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<photo> by : Kalinjin .K
秋が深まっています・・・・・。食欲の秋も今が真っ盛り・・・・・。
今の季節、キノコ類が美味しいですネ〜♪
U P した写真は左から「ヒラタケ」「原木ナメコ」「マイタケ」です。
天然モノ・・・・・と言いたいところですが、すべて市販のものです。
野趣を醸すために、伐り株の上に並べてみました。
・・・・・・というわけで、今日のお題はキノコ・・・・・、とりわけ「マイタケ」です。
キノコの食文化は非常に古く、東北地方の縄文時代の遺跡から、
キノコに酷似した土製オブジェが多数出土しています。
これらは野生キノコを分類し、標本化したもの・・・・と考えられています。
平安時代には、野生シイタケやマツタケが採取されていました。
貴族たちがマツタケ狩りをした記録が残されています。
江戸時代に入ると、キノコ文化が花開き、食生活の中に定着します。
同期のグルメ本『本朝食鑑』には、シイタケ、ヒラタケ、エノキタケ、ショウロなど
約10種類の掲載が認められます。
江戸時代の栽培法は、キノコ類が出そうな樹木を選び、それを保全する
方法によって、採取していたものと考えられます。( 原木栽培 )
種菌を純粋培養する技術が正式に確立したのは、昭和初期のことで、
これによりシイタケ、ナメコ、ヒラタケなどの大量生産が可能になりました。
最後に研究課題として残ったのが、マツタケとマイタケです。
マツタケ(松茸)栽培は非常に難しく、現在も研究の途上にありますが、
マイタケ(舞茸)は1990年頃に人工栽培法が確立し、今では普通に
「雪国まいたけ」等が市販されています。
マイタケには人体の健康に良い影響を与える作用が確認されています。
とくに、マイタケの有効成分βグルカンの精製過程から生まれる
M D - フラクションという成分には驚異的な効能があります。
マイタケ( 舞茸 )「M D - フラクション」 の効能
これらの効能は、神戸薬科大学の難波教授が長年取り組んできたテーマであり、
2008年、第44回米国臨床腫瘍学会において発表され、高く評価されました。
難波教授の研究はアメリカ代替癌治療学会賞を受賞しています。
そして、この「M D - フラクション」 は現在、アメリカ国立癌治療センターの
臨床レベルにおいて活用され、最前線で人々を救っています。
マイタケの底力に・・・・・・・参った ke ?
マイタケに拍手喝采を贈り、詩歌を吟じます♪
【風物詩歌】〜
ろうじゅ
朽ち果てた老樹の声に寄り添えば
やまがみ ま たけ はな さ
山神は舞い 茸の華咲く
夏 林 人
皆様の秋の便りをお待ちしています。
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菌類の庭
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