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パナマ3日目。
今日は嫁さんの友達家族(ご主人と息子と義母)と彼らの友人とで、
車2台でのドライブ旅行を計画している。こちらのレンタカーの
オートマ車への変更は既にお願いしているし、パナマ交通事情に
恐れをなしたセフォは運転も彼女にお願いしている。(^^)
旅行記を書く前にざっとパナマの地理のおさらい。
パナマは南北アメリカをつないでいるということは
皆さんご存知だろうが、実はパナマは南北に伸びているのではなく、
下の地図のように、S字を横に倒したような形をしている。
(左が中米コスタリカ、右が南米コロンビア)
したがってそれを横切るパナマ運河(青いラインで記載)は、
ほぼ南北に通っているのだ。上がカリブ海、下が太平洋となる。
今回の目的地はカリブ海側Colonに近いSan Lorenzoという名の
廃墟。我々の泊まっている太平洋側のPanama Cityから車で2時間ほどの
行程だ。
最初のうちは高速道路も通っているがそれも途中で終わり、Colonに近づくに
つれ、いかにも貧しい村落が道の両脇に広がってくる。途中道に迷ったようで、
地元の人に道を聞いている。
(当然スペイン語だろうなぁ。ドンデスタって聞いているのかなぁ)
運河を横切ってからはSan Lorenzoまではジャングルの中。もちろん
舗装などされてなく、車がすれ違うのがやっとの道幅である。
30分ほどジャングルの中で車に揺られ、やっと目的地に到着。
大きな枝の大きな木が出迎えてくれた。
はたしてここには何があるのかと高台に上ると、カリブ海をバックに
静かにたたずむ廃墟を発見。
下に降りて近づいてみるとこうなっている。16世紀から17世紀に
かけての争いの跡である。ここにはアップしなかったが、さび付いた
キャノン砲が並んでいた。
しばらく廃墟を探検して、カリブ海の空気を吸って、大きな青い蝶を
追いかけたりしながら(自慢の一眼レフ不発!)遊んでいると、
おなかも空いてきた。
もと来た道を引き返すと1台の車がぬかるみに車輪を取られ、
道を塞いでいる。
「あの車が動かないことには帰れないもんなぁ」
ということで、脱出のお手伝いすることに。
車の後ろに回って、ぐいと押す。
車はアクセルを踏んで、ブチブチブチと泥が飛び散る。
やっとのことで車は脱出。
私に被害はたいしたことなかったが、ご主人の白いズボンが
まさに赤土泥まみれ。白い生地が見えないぐらいにべったりと。
「いまから、飯食いに行くのに・・・」
幸いご主人は着替えのズボンを持っていたので、車の陰で
そそくさとはきかえて、いざ出発。
我々も二の舞にならないように注意深く進む。
我々が無事通り過ぎると、彼の仲間らしき人が別の車から
ぞろぞろ出てきて、現場を観察。それを見たご主人怒り爆発。
「あいつら、オレらに手伝わせておいて、自分達は見とったんや」
そうこうして、パナマ運河の一部にもなっているGatun湖の
その湖畔にあるリゾートホテルでお昼ごはん。
「これこそがリゾートホテルだよなぁ」
という佇まい。しかしガイドブックにも載ってないし、
存在すら知らなかったからなぁ。
知っていたとしても一人じゃたどり着けないよ。
帰りにある橋の上で椰子の実を売っているスタンドを発見。
怪しげなので、私ならまず立ち寄ることはないのだが、
ご主人車が止まったので、こちらの車も停車。
椰子の実を切って、中の液体をストローで吸うのだ。
私も試してみたが、
「うまい。もう一杯!」
でも
「まずい、ノーサンキュー」
でもない「微妙さ」であった。
そしてパナマシティに戻ってくる頃にはあたりは暮れかかって
いたのだった。
(3日目終わり)
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えへへ、出遅れたので、その2〜5までイッキ読みできちゃいました。廃墟もこう見るとステキですね。(ナニか出そうですけど)ランチのホテル、こういうのって地元の人とだから行けるんですね。スペイン風で◎じゃないですか。
2006/5/1(月) 午後 6:11
椰子の実ジュース、マレーシアで飲んだことありますけど・・・個人的に好きじゃない味でした。中の繊維をあとから削って食べるのが通だとか、でもこれもイマイチでした。ホテル、リゾート感いっぱいで素敵!
