|
3月のある日、何故かソウル駅前にいました。
おっと、こちらは1925年竣工の旧駅舎でした。
現在は複合文化施設として利用されていて、竣工当時に復元された内部の様子も見学が出来るようです。
現在のソウル駅は2004年の竣工。 旧駅舎のすぐ西側に建っています。
ご存知の方も多いかと思いますが、ソウル駅の地下2階には「ソウル駅都心空港ターミナル」があります。
こちらでは仁川空港出発便のチェックイン、手荷物の預け入れなど搭乗に必要な手続きを行う事が出来ます。
仁川空港は混んでいて手続きに時間がかかる事も多いので、ここで手続きを済ませ、荷物も預け入れてしまえば後が楽そうです。
今回は上記に当てはまる予約だったので、初めて利用します。
まずはA'REX(空港鉄道)仁川空港行き直通列車の乗車券を、販売窓口か、
専用の券売機で購入します。
「カードが切符、レシートに指定席番号です。」
「仁川空港まで、43分です。」
ソウル駅都心ターミナルを利用するのには、「仁川空港行き直通A'REXの乗車券を購入済」という条件もあるのでした。
チェックインカウンタで直通A'REXの乗車券を示し、搭乗手続きをします。 「搭乗券を受け取りましたっ!」
「ヒコーキの手続き、完了です。」
次は、出国審査場で出国手続きをします。
出国スタンプが「SEOUL STATION」となっています。 という訳で、今回のタイトルは「ソウル駅前出国」なのでした。
ところで、ここで出国を取りやめたらどうなるのだろう。
ある種の不法滞在という扱いになるのかな?
まあ、そんな出来もしない事はともかく、
直通A'REXの出発時刻まで、ラウンジで待機しましょうか。
発車時刻が近付いたので、地下7階のホームに降りて直通A'REXの車内へ。
乗車43分、全車指定で料金が8,000ウォン(約800円)は割安感があります。 とはいえ、同じ区間を走る乗車60分の普通列車が4,150ウォン(約415円)なので、倍近い料金は高いといえば高い?
「仁川空港にGOGOですっ!」
A'REXは地下区間が多く、あまり車窓を楽しむという雰囲気ではないのが残念なところです。
乗車する事43分、仁川空港駅に到着しました。
長ーいスロープかエスカレータで、空港ターミナルへと向かいます。
駅から空港の諸施設までは結構な距離があるので、時間には余裕を持って到着したいところです。
ソウル駅前出国最大のメリットは、保安検査が何時も混み合う中央(画面右側)の一般レーンではなく、左側(黄色矢印)の専用レーン(乗務員・職員兼用)を使える事でしょうか。
空いててラッキーとか思いつつ、黄色矢印のレーンに向かったところ、
私の前には、某航空会社の客室乗務員が3名。
保安検査なんて慣れているから、当然すぐに済むだろうと思いきや…
某航空会社の3人組、まずはパスポートとIDカード?をしまい込んでいて、探し出すのに手間取る手間取る。
更にポケットには小銭やら鍵束だのといった小物がてんこ盛り。 金属探知ゲートを出たり入ったり、出たり入ったり。 しまいには直接ボディチェックを受ける始末。
その間、開封したペットボトルとか化粧品の類が詰め込まれたらしい手荷物もNGを連発。 こちらも検査機を行ったり来たりの、ぐーるぐーるな無間ループ状態。
かなりの時間をかけ、ようやく2人が検査場を通過。
この事態にイラついた検査員さん、とうとう3人目に「検査は準備を完全に終えてからにしてくださいっ!」と宣告、私を割り込ませます。
私、あっという間に検査終了。
もうほとんど身体を張ったコントのようでした。
撮影禁止区域でなければ動画に撮りたかったくらいです(^^ゞ
はい、こちらが件の3人組。
ちなみにこの3人組、「まいぺんらい〜♪」とか言いながら踊ってます。
明るいというか、何というか…
えっと、この件に関しましては、航空会社が判明しても是非とも内密で願います。
あくまでも、「某航空会社」ということで(^_^;)
あともうひとつ、ソウル駅で既に出国審査を終えているので、出国審査も一般レーンではなく、職員用通路(左端にありました)で再確認をするだけで済みました。
まあ、何はともあれ無事に制限区域に入れたので、出発時刻までひと休み。
何故か今回は、星組系アシアナ航空本館ラウンジです。
ソウル駅都心ターミナルで発行された搭乗券にはステータス関連の印字が無く、ラウンジ利用や優先搭乗の際、ステータスカードの提示が必要でした。
そういえば、ステータスカードを出したのって初めてだったかも。
今回は荷物を預けなかったので分かりませんでしたが、搭乗券にステータス関連の印字が無かったという事は、手荷物の優先受け取り(プライオリティ・タグ貼付)については、あらかじめ確認しておく必要がありそうです。
「チャプチェですっ!」
「サンドイッチですっ!」
「Cassビールですっ!」
韓国系ラウンジは、ラインナップが結構シンプルです。
でも、韓国系ラウンジには欠かせないカップ麺はもちろん完備。
たまたまこのカウンタの傍に座ったのですが、やはりこのコーナーが一番賑わっているようでした。 本当に皆さんラーメン好き。
とまあこうした次第で、今回はこちらの航空会社を利用したのでした。
(A330-300 HL7793 到着空港での撮影)
「A330は初めてですっ!」
訂正;日本の航空会社のA330は、スカイマークの短期間運航だけだったので、
海外の航空会社を利用するのは、何と22年ぶり(^^ゞ
(22年前、タイ国際航空(TG)で成田−プーケットを往復して以来です。)
メカっぽいというかちょっとごつい印象のドア周り。 いかにもエアバス機という感じがします。
もしJASが存続していたら、A300の後継機にA330を採用していたかも? なんて、つい思ってしまいます。
「さあ。 日本に向けて、GOGOですっ!」
そうだね。「帰心矢の如し」なんて言うからねえ。
「短距離路線でも、サンドイッチが出ます。」
「あとはお水〜」
「温かいコーヒーも、貰えました。」
短時間で手際の良いサービスに感心しました。
一方、機内エンタテインメントの稼動時間がとても短いのがちょっと不思議でした。
まもなく着陸します。
ソウル駅都心空港ターミナルは、大韓航空(KE)のコードシェア便での利用が不可なので、赤社・1組系での利用は難しいですが、青社・星組系(OZ限定ですが)では利用する価値が十分にあると感じました。
今回は、アシアナ運航の青社コードシェア便での利用でした。
「ここから何処に出かけるですかっ?」
「旅はまだまだ続く、ですっ!」
うん、まあ多分ね。
続きを何時か記事に出来ればいいなあと、思っております。
ここから先の道中は、こちらの記事に つづきます。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2016年04月23日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




