、海の中道を横断… せず、あれっ?右に逸れていきます。
もう一度大きく右ターン。博多湾入り口の玄界島を見つつ、何故か北上します。
更に玄海灘沖合でUターン、二度目の南下を開始します。
再びの相島。同じアングルも何なので、西側の断崖をクローズアップ。
そして海の中道を… またしても横断せず、右に逸れてゆきます。
更に右ターン、博多湾入口の玄界島を見つつ、再び北上します。
これで三度目の相島。島東部の海食洞、鼻栗瀬(めがね岩)をクローズアップで。
三度目の正直、今度こそ海の中道を横断し、福岡空港に向かいます。
空港混雑により、玄海灘を二周する事になってしまいました。 離陸機が多過ぎて、着陸を待つ事になったようです。
一本の滑走路で数多くの航空機を捌く福岡空港は、混雑が常態化しています。
離陸を待つスカイマーク機を見つつ、福岡空港RWY16に着陸します。
KE789(JL5222)便は着陸を待った事もあり、15分の延着でした。
|
全体表示
[ リスト | 詳細 ]
|
JL093便で、ソウル・金浦空港に到着しました。
尚、カニさん登場後のおまけ編のため、タイトルのカニさんは出て参りません。
金浦空港からは、空港鉄道A'REXの仁川空港行きに乗車します。
このまま仁川空港… ではなく、
エスカレータの注意表示が、可愛いけれども結構辛辣。
「一杯飲んだ うちの父さん 今日は安全に エレベーターを使ってね」
かな?
何処でも同じ問題があるようです。
「今来る列車に乗ろうと 走って行って転んだら 次の列車にも乗れません(T_T)」
でしょうか。
ニュアンスは削られますが、英文が併記されているのは良い点だと思います。
仁川1号線に乗車する事約20分。やって来たのは仁川市の富平(ぷぴょん)。
富平駅前のやたら細長い建物は、本日のお宿「東横イン 仁川富平」です。
お馴染みのソウル東大門ではなく、わざわざ仁川富平までやって来た訳。
このホテルは今年(2018)3月24日の開業で、只今オープニングキャンペーン中。
シングルなら38,500ウォンと格安だったのです。
金浦空港からは1回乗り換えで約40分。仁川空港からも1回乗り換えで約1時間。
泊まるだけホテルとしては、十分価値ありかと思います。
512室と大規模な事もあり、東横インとは思えない?余裕のあるロビーフロア。
客室フロアの廊下も、何だか別のホテルみたいです。
とはいえ、部屋に一歩入ればお馴染みの光景が広がります。
水回りもお馴染みの光景ですが、実は天井にレインシャワーが設置されていて、何気なく蛇口をひねったら、いきなりの豪雨にびっくりしました。
もうひとつ戸惑ったのが、エレベータ操作盤のボタン配列。
縦並びだと理解出来るまで、しばらく凝視してしまいました。
日本では、2列配置には縦並びもありますが、
3列以上の場合は、横並びが多い印象です。
しかも、韓国では欧州式の「L(G)-1-2-3…」階数表示が一般的かと思っていたら、
(東横イン ソウル東大門のエレベータ)
こちらのホテルは米国式の「1-2-3-4…」表示で、更に戸惑いました。
このあたりは変化があったのか、どちらもありなのか、ちょっとした謎です。 窓の外には、仁川富平の街並みです。
翌日の朝になりました。
明るくなり、改めて外を見ると、もう見渡す限りの大規模アパート(団地)群。
仁川やソウルのベッドタウンだという事がよく分かります。 朝食はロビーフロアではなく、結構広い専用スペースが用意されています。
