〜 元祖 Kalinjin cafe 〜 夏林人の庭

★ ★ ★ ・・・・・・ 咲くも無心、散るも無心 ・・・・・・ ★ ★ ★

音楽の庭

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                             <photo> by : Kalinjin .K
 
       東北南部、どっしりとした重い寒気に包まれています〜。                                                                暖冬の年などは氷柱を見ないまま春を迎えることもあるのですが、
 
今年は立派なツララが・・・・・・・・・・・・・・!             
 
寒い日は温かいものを食べて体力温存です。            
 
本日の御題はなつかしの『チャルメラ』で〜す。           
 
 
      
 
 
インスタントラーメンを好んで食べる方も食べない方も・・・・・・・・・、 
明星『チャルメラ』を知らない人はおそらく少数派かと思われます。 
 
 
わたくし夏林人も幼少の頃より『チャルメラ』を愛し続けてきました。 
 
 
1966年  ビートルズ上陸、 TV『笑点』開始、そして・・・・・・・・、   
即席ラーメン『明星チャルメラ』が産声を上げました。        
 
 
1960年代といえば、まさに即席ラーメンの黎明期です。        
明星の開発担当者たちは他社に負けない名品づくりに社運をかけ、
日夜、うまい!と囁かれる高評価のラーメン店を食べ歩きながら   
研究に余念が無かった・・・・との伝説が語り草となっています。    
 
 
一説によれば、神田小川町『粋香苑』の味からヒントを得たとも・・・・。
 
 
誰でも気軽に自宅で作れる、安価、美味しい・・・・・。          
またたく間にチャルメラは昭和期の日本社会へ浸透しました。    
 
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『チャルメラ』の大ヒットを支えたのは商品の味の良さだけでなく、
どこか郷愁を誘うパッケージデザインの魅力でした・・・・。     
 
 
愛称 : チャルメラおじさん・・・・・。                    
屋台を曳きながら独特の音色を響かせ町を流していくイメージ。  
 
 
     ソラシ〜ラソ♪ ソラシラソラ〜♪          
 
 
このメロディーはたった3つの音で構成されています。        
特別な音楽教育を受けていない幼い子供たちでも・・・・、      
オルガンやアルトリコーダーで気軽に奏でることができます。    
 
 
   もともとチャルメラという楽器はササン朝ペルシアに起源があると    
言われています。ペルシア軍の楽隊が使っていた木管楽器・・・・・・
なのだそうです。それが広くヨーロッパやアジアに普及して、    
オーボエなどの楽器に進化したり、物売りの客寄せになったり。 
 
 
最近ではチャルメラ音を耳にする機会が少なくなりましたが・・・・・、
東南アジア諸国では今でも現役で聴くことができるとのことです。 
 
 
ちなみに・・・・、ブラジルでは即席ラーメン全般を指す名詞が    
M i o j i o 「ミオジオー」であり、無論これは日本の明星由来と   
考えて間違いないようです。                       
 
 
明星チャルメラは日本の高度経済成長や昭和文化を象徴する  
愛すべきキャラクターであった・・・・、そして、その魂は・・・・・、   
今も生き続けていると・・・・・、私は思っています。           
 
 
      
 
 
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皆様、是非「チャルメラ検定」を受けて・・・・・、
愛すべきチャルメラの道を究めてください。  
 
【 チャルメラ検定 】  http://www.myojofoods.co.jp/kentei/
 
 
 
皆様の御言葉をお待ちしています。   (・ω・)ゞ                         

音楽療法

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                     <photo>by: Kalinjin. K



1月27日はモーツァルトの誕生日です。 Wolfgang Amadeus Mozart ( 1756〜1791 )

私見に過ぎませんが、この日を「 音楽神の日 」に定めて、

学校や職場などでモーツァルトを聴くようにすれば、少しは

世の中も良くなるのではないか...... と私は想像します。


       *  *  *



今から7〜8年前のことですが、私は自律神経系のバランスを崩し、
ひどく体調悪化した時期がありました。


まったくの健康優良児であったはずの自分の体に、
ある日、突然、その症状は起こりました。


全身が奇妙なしびれ感に襲われ、気分が悪く、歩くとふらふらします。


近所の開業医(内科)で診てもらったところ、異常なし。担当医から、
「だいじょうぶですよ、菊地さん」と言われてしまいました。


数日経っても快方に向わないので、これは怪しいと思い、
県立医科大学の神経内科へ行きました。


ここでは血液・尿検査、心電図、脳のCTなど、ひと通りの検査をして、
いよいよ病名が判明するのかな? と期待していたのですが、
何と診断結果は「まったく異常なし」....... だったのです!


このあと私の地獄生活が始まりました。( 変な話でスミマセン )
食欲不振、全身のしびれ感、めまい、聴覚障害、嚥下障害、その他。。。。。


このとき私はつくづく思いました。
自分で病の根源を突き止めないと、これは治らないぞ.......。


ここから医学書の読破が始まります。必ず治してやる!


