こぶ〜がふらふら

9月からはこちらでぽつぽつ書いていこうかと… https://ameblo.jp/ccobouex

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6月のお出かけ以来、実は4か月ぶりの羽田空港です。


国際線ターミナル越しに富士山が見えると、幸先が良い気がします。
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とはいえ、前回の復路の台風5号に引き続き、今度は台風24号の進路が心配な日程となってしまいました。

度重なる台風により被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
また、皆さまの安全と、一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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発生頻度といい、被害の大きさといい、今年は台風の影響が大き過ぎます。
天候に対する考え方を、元から変える必要があるのかもと感じます。




「交通機関に影響があったけど、羽田まで来られて良かったです。」
「あ、あっちを見てみて〜」
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羽田空港の南側、JAL整備格納庫前に、現行の政府専用機B747-400(20-1101)がいます。
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後継の政府専用機、B777-300ER(80-1111)の就役も決まり、この飛行機の行く末がちょっと気になります。




そんな事をしていると、本日の搭乗機がスタンバイ。
現在、日本で一番大きな旅客機、B777-300、JA751J号機です。
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B777-300での本日の行先はこちら。

10月 JAL921便 羽田16:10⇒18:50那覇 B777-300 (JA751J)

本当に性懲りも無く、またしても那覇。
しかもこの行き先が、何故タイトルの「カニ」に至るのか全く持って意味不明(^^ゞ




それでは早速搭乗します。今回も宜しくお願いいたします。
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「お客さんの搭乗は終わったのに、ドア・クローズが出来ません…」
「スタッフの皆さん、ちょっと大変です…」
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GSさんとCAさんが連携して対処をしています。
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台風の影響による羽田空港混雑に加え、乗客情報とその対応、手荷物の再カウントなどが必要なようです。搭乗便を振り替えたお客さんも多く、大変です。




ドア・クローズを待つ間、空港内で貨物コンテナを曳いて走るタグ車(トーイング・トラクタ)を眺めています。
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子どもの頃から、空港で働く車の中でもタグ車(トーイング・トラクタ)が大のお気に入り。実は自分で乗り回そうと、公道走行可能な改造を考えた事があるくらい(笑)
でも、費用対効果で断念をしました…

乗ってみたかった訳、これこそ最強のオープンカーだと思えるから(^^ゞ
でもちょっとした不思議、左ハンドルの理由が未だに謎です。


余計な話ですが昔々そのまた昔、親戚が農業用トラクタを買い替えると聞き、「古いトラクタを譲って〜」と頼み込みました。
その頃既に、小型特殊自動車免許だって持っていたのです。

すると何故か、原付バイクに乗る事には何も言わなかった父親が猛反対。
親戚に駄目出しをして、その話は潰えてしまいました。

父親に反対の理由を訊ねると、

「お前、制限速度15km/hのトラクタで400km近くを自走して来るつもりだろう?
それは相当危険だと思うが、気を付けるとしてまだ許せる。
しかし、バイク通学は禁止だがトラクタ通学は禁止されていないとか言って、お前はトラクタ通学をするつもりだろう?それは絶対に認められん!」

とココロの内を見事に見透かされていたのでした(笑)

あの時の父親より、今や自分のほうが年上だなんて未だに信じられません(^^ゞ




そんな追憶に浸っていると、定刻から30分を過ぎ、ようやくドアクローズです。
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てきぱきと、最終確認が行われます。




「それでは、行ってまいりまーす。」
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「REMOVE BEFORE FLIGHT」フラッグが掲げられ、出発の最終準備が完了。
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お見送りを受けて出発します。
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夕陽を浴びつつ、RWY16Rを離陸。
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川崎市浮島、川崎浮島JCTを見ながら上昇します。
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三浦半島を横断し、葉山町上空から相模湾に出ます。
上から森戸、柴崎、御用邸のある小磯、長者ヶ崎といったあたりです。
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台風の影響が残り、波がとても高い様子が窺えます。



相模湾で最も知られたランドマーク、江の島の沖合を通過します。
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水量の上がった酒匂川の河口から流れ出す水で、海の色が変わっています。
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ここでも、前日までの台風の影響が見て取れます。




陽が傾き、地上が見え辛くなって来ましたが、神奈川県西部の特徴的な活火山、
箱根山から芦ノ湖を見下ろします。
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箱根の山を越えると、やっぱり富士山。
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もうどれだけ撮って来たか分かりませんが、やはり富士山は日本最強のランドマークだなあと思います。




陽がすっかり翳り、遊覧飛行向きでは無くなってしまったようです。
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「じゃあ、ここでひと休み。『デルモンテ・天空のトマト』は如何でしょう。」
「独特な赤さで、とってもお気に入り〜」
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このトマトジュース、限定販売の上に1本(500g)1,000円と相当な高値の花。
なのでまさしく、「天空」の上だけでのお愉しみです(^^ゞ





「♪ギター弾いていると きみの後ろに沈んでく 夕陽が見えた♪」
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「♪ギター弾いていると きみが半分暗くなる 夕陽を浴びて♪」
N.S.Pの「夕陽を浴びて」(1980年「天中平−夕陽を浴びて」収録曲)なんかが、ふと思い出されます。

夕陽ってやつは、どうにもセンチメンタルな気持ちを呼び起こします。




日没寸前に本州最南端、和歌山県の潮岬を通過し、太平洋に出ます。
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ここでコックピットからアナウンスが入ります。
「当機は出発時の遅れを取り戻すべく高度32,000ft、対地速度458Knot、
メートルに換算致しますと高度9,754m、対地速度848km/hで那覇へと向かっております。」 確かにこの時期の西行き便としては、結構速い印象です。





太平洋上で日没を迎えます。
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「♪今日の日はさようなら また逢う日まで♪」なんて古い歌を思い出したりします。



昇る朝日が好きなのは、「さあ一日の始まり、今日も思う存分権力を発揮しよう」という意欲に駆られる強い側の人。
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一方で夕陽を好むのは、「ああ、これで一日の辛い労働がようやく終わり」と感じる、「人に使われる側」だなんていいます。

こぶ〜は確実に、夕陽による労働からの解放を愛でる側のようです(笑)



あたりはすっかり暗くなり、  zz…  




「♪ぽぉ〜ん 当機はあと15分で着陸します。」
「座席やテーブルを戻し、シートベルトをお締めくださいっ!」
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おおお、きみたちに起こされる日がよもや来ようとは(^^ゞ



気がつくと沖縄本島南部、糸満市の電照菊畑が暗闇の中に輝いています。
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JAL921便は、那覇空港RWY36に着陸します。
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「がっちゃん!ドア・モードをマニュアルに変更します。
お降りいただく準備が、整いました。」
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出発時の遅れが響き、JAL921便は定刻より25分遅れでの那覇到着でした。
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JA751J号機くん、台風の影響が残る中、どうもありがとう。


4か月ぶりの那覇空港。さてと、これからどうしましょうか。




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