宿泊客は、日本人が1割、他の外国人が3割 韓国人が6割位と見えました。
最早、日本人向けのビジネスモデルではないのだなあと感じます。
朝食は大体こんな感じ。左上は韓国では誕生日の定番、わかめスープ。 カレーは粘度が低めなのでご飯にかけるよりも、ボウルにご飯を投入したほうが良さそうです。
「ジーンって、鳴らすですか?」
水兵くん、気を付けないと大きな音がするかもよ。
ホテル前の小広場には、「ジン(鉦かな?)」を鳴らす人。
他にも楽器を持つ人が数名揃い、おそらく「サムルノリ」の演奏風景です。
ホテルを出たら、観光ではあまり訪れないだろう東仁川(とんいんちょん)駅へ。
駅前から続く商店街のヤレ具合が良い感じです。
確証はありませんが、1970年頃の建築でしょうか。
道に合わせたのか微妙にカーブしていたり、区画毎の色分けも良い感じです。
衣料品とその関連のお店が多い印象でした。
時代を感じさせるレンガ造の建物は醸造所。
現在はアートスペースとしても活用されているようです。
こちらの平屋はカフェ。古いのか新しいのか不明ですが雰囲気があります。
東仁川界隈は、古くからの建物や街並みが結構残っています。
ソウル市内の再開発が進み過ぎた事もあるのでしょうか。
黄色の外観が特徴的な「ハンミ書店(韓美書店)」は、ドラマ「トッケビ」の印象的なシーンに登場しました。
こちらの古書店も「トッケビ」に登場しました。実は別のドラマでも見覚えがあるのに、何のドラマだったか思い出せない(^^ゞ
辺りをうろうろしていると、隣家が取り壊され、壁の内部が見えています。
うーん、コンクリートレンガの積み方と、モルタルの隙間の多さが気になります。
地震が少ないので良いのかもしれませんが、揺れには相当弱そうです。
東仁川界隈をふらふらしたら、「朱安(ちゅあん)」から仁川2号線に乗車します。
2016年に開業した仁川2号線は、通常よりもひと回り小さな車両です。
1,435mmの標準軌に新交通システムを採用し、無人自動運転を行っています。
無人自動運転ですが、車両最前部に安全管理員さんが乗務します(左奥のオレンジジャケットの方)。
さてと、ここから何処へ。
|
|
バンコクでカニさんと出会い、羽田に戻りました。
本編は過ぎたのに、何故か「前哨編」と同じ長さのおまけがもれなく付いてきます。
尚、カニさん後のおまけ編のため、これ以降カニさんは出て参りません…
「さあ、新たな旅立ちですかっ。」
「あれ〜何だか、いつもと違う品揃え。」
「実は、お腹がいっぱいだとか?」
「しーっ、聞こえちゃうよ。」
おーい、聞こえてるぞー。珍しくお昼過ぎだから、気分を変えているのさっ! 「なんだー、やっぱりいつも通りですっ。」
もう、カレーに手を出さずにいられないのは、業というか性質といいますか… ちょっと時間があるので、飛行機ウォッチングに勤しみます。
おお、エアバスの新しい顔、「本官さん」がやって来ました。
フィリピン航空のA350-900XWB 今年9月に就航したばかりのRP-C3504号機です。
JALに「本官さん」がやって来るのは、2019年度からでしたっけ。 企業所有のガルフストリームG550 VP-CPY号機が出発します。
バーミューダ諸島の企業が所有する、ケイマン諸島籍のビジネスジェットで、香港を中心に活動しているようです。この多国籍ぶり、何とも謎めいています。
そんな事をして遊んでいると、搭乗機がスタンバイ。B787-8 JA826J号機です。
JA826J号機で向かうのは、