結果、まず首が怪しいな〜、と狙いを定めて、
優秀な整形外科医を探しました。


そして、首のMRIを撮影、その診断結果は......「 頚椎ヘルニア 」!


頚椎は重要な神経がたくさん通っていますから、
ここから自律神経のバランスを崩した可能性は大です。


次に優秀な心療内科医を探し、自分の味わった恐るべき自覚症状を
すべて話しました。医師は静かに頷きました。「 お薬を出します 」
この日から自律神経の薬を飲むようになりました。


病の原因を突き止めて、まじめに通院すれば多くの病気は治ります。


私の場合も少しずつ症状が軽くなり、
時間はかかりましたが、ごく普通の日常生活を取り戻しました!


前置きが長くなりましたが、
その闘病中に私が聴き続けていた音楽が、モーツァルトなのです。


モーツァルトの音楽が人間の健康に良い影響を与える、
ということは、20世紀フランスの医学博士 A・トマティス先生の
研究により明らかにされています。

                * アルフレッド・トマティス( 1920〜2001 )


トマティス理論によれば、モーツァルトの音楽には3500〜4200ヘルツの
高周波音が豊富に含まれ、その波動が人体の延髄に共鳴します。


延髄から伝わる波動は脳の視床下部をほどよく刺激し、
副交感神経のはたらきを良好にします。


このとき、ベータ・エンドルフィン( 癒しホルモン )が分泌されるのです。


トマティス理論を受け継いで、日本の免疫音楽療法を発展させた和合治久氏は、
今、様々な闘病中における患者の痛みや不安を和らげるために尽力しています。


『モーツァルトを聴けば病気にならない』の著者でもあります。( 写真 )


和合先生の研究によれば、
血流促進、心拍数安定、精神安定、聴覚改善のほかにも、
免疫物質IgA抗体や病原菌を溶解するリゾチーム
を増加させる効果も認められるのだそうです。


さらに鳥取医科大学の研究報告によれば、
モーツァルトの音楽は唾液中のクロモグラニンA(CgA)の分泌を
低く抑えることが確認されています。


クロモグラニンAは人間がストレスを感じたときに出る物質なので、
新たなストレス指標として、最近、注目されています。


また、工場などの職場で疲労感の自覚症状を調べたところ、
モーツァルトを聴けば、比較的疲れを感じなくて済むという結果も
報告されています。


ただし、モーツァルトにも様々な曲がありますので、
聴いてみた印象が爽快で明るい曲を選ぶと効果的かと思います。


和合治久氏の推薦曲を数曲、紹介します。


  ディヴェルティメント第1番ニ長調 K.136第1楽章

  ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216第1楽章

  ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467第2楽章      ほか


          *  *  *  



自分の体内を透明な岩清水が流れていくようなイメージですね。


皆様のモーツァルト体験をお聞かせ下さい。



 

オルゴールの起源

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                <写真> by: Kalinjin.K 菊地夏林人



みなさん、この写真の楽器をご存知ですか?

民俗音楽に精通されている方は、薀蓄が飛び出すに違いありません。

いわゆる「親指ピアノ」です。



アフリカのサハラ砂漠以南のかなり広い地域において、
古代から伝承されてきた神聖楽器の類です。
祭礼儀式のとき、祖先の霊と交信するために使う楽器です。

地域によって楽器の形状や名称が異なり、
楽器分類上のカテゴリーはまだ混沌とした状況のようです。

タンザニアでは「マリンバ」「カリンバ」と呼び、
ジンバブエでは「ムビラ」、コンゴでは「サンザ」と呼ばれています。
日本では一般に「親指ピアノ」と翻訳されています。



呼称やデザインに違いはあっても、楽器としての原理は同じで、
弁当箱程度の木箱に穴を開け、櫛状の金属鍵盤を組み、
それを親指で弾いて奏でます。

音質はオルゴールの音を深くしたような独特の響きが特徴です。

一説によれば、この楽器を見たヨーロッパ人が、
強く触発されて、オルゴールを発明したと言われています。 



親指ピアノが全世界に知れ渡るようになった直接の原因は、
アメリカの伝説的な音楽家の演奏でした。

モーリス・ホワイトという人物がバンド演奏の中に、
この親指ピアノを導入したのです。

見たことも無い風変わりな楽器の登場に、
全米が度肝を抜かれました。


今では、日本でも民族系のショップで普通に販売されています。
アフリカ製か日本製かその他か........判別しがたいのですが。



ここで、また性懲りもなく、本の紹介をさせていただきます。

(ちょっと恥ずかしいのですが、よろしく御願いいたします)

著書「森羅万象ノート」の冒頭、「音楽の起源と終末」の章で、
この親指ピアノを取り上げています。
抜粋して、ご紹介いたします。どうかご愛読下さい。




    音楽の起源と終末  
    
       ( 森羅万象ノート / 東洋出版  著作権:菊地夏林人 )


