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福島市 花見山 <photo> by : Kalinjin .K 東北南部、ようやく桜花に包まれる季節となりました。
写真は福島市花見山の風景です・・・・・。
ここ数日間、気温も上昇し、一気に開いた花弁が咲き誇っています。
本日は桜の詩歌を特集したいと思います。
桜が咲く時期になると、私は西行法師のことを思い出します。
言わずと知れた平安時代末期の歌人・僧侶ですが、
西行法師の和歌や人生観がその後の日本文化に与えた影響は、
非常に大きなものであったと伝えられています。
室町時代の連歌人・宗祇、江戸時代の俳人・松尾芭蕉・・・・・。
いわゆる隠棲の美学は、その根底に西行的世界を内包しています。
福島県二本松市 大原山 本久寺 ( シダレザクラ )
花に染む心のいかで残りけん
捨て果ててきと思ふわが身に
by : 西 行
【現代語】
俗世への執着心を捨てたはずなのに、
なぜこれほどまでに桜の花に心奪われるのだろう・・・・・・。
かすめただ咲かずも春の山
ただおしこめて桜とをみむ
by : 宗 祇
【現代語】
咲いている木も 咲いていない木も 山まるごと
すべて桜として 眺めてみよう・・・・・・。 陸 奥 の 本 よ り 久 し 寺 櫻
by : 芭 蕉
※ この俳句は松尾芭蕉が二本松の本久寺へ立ち寄った時に
詠んだ句と伝えられています。
その櫻は江戸時代から今日まで、毎年、春になると、
誇らしげに瀧のような花を咲かせます。
遠い遠い昔から東北人は、桜の開花で気温を確かめてきました。
この花が咲けば、農耕が始められる・・・・・・と。
今年は微妙な雰囲気ですが・・・・・。 (・ω・) ?
染め上がる古刹の櫻 眩しくて
天変地異の 影も及ばず
by : 夏 林 人
皆様の御言葉をお待ちしています。
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至福の庭
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