10月 JL093便 羽田15:40⇒18:00金浦 B787-8 (JA826J) ソウル金浦です。
お天気は良さそうですが、景色は楽しめるでしょうか。
本日も宜しくお願いいたします。
なのでこの便の韓国語の機内アナウンスは、テープではなく生放送です。
通訳さん乗務便は以前もありましたが、乗務の基準がよく分かりません。
今回のお席は本編の勢い余って、贅沢にもシェルフラット・ネオ。
「出発準備、完了しましたっ。」
「わくわく〜」
「金浦にGOGOですっ!」
南の駐機場で、以前ネタにした、「ごまちゃん」ことANAのB737-500、タイトルロゴを「ANA TECNICAL TRAINING」に変更したJA301K号機を見かけました。
以来、全日空(ANA/NH)⇒エア・ドゥ(ADO/HD)⇒ANAウイングス(AKX/EH)で、 21年に渡り活躍してきました。 退役を機に全日空に戻り、現在は整備訓練専用機として活用されています。
JL093便、JA826J号機は、羽田空港RWY34Rに進入します。
離陸後大きく旋回、羽田空港の全景を見る事が出来ました。
上昇後もう一度旋回し、東京、千葉、埼玉の都県界付近を通過します。
こんな所に飛行場あったっけ?と一瞬思いましたが、埼玉県狭山市の航空自衛隊入間基地(RJTJ)でした。
2,000×45mの本格的な滑走路(17/35)を持つ、本州中央部の防空の要です。
戦前は旧陸軍の豊岡陸軍飛行場でした。
八ヶ岳を南側から俯瞰します。陽が翳りつつあり、あまり撮影向きでは無いかも。
かなり霞んでいますが、長野県の諏訪湖です。
断層によって出来た湖のせいか、形が整っていて人造湖みたいです。
木曽御嶽山(3,067m)の上空を通過します。山頂付近の冠雪が確認出来ました。
2014年9月の突然の噴火から4年、新ルートの開設や山小屋の再開など復興が進みつつあるようです。この景色を見る度に多くの犠牲者が出た事を忘れず、自然災害に対する意識を高く保ちたいと願うのでした。
岐阜と石川の県境、白山の上空を通過しています。
福井県越前町、越前漁港付近から日本海に出ます。
日本海に出た頃、お楽しみの機内食がやってきました。
中々端正な洋食でした。
「むむぅ〜、お茶に何か混ぜましたか?」
「それは失礼。ハーゲンダッツ、如何ですか〜」
「あー、当機は高度40,000ft、対地速度436Knotで順調に飛行中です。」
全く、変わり身の早いやつだ。
メートル換算すると高度12,192m、対地速度807km/h かなり高くて速さは普通かな。 地上は翳り始めているようです。隠岐諸島、島後の上空を通過します。
続いて島前の島々。左手前に知夫里島、奥の西ノ島、右に中ノ島。
島嶼部を除く韓国の最東端に近い、浦項付近から上陸します。
上空も暗くなり始めました。
「♪ぽぉ〜ん、ベルトサインが点灯しました。」
「当機はまもなく、金浦空港に着陸いたします。」
「シートを、オリジナルポジションにお戻しください。」
JL093便は、金浦空港RWY32R(多分)に着陸しました。
鮮やかな夕焼けです。JL093便は20分の早着でした。
B787-8 JA826J号機くん、どうもありがとう。
降機から15分。到着出口を抜けると、大勢が出待ちをしています。
さてと、ここからどうしましょうか。
|
|
タイトルのカニさんとようやく出逢い、楽しいひと時はあっという間に過ぎ…
バンコクからの帰り道。JL718便、B787-8 JA837J号機に搭乗します。
(往路の?成田空港にて??)
