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小松空港に到着後バタバタとバスに乗り込み、到着したのは、
えちぜん鉄道の福井駅です。
「恐竜さん、こんにちは〜」
「もしかして、自撮りってやつですか?」
えちぜん鉄道福井駅のベンチには、ちょっと不思議な恐竜さんがいます。
えちぜん鉄道6100系で出かけます。
えちぜん鉄道は京福電鉄の後を継ぎ、2003年に運行を開始した第3セクタです。
6100系は愛知環状鉄道の余剰車両をリニューアルし、開業時から活躍しています。
えちぜん鉄道で特徴的なのが、乗客対応を専門に行うアテンダントさんが同乗すること。
無人駅での切符の販売や回収、観光案内もこなし、慣れない観光客にはとても助かる存在です。
「一日乗車券を買いました。」
「どこに行くですかっ?」
「きっと、ジュラシックワールド!」
まあ、確かに「恐竜きっぷ」だけど、「ジュラシックワールド」とはちょっと違うような…。
「出発進行〜」
「何でもいいから、GOGO〜!」
福井市街を抜け、のどかな景色の中を走り抜けます。
乗車すること約50分。 えちぜん鉄道勝山永平寺線の終点、勝山駅に到着しました。 勝山駅の駅舎は1914年築。 国指定登録有形文化財(交通・建造物)の風情ある建物です。
駅舎内には、レトロな趣の喫茶店もあります。 寄ってくれば良かった…。
えちぜん鉄道は勝山駅の他にも、永平寺口駅舎をはじめ6つの駅が登録有形文化財に指定される、大正から昭和初期の雰囲気を残す路線です。
永平寺口駅の駅舎、こちらも1914年築。 駅業務は新駅舎に移り、現在は使用されていません。
勝山駅前で、勝山市が運営する「コミュニティバス ぐるりん」に乗り換え。 「やって来ました、ジュラシックワールド!」
だから、「ジュラシックワールド」じゃあ無くて、「福井県立恐竜博物館」。
まあ何はともあれ、早速中へ。 長いエスカレータで地下に降りてゆくと、気分が盛り上がります。
「恐竜さん、埋まってます。」
地下に降りると出迎えてくれるのが、発掘状態での展示。 ボーンベッド、産状化石というらしいです。
「ごんぬずば〜」
「ひえーっ!」
埋まっているのはこんな感じの恐竜さんかも。
「ふっふっふ、ぎゃぁ〜お!」
「ひゃーっ!」
うっかり目を合わせてはいけないようです。
「おー、立ち上がってますっ!」
「アタマ、でかいです。」
このあたりがかの有名なティラノサウルスでしょうか。 ただ、「T・rex」というとつい「マーク・ボラン」のほうを連想してしまいます。
えー、子分くんが大したことを言えないのは、書いている当人に知識が無いせいです(^^ゞ
「でっかい亀さん! もしかしてガメラ?」
このあたりは古代海棲生物らしいという事がわかります。 「アーケロン」という4×5mサイズの地球上最も大きな海亀。 手前で亀にメンチを切っているのが「エラスモサウルス」という首長竜。
(ここはキャプションがちゃんと読めました(^^ゞ
「『ノトサウルス』って書いてあります。」
どうやら能登半島とは関係は無いようです。 偽竜なんていわれるようで、恐竜よりも古い時代の海棲爬虫類らしいです。
「恐竜のたまごっ!」
卵の間に一体何が起きて、億単位の時を越え、今に運ばれてきたのかと思うと不思議です。
もう少しゆっくりしたいのですが、ホモサピエンスの棲息率がとても高く、ちょっと疲れてきました。
館内のカフェがとても混雑していたので、駐車場のレストハウスに。
福井といえばの「おろしそば」を頼んで、ようやくひと息つきました。
量は少なめでしたが、とても真っ当なおそばでした。
午後になり、団体客で館内の人口密度が更に上がったようなので、ジュラ紀への再突入はあきらめ、恐竜バスに乗って退散します。
えちぜん鉄道勝山駅に戻ってきました。 こちらの建物には、
「古い車両が、保存してありますっ!」
1920年製の電気機関車、「テキ6」が保存されています。
改造され、最近まで構内入替用の機関車として使用されていたそうです。
それでは再びえちぜん鉄道に乗って、どうしようかな。
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2015年09月18日
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