2006/5/1(月) 午後 6:19 [ - ]
楽しそう!ヤシのみジュースもメキシコで同じような屋台で買って飲みましたよ!あと、ホテルの庭のヤシのみを拾って、石にぶつけてなんとか割ろうとしていると、見かねた庭師のおじさんが、大きなナイフでざくっと割ってくれました。素敵なホテル。こんなとこに泊まりたいなぁ。りしぴんもここに行きたいと今、横で言っております。
2006/5/1(月) 午後 7:36
カリブ海をバックにした廃墟の写真がいいですね。こんな場所探検できたら楽しいでしょうね。
2006/5/2(火) 午後 10:52
こにゃくうさん、そうなんですよ。まさかあの場所にあんなホテルが建っているなんて!って感じでした。フロントも感じよく、レストランもおしゃれで、トイレもきれいで、プールも南国情緒にあふれてました・・・
2006/5/3(水) 午後 1:19
paddyさん、我々も中の繊維っぽいところを削って食べてましたよ。まさにドーナツに乗っているココナツの粉の味。私もあんまり好きじゃないです・・・
2006/5/3(水) 午後 1:22
レグナーさん、この橋の上でもおじさんがナタでザックリいってました!「今日はこのホテルに泊まっちゃおうよ」と喉元まで出かけてました。
2006/5/3(水) 午後 1:24
ちほさん、ジャングルの奥にある穴場って感じでした。いろいろ歩いて探検しましたが、でもやっぱりだんだん暑くなってくるんです。
2006/5/3(水) 午後 1:29
たしかに椰子の実ジュースって、そんな感じの微妙な味ですよね(笑) それにしても、地元の人ならではの案内ですね!
2006/5/4(木) 午前 10:59
いろいろ観光地があるんですね〜!リゾートホテルは洗練されていて、でも椰子のみスタンドもあって…面白いですね!
2006/5/4(木) 午後 4:57
椰子の実ジュースって飲んだことありません!微妙な味なんですか。これはやっぱり自分で飲んで確かめるしかないですね。いつか飲める日が来るだろうか?(笑)
2006/5/5(金) 午前 2:13
おお〜っ、廃墟、雰囲気ありますね〜!泥の中スタックしていたのは現地の方?自分たちは高みの見物だなんてちょっと腹立ちますねぇ!椰子の実ジュース、わたしもインドネシアで飲んだことがありますが確かに「微妙」でした…^^;
2006/5/5(金) 午前 11:10
スティーブさん、彼らがいなかったらたどり着けなかったです・・・ホテルから外に出るとホントに英語が通じません。道路標識もあったりなかったりで・・・本物の「スリルとサスペンス劇場」になりますね。
2006/5/5(金) 午後 1:47
ちきちいさん、パナマって頑張って観光地化しようとしているんだなぁとひしひしと伝わってきました。観光客の行くところ、行きそうなところには必ずポリスがいました。さすがに、この「橋の上椰子の実スタンド」にはいなかったけどね。
2006/5/5(金) 午後 1:50
ちゃちゃままさん、椰子の実ジュースと言うとおいしそうな語感がします(しない?)が、いわゆる椰子の実の汁です。もうちょっとパンチが効いていてもよかったかも!(アメリカ味覚?)いつの日かきっとめぐり会えますよ!
2006/5/5(金) 午後 1:54
ゆかたまさん、そう、廃墟って、なんかそこだけ時間がゆっくり流れているような・・・別に長居したいって感じじゃなかったんですけどね。夜だったら、間違いなく肝試しもんですね。
2006/5/5(金) 午後 1:58
じもってぃ(地元の人)がいてはこその観光・ドライブでしたね。自分達だけでは、絶対に行けなさそう。それにしても、車のトラブルで、自分達は高みの見物だなんて、腹が立ちますね。プンプン!
2006/5/5(金) 午後 2:13
実は私のズボンにはあんまり泥は飛ばず、「実は連れだと思っているけど、他人じゃないの?」と思っていたので、私自身は腹が立たなかったんですよ。でもあれ、自分しかいなかったら、ジャングルの中で座して人が来るのを待つのみ、おぉ〜、スリルとサスペンスが書けそうだ!!
2006/5/5(金) 午後 2:23
歴史を感じさせる史跡を訪ねるのもいいですね。 木が巨大ですね! 椰子の実ジュース、タイの屋台で買ってタクシーの中で飲んだんですけど、特に味は覚えてないのに(笑)あの暑さの中しっかり冷たくて結構感動してました^^
2006/5/7(日) 午前 0:32
KELLYさん、それ正解!味はなんだか微妙でしたが、ひんやりとしていてそれで「面目躍如」って感じでした。でも、アレを抱えてタクシーの中で飲んだんですかぁ??
2006/5/12(金) 午後 2:14