お席は往路と同じく、贅沢にもこんなところ。
「それでは、行ってまいりまーす!」
深夜のバンコク・スワンナプーム空港を出発します。
JL718便は、バンコク・スワンナプーム空港RWY19L(多分)を離陸します。
って、これでは何だか分からないですね。
上昇中、発達した積乱雲の中で稲妻が光っていました。
「お休み前に、軽いお食事、如何ですか〜」
この後、眠気には克てず。おやすみなさい。
ZZZzzz…… ZZZzzz……
出発してから約4時間30分、夜が明けてきました。
「おはようございます。よくお休みになれましたか。
飛行状況について、ダニエル機長から、ご案内申し上げます。
当機は高度40,000ft、対地速度475Knotで、順調に飛行中です、
メートル換算すると高度12,192m、対地速度880km/h、高くて速さは普通かな? 朝食の時間です。ぼーっとしていたので和食をチョイス。
果物盛り合わせ、鶏難波焼き 北寄貝と烏賊のサラダ、スモークサーモン・ポテトサラダ巻き、香の物
かしわ飯、カラス鰈と出汁巻き玉子・蟹風味餡かけ と、メニューにありました。
昨夜あれだけ飽食していても、ひと寝入りするとやっぱりお腹が空くのでした。
朝食を終えると、遠く富士山が見えてきました。
肉眼では伊豆半島の南側が見えているのですが、上手く写せませんでした。
伊豆諸島、神津島の上空を通過します。
神津島の面積は18.58k㎡ 東京都の62市区町村のうち、32番目の大きさ。
ちなみに新宿区(18.22k㎡ 33位)、稲城市(17.97k㎡ 34位)と大体同じです。
全体が東京都神津島村で、人口約1,900人。59/62位です。
竹芝桟橋から東海汽船のジェットフォイルで島伝いに3時間45分。
または、調布飛行場から新中央航空のDo-228で45分です。
式根島が見えてきました。
式根島の面積は3.88k㎡ 最高地点が109mの台地状の島です。人口は約520人。
新島との二島で東京都新島村を構成します。
新島から高速船などで約15分です。
新島の東側を通過します。
新島の面積*1は23.36k㎡ 最高地点は北部の「宮塚山(432m)」。
*1 上記画像左上(西)「地内島(じないしま)」、下(南)「早島(はやしま)」の二島を含む
北の宮塚山と、南の「大峯(301m)」のふたつの山並みが連なる地形です。
人口は約2,220人。式根島との二島で東京都新島村を構成します。
竹芝桟橋から東海汽船のジェットフォイルで島伝いに2時間50分。
または、調布飛行場から新中央航空のDo-228で40分です。
島中央部の新島空港(RJAN)。滑走路(11/29)は800×25mです。
左の式根島、右の新島の有人島二島で構成される東京都新島村。
村全体の面積は27.54k㎡ 23/62位。日野市(27.55k㎡ 22位)とほぼ同じ。
人口は2,740人。55/62位です。
新島村は新島と式根島の他に三つの無人島、上記画像、新島の左(西)の地内島(じないしま)と下(南)の早島(はやしま)、新島の北約5kmの鵜渡根島(うどねしま)を村域に含みます。
新島の北約5kmの無人島、新島村の鵜渡根島(うどねしま)が見えてきました。
島の小ささ、面積0.3k㎡に対し、最高地点は209mと高く、険しい岩山です。
この島にも人が暮らしていた記録があるのだとか。平地は殆ど無さそうです。 続いて、利島が見えてきました。
周囲約8km、面積4.12k㎡の小さな島ですが、最高地点が宮塚山(508m)」と高いため、尖った印象です。
竹芝桟橋から東海汽船のジェットフォイルで島伝いに2時間20分。
または、東邦航空のヘリ便(東京愛らんどシャトル)で伊豆大島から10分です。
利島村を上回る?東京都で最も人口が少ないのは、青ヶ島村の約170人。
ちなみに青ヶ島村は、「日本一人口の少ない村」*2とも云われています。
*2 統計方法により順位が変動します。
更に、4.12k㎡の利島村は東京都で最も面積が狭い村。次点は5.96k㎡の青ヶ島村。
利島と青ヶ島は「東京都で最も小さな村」を競い合い?ます。
余計な事ですが、東京都内で最も面積が広いのは、奥多摩町の225.53k㎡。
利島村の実に54.7倍。青ヶ島村の37.8倍もあります。 奥多摩町にある東京都の最西端、最高地点の雲取山(2,017m ↓)とその周辺。
手前が鷹ノ巣山(1,737m ↓)に連なる石尾根、奥が酉谷山(1,718m ↓)に連なる長沢背稜の山々です。 また、東京都の市区町村で最も人口が多いのは、世田谷区の907,835人。