  音楽起源論が盛んに行われるようになった19世紀末、生物学者の
  チャールズ・ダーウィンは動物の求愛行動から「異性吸引説」を
  唱えた。

  諸説あふれたあとに、それを締めくくった黒沢学説は説得力がある。
 「音楽以前に楽器が存在した」という考え方は逆説的で難解に思えるが、
  よく考えてみると、じつに単純明快な理論であることに気づく。
  要するに楽器ではないものを使っている過程で、楽器のように使える
  と知り、それが楽器になってしまった、そこから音楽表現が生まれた
  という見方である。

  ( 黒沢学説:黒沢隆朝 1895〜1987 秋田県出身、音楽起源研究者 )

  誰もが子供の頃、輪ゴムをいじっていて、音の響きの面白さに気づいた
  経験はないだろうか。竹やビール瓶に口を当てて息を吹き込み、笛の
  ように使った経験がないだろうか。 意味もなくバケツを棒で叩き、
  叩き方で音が変わることを面白く感じたことはないだろうか。
  グラスや食器を箸で叩き、打楽器の交響楽を奏でたことはない
  だろうか。

  音楽があって楽器が誕生したのではなく、楽器のようなものがあって
  音楽のようなものが誕生したと考えたほうが、むしろ自然である。
  日本では酒造りに使っていた樽が、太鼓に変身したという説がある。

  私の部屋には、数年前に購入したアフリカの親指ピアノがある。
  箱を両手で抱え込むようにして、親指で金属部を弾く.........
  森林浴をしているときの気分が湧き起こる.........
  


音楽や楽器の起源を考えると、人類の文明論と深く関与して、
さまざまなイメージが湧き出てくるかと思います。

みなさん、秋の夜長に音楽ライフを楽しみましょう。
  

月琴と竹林七賢

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                 <写真> : Woman Playing a Moon Zither
                 ( 提供:フリー百科事典 ウィキペディア )




   薄 帷 鑑 明 月   薄き帷は明月に鑑り
   清 風 吹 我 衿   清き風は我が衿を吹く
   孤 鴻 号 外 野   孤鴻は外野に号び
   翔 鳥 鳴 北 林   翔鳥は北林に鳴く
 

漢詩がお得意な方はご存知かと思いますが、
この詩は3世紀中国の文人・阮籍(げんせき)の詠懐詩から
一部抜粋したものです。


   薄い帷は明るい月に照らされ 清々しい風が私の衿もとを吹く
   一羽の大鳥が遠くの原野で叫び 飛翔する鳥が北の林で鳴いている



お月見シーズンに似合う漢詩を探していたのですが、
やはり阮籍をしのぐ作品にはたどり着きませんでした。

阮籍はいわゆる竹林七賢のリーダー格です。
竹林七賢は、魏の時代、偽善が横行する腐敗社会に背を向け、
俗世間から遊離した風流ライフを心がけた人々です。
竹林の中で清談する姿は、絵画の分野でも題材に用いられています。


引用した詠壊詩は、阮籍の代表作であり、中国の歴史的名作です。


阮籍本人は大酒と奇行を繰り返す謎めいた人物として、
今日まで語り継がれていますが、
7人の文人には優秀な芸術家が多く、
なかでも月琴という楽器を発明した阮緘は琴の名手でした。

月琴は満月のような円形ボディに短めのネックが組まれた楽器で、
2〜4弦を張り、リュート風に弾きます。( 写真 )

( 私自身は弾いた経験が無いのですが..........)

日本では、幕末から明治期にかけて大流行し、
坂本龍馬の妻・おりょうさんが、この月琴を爪弾いた逸話は
あまりにも有名です。

( 写真のモデルは人物不明です。博物館関係者の方、教えてください)



月と言えば、旧暦を連想する方も多いのではないでしょうか。


日本でも明治初期までは、月の満ち欠けを原理とする
太陰暦(旧暦)が正規の暦として使われていました。
現在使われている太陽暦は、日本の歴史においては
まだまだ新参者と言えるでしょう。


月は約29.5日周期で満ち欠けを繰り返します。
一般に、満月が欠けていく過程を「下弦」と呼び、
新月(暗黒)に達して、その後、満ちていく過程を「上弦」と言います。


オーストリア・チロル地方に古来から伝わる伝承に、
この月の満ち欠けを基本原理にした生活暦があります。

チロル的伝承によれば、
月が欠けていく下弦期は「発散」「解毒」「浄化」の傾向が強まり、
実生活においては、汚れが落ちやすいとか傷が治りやすいなどの
現象が認められるのだそうです。
一方、月が満ちていく上弦期は「吸収」「補給」「蓄積」の傾向
が強まるため、体内に毒がたまりやすく、食事面では太りやすいと
考えられています。

( このチロル伝承は現代の科学とは必ずしも一致しません )


考えてみれば、海の満潮干潮もまた月の引力に支配されています。
同様に人間の体液が月の影響を受けたとしても、
不思議ではないと思うのです。

( 現代科学はこの点を無視しています )

人体や自然界の森羅万象は、宇宙と無関係ではなく、
むしろ宇宙からの影響を強く受けていると考えたほうが、
矛盾が少ないと思われるのですが...............



晴れても、曇っても、
それぞれのお月見をお楽しみ下さい。

皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。

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