何と青ヶ島村の5,340倍、利島村の3,026倍です。 その数は、人口80万人台の佐賀県や山梨県、福井県を上回ります。 前川國男が設計した、1960年竣工の世田谷区役所第一庁舎。
往路でネタにした、公式の日本最南端「沖ノ鳥島」、最東端「南鳥島」も東京都。
東京都って何でもあるというか、何というか。
おまけ。日本で最も面積が狭い市区町村は、富山県舟橋村の3.47k㎡
但し、富山市に隣接していて人口は3,100人と多く、全国183村中*3の83位です。
*3 北方領土4島の6村を含みません。
更に、日本で最も面積が広い市区町村は、岐阜県高山市の2,178k㎡
東京都(2,194k㎡)に匹敵し、大阪府(1,905k㎡)や香川県(1,877k㎡)を上回ります。
ついでに、日本の市区町村で最も人口が多いのは、横浜市の374万人。
都道府県別人口で第10位、静岡県の366万人をも上回ります。いやはや。
横浜といえば、何といっても「♪美味しいシウマイ 崎陽軒」のシウマイ弁当。
くだらない連想ゲームに浸っていると、伊豆大島はすっかり雲の下。
どうやら北に向かうにつれ、雲が増えてくるようです。 「キャビンクルー・プリペア・フォー・ランディング!」
「♪ぽぉ〜ん、ベルトサインが点灯いたしましたっ。」
おっと、もうそんな時間ですか。じゃあ着陸の準備をしなくっちゃ。
高度を下げ、雲に入る寸前に、搭乗機の影とブロッケンが見えました。
九十九里浜、千葉県山武市の蓮沼海浜公園付近から上陸します。
成田空港南側の整備・貨物地区が見えてきました。
「ハ」の字形の第1ターミナルと管制塔を越え、
「エ」の字形の第2ターミナルを過ぎ、
成田空港RWY34Rに着陸します。
JL718便は13分の早着でした。 B787-8 JA837J号機くん、どうもありがとう。
「さあ、ここからは、長いバスの旅の始まりですっ!」
成田からウチまでは、リムジンバスだと160分程かかる予定です。
こうして無事に、カニさんとの邂逅をする事が出来ました。
今回御手配頂いた幹事の皆さま、御一緒させて頂いた皆さまのお陰で、とても充実した美味しく楽しい時を過ごす事が出来ました。改めて御礼申し上げますm(_ _)m
これにて一応ひと区切りの筈ですが、実は前哨編と同じ長さのおまけ編があるとの噂が。全く、毎回寄り道の方が長いようです。
まだ、つづきます。
|
|
JL717便で、バンコク・スワンナプーム空港に到着しました。
空港からはARL(Airport Rail Link)に乗車、バンコク市街に向かいます。
(到着駅、パヤータイで撮影)
エアポート・レイル・リンクはとても便利ですが、諸般の事情により、空港−市街を結ぶ直通急行が廃止されてしまい、混雑する事が多いのがちょっとした難点です。
車内を眺めていると、三菱ミラージュの広告が。
価格が491,000バーツでしょうか、日本円換算すると167万円位。結構お高い。
現行ミラージュは日本仕様も含め、全てタイ工場で製造されていた筈。
日本での販売価格は138〜148万円。大人の事情があるとはいえ、ちょっと不思議。
ヨタ話ですがその昔、タイ製の現地仕様バイクに乗っていた事があります。
その頃のタイ製バイクは、電装品が妙な規格だったり、ラバーパーツや接着剤の品質がいまいちで、走行中にボルト・ナットが緩むなど結構往生しました。
とはいえ騒音や出力、排ガス規制とは無縁の爆音爆走、白煙仕様は乗るのがとても愉しかったです。(空冷2stだったのです(^^ゞ
相変わらずカオスなバンコクの交差点で、独特なタイ仕様バイクを眺めていると、ちょっと懐かしかったりします。
現在は改善されたと思いますが、往年のタイ仕様バイクは悪路に対応するためか、ブレーキの効きがかなり甘めに設定されていました。 改善を試みても制動力は相当に貧弱で、そこだけはかなり難儀な代物でした。
バンコクまで来たら、やっぱりプラ・プロム(エラワン廟)へのお参りが欠かせません。
プラ・プロムの様子に、ちょっとした変化が。 蝋燭や線香に火を灯す常夜灯が撤去され、線香に火が灯っていません。
従来の目にしみる程の煙さは無くなりましたが、線香が燃えないので密集しています。これは一体、どんな変更なのでしょうか。 お参りを済ませたら、今回の真打「ソンブーン・バンタットン」へ。
長々とした回り道の末、ようやくタイトルのカニさんにお目見えします。 取りあえず、かんぱーい!
まずは定番、海老のすり身揚げ「トート・マン・クン」。
トート=揚げる、マン=練る、クン=海老、です。
空芯菜炒め「パックブーン・ファイディーン」。
パックブーン=空芯菜、ファイデーン=紅蓮の炎(赤信号とのウワサも)かな?
最近は各地で空芯菜の栽培が行われ、本州でも手軽に入手が可能となりましたが、味が濃くて美味しい沖縄の空芯菜(ウンチェー)は、病害虫の関係から本州への移動が規制されています。
本州産とはひと味違う滋味は、沖縄や東南アジアでの限られたお楽しみです。
ここからはややマニアックな展開。
メモを取らなかった事もあり、料理名がいまいち不明(笑)
中華風野菜の餡かけ。右端はホワイトアスパラガス。
お口直しのスープは海藻と筍と、あと何だったっけ…
またしても昔話。
その昔足繁く通った今はもう無いタイ料理店、筍料理がとても美味しかったのですが、店長曰く、「筍料理を頼むのは、こぶ〜さんたちと、タイ人のお客さんだけ。なので採算が合いません。」と嘆かれました(^^ゞ
本日のメイン、巨大アナジャコのガーリック炒め。
そういえばその昔、干潟で筆を使い、アナジャコ釣りをした事を思い出しました。
カニの湯葉包み揚げ。
海老の包み揚げ。
そして今回のタイトル、プーパッポンカリー(蟹の卵とじカレー)の登場です。
タイ料理の名前って意外と原則がはっきりしていて、「プー・パッ・ポン・カリー」だと、プー=蟹、パッ(ト)=炒める、ポン=粉。
ちなみにカレーは外来語なので、付け足しらしいです。
白米でも十分美味しいのですが、特製炒飯(カオ・パット)に載せると格別です。
思い起こせば1993年の米不足の時、インディカ米がとても安価に手に入り、エスニック系料理に大活躍。あの年は却って豊かな食生活を送る事が出来ました。
カオ=お米(ご飯)、パット=炒める ←こうした怪しい言い回しも、あの年に覚えたものが殆どです。
バンコクで炒飯にプーパッポンカリーを載せていただく幸せを、改めて実感します。
さてと、楽しいひと時を過ごしたら、やっぱり帰らなくちゃ。
という訳で、再びのバンコク・スワンナプーム空港です。
「プレミアム・レーンを使い、さくっと出国しますっ!」
そしてバンコク・サクララウンジに沈没。噂のカレー三種をさっそく確認します。
チキンカレーは、「バンコク日本亭」監修。
ビーフカレーは、「USビーフ」使用。結構噛み応えがあります(笑)
タイといえばの、「グリーンカレー」もあります。
そんな風にぐだぐだしていると、出発時刻となりました、
一番奥のF6ゲートからの出発です。
スワンナプーム空港は、搭乗機の写真が撮りにくいなんて、再びぼやきます。
スワンナプーム空港に6時間ステイしての折り返し運航です。
行先は、
10月 JL718便 バンコク23:30⇒07:45成田 B787-8 (JA837J) さあ、成田に帰りましょう。
「出発準備、完了しましたっ!」
「それでは、行ってまいりまーす。」
深夜のスワンナプーム空港を出発します。
|


